こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

沖縄の勝利に乾杯!

2018-09-30 22:19:00 | つぶやき
沖縄知事選挙、政権ぐるみの強力なテコ入れにも、台風が運んできた雨にも風にも負けなかった勝利。


玉城デニー新知事は記者の質問に答えて「『政府の意志と異なること』は気にしていない。沖縄の民意に政府が従えばいいのだから。」

この、たじろぐことのない堂々たる姿勢に、県民は信頼を寄せたのだと思う。


挨拶にたってマイクを握った冒頭、台風被害へのお見舞い、復旧にあたる人々への感謝と労い、台風が近畿地方に向かっていることへの気遣いも。

この優しさ。


強く優しいリーダーを沖縄の人々は選んだ。

デニーさん挨拶より

「県民の多くのみなさんに翁長知事の経済対策、貧困対策、そして基地を許さないという気持ちが伝わり、自分を押し上げたと思う。辺野古に基地を作らせないという思いをしっかり全うしていきたい」






沖縄に学び、沖縄に続きたい。


アベ政治の終わりの始まりに。



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嵐の向こうに・・・

2018-09-29 23:54:40 | つぶやき
台風24号のあとから25号が追いかけてくるとか・・・。

勘弁してほしいです。


泉大津市は市内小学校で、明日30日の10時に自主避難所を開設。

自宅で不安な方には「早めの避難を」と呼びかけています。

またまた休日返上で、対応される職員のみなさん、ご苦労様です。


どうか大きな被害のないことを祈ります。




すでに暴風雨の沖縄。玉城デニー候補の訴えをFBでシェア。

嵐の向こうに、美しい沖縄、穏やかな暮らしがあることを!








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「君たちはどう生きるか」

2018-09-28 18:58:31 | 読書


1937年。日本が侵略戦争に突き進んでいく、その時代に出版された本が、なぜ今、書店に平積みされて、多くの人が手に取るようになったのだろう?

何十年も前に確かに読んだ。学生時代だった。もう一度、手にとってみる。

著者 吉野源三郎

発行所 岩波書店
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生かすべきは市民の声、願い、そして知恵

2018-09-26 14:57:41 | 市政&議会報告
決算委員会6日目。

各委員の総括的な意見の表明です。


一般会計・特別会計の認定には、「反対」としました。

水道、病院会計には賛成。


一般・特別会計は、反対は私だけ。他は全会一致で、全て認定されました。


意見表明の全文を以下に掲載します。長いですが、お時間と興味のある方はお読みください。(これでも、半分以下にバッサリ削りました。)



 9月4日、近畿地方に上陸した台風21号は、本市においても近年にない甚大な被害をもたらしました。被災された市民の皆さんにお見舞いを申し上げ、その対応に日夜わかたず奔走された職員の皆さんのご努力に感謝申し上げます。今なお日常の暮らしを取り戻すことができない方々への実効性のある支援とともに、今回の災害への対応の全体を詳細に検証し、今後の市政とまちづくりに生かすことを求めます。

【認定1号 一般会計・特別会計】
≪一般会計≫
3ヵ年をかけて策定し、この年度の6月に成案とした「公共施設適正配置基本計画」のもとで、この年度の終わりに「計画」と離れた事業へと踏み出しました。「図書館移転計画」です。「計画」そのものの見直しは、今なおされていません。「市民参加と協働」を条例をも制定して謳う本市としては、成案化した「計画」と異なる事業の実施にあたっては、市民的な議論の上に「計画」自身の見直しを先行するのが、最低限、踏むべきプロセスではないでしょうか。
「子どもの貧困」問題への福祉・教育の垣根を超えた取り組みを求めてまいりましたが、この年度を通じて関係者会議の開催は1回であったとのことです。大阪府の実態調査を踏まえ、府下各自治体では府の財政措置も活用した様々な取り組みが始まっています。現状の把握と分析の上で、支援が必要な子どもたちに的確に届く施策の具体化が急がれます。
「読書量日本一」をスローガンとして掲げる本市の図書館行政は、図書館に正職員の配置はなく資料購入費も近隣市に比べて貧弱であり、日本図書館協会の「公立図書館ののぞましい基準」に比べれば4分の1以下、国の「学校図書館充実5ヵ年計画」の地方交付税措置も生かされず、あまりにも少額の学校図書購入費、専門職である有資格の学校図書館司書にも、それにふさわしい処遇がされていません。
住宅リフォーム助成制度は、他市に先がけて実施し、その後府下の多くの自治体に広がってまいりましたが、本市では、この年度をもって廃止とされました。事業評価委員会の評価により廃止とのことですが、事業評価にあたる有識者の皆さんの評価は参考にしつつも、この事業を活用した数百の市民の皆さんの喜びの声にも耳を傾けて頂きたかったと残念です。
以上、委員会での質疑を振り返り特徴的な問題をあげましたが、総じて限られた財源を市民の声、願い、知恵を生かして有効に活用するという点では不十分であったと考えます。

