こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

法律相談会 ご案内

2019-01-31 22:55:43 | つぶやき
1月の初めから地域に配布してきた議員団の12月議会報告のニュースでご案内してきた法律相談会が明日。


2月1日(金)6時~ (受け付けは8時までにお願いします。)

勤労青少年ホーム 2階 講習室



私たち市会議員と一緒に、弁護士が相談にお答えします。

一人で抱えていてあきらめていたことも、法律の力で解決の道が開かれることもあります。




告知が遅くなってしまいましたが、一人でも多くの方にお役にたつことを願っています。
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「樹木希林  120の遺言」

2019-01-30 23:12:14 | 読書
昨年9月15日に亡くなった樹木希林さんが、折々のメッセージを 生・病・老・人・絆・・・などテーマに即して1冊の本にしたもの。

「生 ~ 人生と幸福について」の最後に引用されたインタビューに応えた言葉は、FBで録画の再生の投稿に出会い何度も見て聴いて、人にも見せた。

昨年7月、亡くなる前2ヶ月。

「・・・ものには裏と表があって、どんなに不幸なものに出会っても、どこかに灯りが見えるものだとおもってるの。

・・・何か自分が行き詰まった時に、その行き詰まったところだけ見ないで、ちょっと違う後ろ側から見てみるという、そのゆとりさえあれば、そんなに人生捨てたもんじゃないというふうに今頃になって思ってますんので。

どうぞ、物事を面白く受け取って愉快に生きて。・・・あんまりがんばらないで、でもへこたれないで。」



その少し前のページにはこんな言葉もある。

「えっ、私の話で救われる人がいるって?

それは依存症というものよ、あなた。

自分で考えてよ。」



私も「依存症」かもしれない。思わず苦笑しながら、これからもしばらくは「行き詰まったところだけ見ないで。そのゆとりさえあれば・・・」と希林さんの言葉を心のなかで繰り返していくような気がする。




発行所 宝島社
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図書館構想のパブコメ

2019-01-29 22:31:19 | 図書館問題
忘れていたわけではないのですが・・・・昨日が締め切りの「図書館構想」のパブリックコメント。

メールで送信したのが日付が変わる寸前。間に合ったでしょうか?


とりあえず、ここにも公開しておきます。(本当はもっと書きたいことありましたが時間切れ。)

団体ヒアリングやワークショップなどが、生かされていないように感じました。


泉大津市図書館整備基本構想」案についての意見書

2019年1月28日(月)


1、以下の2点で「泉大津市公共施設適正配置基本計画」(以下「計画」)との整合性がない。
①「計画」では図書館は、第2期事業期間中に「南公民館との複合化」とされている。
②本構想の実現によって公共施設の総床面積は約3000㎡増えることになる。「計画」は総床面積の15%縮減を目標にしている。その目標に疑義はあるものの、「計画」と逆行することについての説明は必要である。
 すでに成案となっている「計画」と矛盾する構想を策定することは、行政の信頼性に関わる問題であり、本構想の前提となっている「駅前商業施設への移転」を実施するなら、「計画」の見直しを手順を踏んで先行させるべきである。

2、図書館の位置として駅前が最善であるのかどうかの市民的な議論は尽くされていない。
  団体ヒアリングの中でも複数の団体から「駅前商業施設に子どもだけ行かせるのには不安」、中学生からも「移転させないで」の声がある。駐輪場の問題も無料券の発行が現行の駐輪施設の形態から可能かどうか疑問である。

3、蔵書数についての明確な指標がない。
 9ページには日本図書館協議会の示す数値目標との差を掲載し、蔵書冊数、開架冊数が10万冊以上不足していることを明らかにしている。37ページで「書架の配置」、許容積載荷重の記載はあるものの、許容範囲内でどれだけの蔵書が配置できるのかは記載されていない。

4、運営体制について
①市民、利用者のニーズを適切に反映させるために、図書館協議会の設置を明記すべきである。
②公設公営での運営にすることについて、掲載の「メリット、デメリットの整理」は、あまりに皮相である。他の生涯学習施設、学校教育との連携で「まちぐるみ図書館」の構想、理念の実現にとって、公設公営の運営こそふさわしいことを明記していただきたい。
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議会の視察

2019-01-28 23:13:41 | 市政&議会報告
泉佐野市議会の議会改革検討委員会の皆さんが視察に来られ、議会運営委員会のメンバーで応対しました。

泉大津市議会が進めてきた「ペーパーレス化」について。

その他、議会活動の改善、改革の取組について。

視察の受け入れは、こちらも勉強になります。

来ていただいて感謝です。



「投票率の向上」が話題になりました。

妙案はありません。


一人でも多くの市民の皆さん、有権者の皆さんに政治を身近なものと感じていただくために、日ごろから話題提供、情報発信の仕方も工夫が必要です。

いろんな議論があちこちで広がり、「友達だから」「頼まれたから」「義理があるから」・・・よりも、一票に「願い」を託すことが当たり前になって欲しい。


そして託した願いの行方、つまり公約が守られているかどうか、見守っていただきたいと思います。
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新春のつどい

2019-01-27 22:38:08 | 日本共産党
日本共産党の新春のつどいでした。


たつみコータロー参議院議員のビデオ・メッセージ。


清水ただし前衆議院議員の情勢報告。

何度も会場は笑いに包まれます。


笑いながら、納得して、闘う決意にかわる。


それにしても消費税増税と抱き合わせのポイント還元なるものは、いったい何?

