徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年3月25日、月曜日、雨)

2024年03月26日 | 日記

  今日も天気が悪い。相撲も終わったし、今日から真面目にお絵描きしようかと思ったら、参議院で予算委員会の中継があるし、甲子園球場では今日は試合がある。甲子園の高校野球の始球式は小学生が務めるので、これが見ていて心が和む。小学生の親戚のジジイの感覚で拍手を送る。国会中継の質問順番は自民党が一番手なのでチャンネルをEテレの高校野球を観る。9時半まで観て、ラジオで高校野球中継を聴きながらベランダに出て昨日切断した竹を細かく割る仕事をすることにした。♫ジジイは竹を割る〜〜、トントント〜ン、トントントン♫お昼のサイレンがなるまでにやり終えた。20リットルのゴミ袋で2袋半だ。2袋はゴミとして出して、残りはまだ残っているベランダのゴミを集めて後日出すことにする。午後の情報番組はどこのテレビ局も大相撲で優勝した尊富士とドジャースの大谷選手の通訳の水原一平氏の違法賭博問題と大谷のかかわりなどを取り上げて「かまびすしい」。この「かまびすしい」で合っているかな?騒がしいと言う意味だろうが、突然頭に浮かんできたので使ってみた。でも大谷・水原事案はアメリカのことだから、いくら米国で弁護士資格を持っている弁護士がテレビに出てコメントを発しても、所詮は推測で言っているのだろうね。米国での判断を待つしかないのだが、野次馬として時間潰しでテレビを観るのは良い材料だ。午前中、働いたので昼寝は1時間ほど爆睡した。目が覚めて、国会中継を観た。午後4時59分にれいわ新選組の山本太郎議員が質問に立った。いつも会派としての質問時間が少ないので、質問に立った瞬間に「国会中継」が終了することもあるので、箇条書き的質問でどんどん攻めるので有名だ。以前の質問で最高の質問は「総理はいつ辞めるんですか?」だった。ムッとする岸田総理だが全国中継だから怒りを抑えて答弁していたが、今日はNHKは中継時間を延長するのを事前に分かっていたのかパネルは少なかった。だが、やはり、ツッコミの質問には笑ってしまった。「私は1日2回夜間トイレに行きます。頻尿の家系なので。そこで総理に質問です。総理は何回行きますか?」と質問した。岸田総理はオッという顔をして苦笑いしながら答弁に立った。「私はほとんど行かないと思います」と。頻尿のワタシは「いいな〜」と思ったが、この質問には重い意味があって今回の能登地震の被災地域に非常用トイレが少ないので増やして欲しいということだった。いいこと言うじゃん!家庭の水道工事も遅れているらしいことが分かった。夕方は自民党の二階元幹事長が次の選挙に出馬しないことを表明したことが話題になった。85歳だそうだが、自民党はこの人の発言にビクビクしているのだね〜。長老政治だね。話す言葉もはっきりしていない。眼力で凄みを効かせ金を配る政治がまかり通ってはイカンよ。自民党が古い体質のままでいいんですなね〜。若い自民党の議員さんよ、自民党を変えろ!頑張れとエールを送りたい。

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