≪国民健康保険・介護保険≫
いずれも高い保険料が、市民の暮らしを圧迫する要因となっています。
国民健康保険は今年度からの都道府県単位化に向けての準備の時期でした。保険料減免の本市独自の制度として長く続けられてきた減免要件の多くが、大阪府の統一基準に倣うことで、この年度で廃止となりました。減免基準の大幅な変更が、条例・規則の明文での変更を伴わず、HP上でも明示されていない問題を指摘しました。
介護保険は、要支援1の認定者数が、この年度を最終年度とする第6期事業計画期間の3年間で約3分の1、200人の減少という極めて特異な状況の要因について納得できる説明はありませんでした。引き続き実態把握、検証を求めます。この年度から開始した要支援認定者を対象とする介護予防・日常生活支援総合事業の一環として、基準緩和のデイサービス、「通所型サービスA」は1300万円で社会福祉協議会に委託し、専任スタッフ3名を置きながら利用者数は激減、180名の定数に対して7名。こうした状況がありながら事業の見直しも行われず今年度も同様の状況が続いていることが明らかとなりました。
大阪府の統一保険料に追随し減免制度の大幅な縮小・改悪となった国民健康保険、市が実施主体の総合事業において委託業者の事業実施状況に的確な対応ができていない介護保険。いずれも保険者としての役割と責務を充分に果たしているとは言えません。

以上の会計を含む、認定1号 一般会計・特別会計の認定に反対します。

【認定2号 水道事業会計】
「水道ビジョン・整備計画」に基づく、配水施設の老朽管更新・耐震化の進捗を確認させていただきました。安心・安全の水の供給を将来にわたって保障するために「ビジョン」で指摘された人材の確保、育成を全庁的な課題とすること、泉北水道企業団の存続問題についても、将来に禍根を残さない議会としての判断ができるよう、企業団を構成する3市の協議の状況等、情報の公開と説明の機会をもっていただくことを求め、賛成とします。

【認定3号 病院事業会計】
「子どもと女性にやさしい病院」を柱のひとつとする病院の施策として始まった、産後ケア入院、保育士の活用と患者一時保育について質問させていただきました。これらを含め、市が取り組む子育て支援策との連携を始めとして、公立病院を取り巻く環境の厳しい中でにあっても、市民の健康・命を守る砦としての病院運営に期待を込めて、賛成とします。
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台風被害でご苦労されている皆さんへ

2018-09-25 22:57:44 | 市政&議会報告
決算委員会5日目の質疑。あとは明日の総括意見の表明、委員会採決を残すばかりです。

国保、介護、後期高齢者医療の特別会計の質問は、なんと私だけでした。


待ち時間がないので、次の資料を探すのに、あたふたと忙しく・・・。内容は後日報告します。




市のHP、トップページ。

「緊急災害情報はこちら」を開くと、「台風21号で被災された方への市営住宅一時入居」のお知らせがあります。

先週木曜日、決算審査の土木費の款で、市営住宅の入居状況を聞き、「空き家となっている住宅を、台風被害にあった方に応急的に提供すること」を求めました。

その場では「検討中」ということでしたが、翌日、金曜日にこの「お知らせ」がアップされたそうです。


ところが中味を読むとびっくり。

金曜日にアップして(それもトップ画面の「新着情報」にはなく)、連休明け、今日と明日の2日間に受付。

貸出期間は1ヶ月。延長しても3ヶ月。


台風の被害を受け、雨漏りが大変で、「住む家がなくなった! どこかに仮住まいを」とSOSのあった方に、ごの情報をお伝えしたところ「あの時だったら(災害直後)ありがたかったけれど。照明器具からガスコンロまで用意して、1ヶ月では・・・」。