1着50万円の高級紳士服を専門店で購入しカードを使えば、5%の25000円還元。

一方、量販店で25000円のスーツを買っても還元ナシ。

これも金持ち優遇です。

などなど・・・。


私と森下議員からも決意表明させていただきました。




集いが終わってほっとしたところでちょっとしたハプニング。

結果は大事に至らなかったのですが、高齢者の一人暮らしの不安について考えさせられる出来事でした。

このお話はまたいつか。
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「図書館構想」のパブコメ、締め切りまじか

2019-01-26 18:35:30 | 図書館問題
「図書館整備基本構想」(案)のパブリックコメントの締め切りが迫っています。

詳細はコチラ


なかなか落ち着いて読み込む時間がなくて焦っています。


年末から、ずっと抱えているのですが・・・・。
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今日の出会いに感謝

2019-01-25 23:26:44 | つぶやき
初めてその方にお会いしたのは、今から20年ほど前。

団地の玄関に、色とりどりのぬいぐるみやアートフラワーなど飾られていた。


訪ねる度に新しい作品が増えていた。



今日、迎えてくださったその方の穏やかな笑顔は変わらないのに・・・あんなにたくさんの作品は一つもない。


「私がいなくなったあと、片づけるのが大変だから、自分で片づけた。」のだとおっしゃる。


「本も、着る物も、手芸の作品も全部。

押し入れも空っぽ。

部屋も広くなった。」と、すがすがしい。


今、95歳。

「90過ぎてから片づけ始めて、あとはこのカラダだけ」と微笑む。


「福祉センターに習字を習いに行く。月に2回。」


住まいはずっと団地の4階。

「4階までの階段の上り下り、しんどくないですか?」とお尋ねしたら

「途中で2回休む。この階段が私の運動だから。」


なんと見事な95歳。

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これでも増税強行?!

2019-01-24 23:46:01 | つぶやき
厚生労働省の「毎月勤労統計」の偽装。


雇用保険や労災保険の過少支給は2000万人。


直接の被害を被った人だけの問題ではないことが、数字に疎い私にもだんだんわかってきた。


様々は政策判断の根拠となる基幹統計が偽りであったことを認めるなら、立ち止まって考えなおすことしか道はない。


なぜこんなことが続くのか?本当にしっかりと考えないと大変なことになる。




いろいろあって疲れた一日。


明日は、さわやかに目覚めらるよう





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市民の力で政治を変える! 「新春のつどい」ご案内

2019-01-23 23:03:13 | 日本共産党


日本共産党の後援会ニュースをお読みの方、赤旗しんぶんの読者の方にご案内していますが、「日本共産党がんばって!」と応援してくださる方はもちろん、「一度、日本共産党の話を聞いてみたい」と言う方も大歓迎です。

どうぞ、お出かけください。


日本共産党 新春の集い
1月27日(日)午後2時~
勤労青少年ホームfont>
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訪問理美容サービスについての申し入れ

2019-01-22 23:07:15 | つぶやき
外出困難な高齢者や障害者のご自宅を訪問して理容・美容サービスを行うことに対して、行政が支援をするシステムが、岸和田、和泉、高石ではあり、泉大津にはありません。

補助の形は、様々。例えば、岸和田では基準料金の4分の1で訪問サービスが受けられるチケットを配布。4分の3は行政から事業者に支払われるそうです。(岸和田市のHPより)


今日は、理容組合(正式には大阪府理容生活衛生同業組合泉大津支部)の役員さんが、「泉大津でも訪問理美容サービスを」と市に要望するにあたって、議会の各会派に協力の要請に来られました。

お話を聞いて、家でほぼ寝たきりの生活をしている方の、髪を整えて時の嬉しそうな笑顔が目に浮かぶようでした。


身だしなみというのは、人間らしい生活の土台、生きる力にもなるのだと思います。


「行政の方から、皆さんに協力をお願いするのが本当ですね。」と言いました。


昨年の予算委員会で同会派の森下議員が、この問題を取り上げた時には「現在のところ実施は考えておりません。」という残念な答弁でした。


理容組合さんからの申し入れを受けて、党派を超えて市に働きかけていくことができれば・・・と思います。
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宮本百合子 没後68年

