徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年4月13日、土曜日、晴れ)

2024年04月14日 | 日記

 久しぶりで熱海から外に出た。平塚球場で行われるプロ野球のイースタン・リーグの公式戦DeNAベイスターズ対ヤクルト・スワローズの試合を見にゆくことにした。いわゆる二軍の公式戦だ。一軍に上がるのを目指して頑張っている選手たちの姿を見にゆくのだ。熱海から平塚までは電車で50分で着く。運賃も770円だからいい。平塚駅からバスでも行くことができるが歩いても30分だ。運動不足解消のため歩いて行った。場所は平塚総合運動公園の中にあり、近くには平塚美術館や平塚博物館がある。よいところだ。試合開始は午後1時からだ。試合開始前に球場に到着し、二軍の試合だから売店はあるかしら?と心配したが売店は多くはないがラーメンもアルコール類もサンドイッチも売っていた。早速、ラーメンを食べた。ラーメンの値段も550円と安い。マンションから最寄り駅までバイクで来たのでビールを買わずにミネラル・ウォーター150円を買ってスタンドに出る。入場料は1200円で内野席自由席だ。これもおサイフに優しい値段だ。バックネット裏だろうと最前列であろうと席さえ空いていればどの席にでも座ることができる。天気は良いし、ビール飲みながら観戦したいな〜。今度来るときはバイクは止めて歩いて最寄り駅まで来よう。観客はワタシのような時間を持て余しているご近所のジイさんや熱心な野球ファンや少年野球のチームなどが観戦に来ている。中学生までは500円だ。また、熱心な写ガールもいる。あの高校野球で最前列でお目当ての選手を望遠レンズで写真を取る女の子たちがいるが、追っかけの選手がプロ入りしても追っかけているのだろうね。あの若い姿が今や少しくたびれて暑いので頭からタオルを被ってお目当ての選手の写真を撮る姿はなんて言ったらいいか、健気なのか痛々しいのか。選手たちの背番号も100番台とか60番台とか数の多い選手が多い。今日の試合ではDeNAの一軍で捕手の戸柱選手が二軍で調整しており途中まで捕手を努めた。やはり貫禄が違うし、若い投手にアドバイスなどをしていた。選手をなるべく試合に出して慣れさせるのも二軍の特徴かもしれないし、そのチャンスを掴むことも大切なんだろうな〜。ワタシは時々場所を代えて観戦した。試合はヤクルトが4対0で勝った。また来よう!帰りは公園を横切って帰った。

   もう鯉のぼりが・・・泳いでいない。(風がないから)芝生広場で遊ぶ人々。ワタシは駅前の商店街の焼き鳥の匂いを振り切って熱海に戻った。熱海は花火大会が開催されるので電車も混んだ。今夜もタケノコで若竹煮だ。花火が打ち上げられたが観ない。

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