屋根の修理など、業者になかなかきてもらえず、「年内は無理」という状況も聞かれます。

一番大変な、災害直後に「市営住宅の空き家は?」と尋ねましたが、「検討中」。3週間も待たされ、その間に何度も雨が降り・・・・。


大阪府は、府営住宅、URの団地(市内では助松団地、楠団地)を借り上げ、「全壊・半壊」だけでなく、一部損壊も含めて最長1年間、府と市が家賃を折半、入居者には家賃免除で「みなし仮設住宅」として提供する施策を大阪府北部地震で実施。台風21号被害にも、適用するとしています。市町村がこの事業に参加の意思を示すことが条件。「せめて、このぐらいの対応を」と、議員団で市に申し入れしました。


大阪府の被災住宅(全壊、半壊、一部損壊)の補修の費用の無利子貸し付け制度の紹介もあります。



「緊急災害情報」のページで、お困りの方に、お役にたつ情報がありますように。
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暖かくパワフルな歌の力

2018-09-24 23:21:59 | 旅行・楽しいこと


昨日の夜はシンガーソングライター、kei sugarさんのライヴへ。


バンドの演奏も素晴らしく、ドラム、ギター、フルート、チェロ、ピアノの奏でるハーモニー。

これまで聞いたピアノの弾き語りや、ピアノだけの伴奏の歌とは一味違う、魅力いっぱいの至福の時でした。

愛、闘い、人生。kei sugarさんの歌声は、澄みきって力強く、そして暖かい。



帰りには一度だけ聞いて忘れられない歌も入ったCDもゲットできて。


幸せな夜でした。




明日は朝10時~決算委員会の質疑、最終日です。
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非核平和をめざす自治体の取組

2018-09-23 14:52:30 | 市政&議会報告
18日から始まった決算委員会の初日。

総務費の款で、「非核平和啓発費」について質問しました。
市のHP「非核平和について」というページには、質問した時点では、「核兵器禁止条約の採択を求める署名への協力」を呼びかける記事がありました。


昨年、7月7日、国連で採択された核兵器禁止条約。

条約の採択に向けて、国内のほとんどの首長が参加する平和首長会議が、加盟自治体を通じてよびかけてたものです。


昨年の7月に条約が国連で採択されたこと。

この運動を担ってきたICANがノーベル平和賞を受賞したこと。

平和首長会議は昨年の長崎での総会で「自国の政府に条約への参加を働きかける」特別決議を採択したこと。

平和首長会議を呼びかけ、会長・副会長を務める広島、長崎の市長は、日本と世界の人々の願いの結実である首長会議の決議をもって、日本の政府に「条約を実効あるものにするための役割を果たすこと」を要請していること。



こうして、世界が動いている中で、まるで時計が止まったように、「核兵禁止条約の採択を求める」HPは異様です。

それを指摘したら、その日のうちに、その部分はきれいに削除されていました。


「署名の呼びかけ」は済んだことなので削除するのは当然ですが、「平和首長会議」まで消えてしまったのは残念です。

平和首長会議には、納付金も納めて正式に参加しているのだから、しっかり市民にお知らせして欲しいものです。



9月には南北朝鮮の3度目の首脳会談が行われています。これから紆余曲折はあるだろうけれど、朝鮮半島の非核化は後戻りできない、後戻りさせてはならない確かな動きです。

こういう時にHPには「北朝鮮のミサイル発射に抗議する」という記事がいまだに載っています。「核兵器禁止条約・・・」がバッサリ削除されたので、いっそう「ミサイル発射」がめだちます。


「抗議」は昨年の11月。あの頃は、北朝鮮の核実験、ミサイル発射が相次ぎ、それに「抗議」したのは良いとしても、それから半年間の激動がまるでないかのように、「抗議」だけが掲載されているのも異様です。