2019-01-21 23:57:08 | つぶやき
「しんぶん赤旗」を手に取ってまず読む 「潮流」で、今日が宮本百合子の68回目の命日であったことを知る。



百合子の文学、評論、日記、手紙のなかの言葉のいくつかは、私の青春の道しるべのように繰り返し読み、何かがあるとまたその言葉を探して全集のページをめくった。


そのひとつ。

「自信のあるなし」という短い文章。

書かれた年月日は定かではないが、全集の中に置かれた位置からして、多分1940年の夏ぐらいなのだと思う。


「一体自信というものは、・・・好結果の見通しに対してだけいわれる筈のものだろうか。成功し得る自信というしか、人間の自信ははたしてあり得ないものだろうか。」と問い、自ら答える。

「私はむしろ、行為の動機に対してこそ自信のある、なしはいえるのだと思う。あることに動こうとする自分の本心が、人間としてやむにやまれない力におされてのことだという自信があってこそ、結果の成功、不成功にかかわりなく、精一杯のところでやって見る勇気を持ち得るのだと思う。」

「行為の動機の誠実さに自分の心のよりどころを置くのでなくて、どうして人生の日々に新しい一歩を踏んでいかなければならない青春に自信というものがあり得よう。」


迷ったとき、心を決めかねるとき、私に勇気を与えてくれた言葉だ。


信州松本で過ごした学生時代に 百合子の作品に出合った。

東京で開催された「没後25周年」の集いに一人で参加したことがある。

久しぶりで、百合子と出会ったころの自分と対話をするような気持ちで一日を過ごした。
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「65歳になるのが楽しみ」という時があった

2019-01-20 22:19:34 | つぶやき
1980年台から大阪府の老人医療助成制度が改悪、廃止へ。

それ以前は、「65歳になれば、お金の心配をしないで医者にいける」時代だった。

「65歳の誕生日がくるのが楽しみ」という言葉が聞かれた。


今日、お会いした方にそんな話をすると返ってきた言葉。


「70歳になったら、医療費1割負担になると思って、白内障の手術を先延ばししてきた。

ところが70歳になったら2割負担に。」


その方の嘆きの声をもうひとつ。「年金は減った。天引きされる介護保険料は増えた」



「・・・大企業には中小企業並みの税負担で4兆円、大株主に欧米諸国並みの税負担を求めるなど富裕層の金融・証券税制の適正化で1.2兆円の財源が生まれます。

消費税増税に代わる十分な財源が確保できます。」(「日本共産党の統一地方選挙政策アピール」より)
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第77回大阪府党会議

2019-01-19 19:00:52 | 日本共産党
日本共産党の大阪府党会議が開かれました。午前中はマスコミに公開され、TVカメラが何台も並んで・・・。

地域で職場で、地道な活動を続けている人達の思い、喜びや悩み。たくさん聞けて元気をもらえた一日でした。




私は会場にいたので見ていませんがTVのニュースで放映されたそうで、見ていたから画像を送っていただきました。

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「平和憲法の申し子」さんの投稿

2019-01-18 23:10:35 | 憲法・平和
ここ数日、市民の方からのご相談の電話が、立て続け。

その対応に大半の時間を費やしながら、2019年1月の「後援会ニュース」の編集作業。


印刷をお願いした方に、曜日の間違い見つけていただいて助かりました。

市政報告会の、金曜日を木曜日としていました。

いつものように自分で印刷したら、気が付かないところでした。


以下は「戦後23年 平和への思い」のシリーズ、24回目に寄せられた投稿です。


戦争末期、空襲の火の海を、胎内に新しい命を宿し大きなおなかで逃げ惑う女性の姿を想いながら読んだ。


戦後73年 平和への思い㉔ 
 生き残ったいのち これからも仲間と楽しく

 1945年(昭和20年)8月15日の終戦記念日。それから1ヶ月もたたない9月8日に私は生まれました。母の胎内にいた9ヶ月を含めると、この73年間は平和憲法の申し子といえるでしょう。
 父は広島の呉軍港で軍艦を作っていた労働者だったので、軍隊にとられませんでした。しかし、結婚して新居を大阪に定めたときに1945年の大阪大空襲です。3月13日から8月14日まで8回にわたってあったようで、もう大きなお腹になっていた母が火の中を逃げまどったという話を聞いて育ちました。
 母の実家の徳島に避難。そこで生まれました。戦争が終わってからも、大阪へ帰る汽車の中、といっても屋根のない貨物車です。トンネルに入って煙が幼い肺を襲い、呼吸停止で死にかけました。その後何度も死にかけることはありました。医者から「生まれてこなかったと思ってください」と言われたそうです。その後もずっと虚弱体質でした。
 何度も死にかけた私。何も怖くありません。これからは平和でおだやかな社会を作るため長く生きていきたいと思っています。
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24年目の1月17日

2019-01-17 22:22:31 | つぶやき
あれからもう24年がたちました。

24年たっても、忘れることができない朝。

赤旗日刊紙の配達をしている途中で、マンションの4階から見たのは包まれる遠くの街。

家に帰ると当時中学生、小学生だった子どもたちがテレビの前で震えていた。


「今、生きている」ということを、あらためて考える日。


今日は朝から、立て続けに相談の電話が鳴る日でした。
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