昨日の「しんぶん赤旗」によると、核兵器禁止条約の署名・批准は現在15ヵ国、新たに10ヵ国が批准する動きがあるとのこと。


50ヵ国の批准で条約は発効します。



世界の動きに目を開き、前向きの動きを後押しする自治体の「非核平和」の取組を、提案していきます。昨年まで続いていた夏休みの小学校での平和学習会が今年は、なくなったのは残念です。

「3年間続けて小学校でやってきたので、今年度は中学校で」という予定だそうです。小学生も中学生も、その年代に応じた受け止め方があり、平和学習会はもっと市民が参加しやすい形で年代を超えた対話、交流の場としていきたいものだと思います。


「非核平和」というページには、まず「非核平和宣言」の宣言文そのものを掲げて、それに基づく行政と市民の活動で豊かに彩られるように。


○非核平和都市宣言

昭和59年7月30日 議決

世界の恒久平和は、人類共通の念願である。

しかるに、核軍備拡大競争ははてしなく続けられ、人類の生存に脅威をあたえている。

平和なくしては、市民の誇りと願いをこめた「市民憲章」のめざす明るく豊かな生活とよりよき社会環境はのぞめない。

よって、わが国の非核三原則が完全に実施されることを願い、すべての核保有国に対し核兵器の廃絶と軍縮を求め、平和を愛する私達のまちとして、泉大津市を「非核平和都市」とすることを宣言する。


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「計画」は誰のために?

2018-09-22 23:02:02 | 市政&議会報告
「計画」を作るのは何のために?

自治体の予算、決算は一年ごと。

でも多くの事業は継続している。


見通しを持って、それぞれの事業が、うまく回っていくように。


「計画」をつくるのにも、半端でないお金がかかる。

時間も手間もかかる。


そうして出来上がり、公開された「計画」は行政と市民との約束になる。(と私は考えている。)

だから、「計画」と違う方向に進むなら、その理由をちゃんと説明してください。


そんなあたりまえのことを決算審査で繰り返し、繰り返し主張した。


今日は「水道事業ビジョン」を読みました。

蛇口をひねると水が出る。

あたりまえのように感じているけれど、これも先人達からの贈り物。

台風の被害で、あらためて知ったありがたさ。

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決算委員会4日目

2018-09-21 21:59:15 | 市政&議会報告
一般会計歳出の教育費。

就学援助の入学準備金、中学に続いて、小学校も入学前に支給されることに。

入学準備金と言いながら、入学した年の秋に支給されていたものを「一番お金がいるその時に」と前年度末の支給を提案してから、何年たったことか。

良かったです。郵送でも申請できるよう改善を求めました。


あまりも少ない学校図書館の図書購入費、最賃ギリギリの図書館司書の報酬、マンモス化した学童保育、「生涯学習推進計画」の実施に責任を持つためにも、様々な団体の活動の場を切れ目なく保障する「公共施設再配置計画」の見直しを。

など、6項目の質問。通学路の危険なブロック塀は、大阪府の制度も活用し民間でも補助の対象にすることも要望しました。


連休明けは、特別会計、水道、病院会計。


3日間の連休は、中学校の体育大会他、いろいろ行事も用事もありますが、合間を縫ってしっかり準備します。


火曜日からの4日間、寝不足、準備不足、力不足で、疲労困憊。今日は、久しぶりにゆっくり休みます。
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決算委員会3日目 

2018-09-20 19:05:33 | 市政&議会報告
一般会計歳出の商工費、土木費の質疑。


市営住宅の入居状況について質問しました。6カ所の市営住宅全体で管理戸数306戸に対して、入居生体は235世帯。(今年の8月末)4分の1近くが空き家。

木造の寿住宅は、退去のあと新たな入居者募集をせずに、約半数が空き家。昨年募集した住宅でも、応募が0。住宅に困っている方はたくさんいますが、老朽化の上、お風呂がなかったり、「場所が不便」という声もあります。

多くの住宅が空き家状態の中で、今回の台風被害で、雨漏りがヒドイなど、「住み続けられない」「家族バラバラで親戚の家に」などの方がおられます。

「なんとか、仮住まいを」という切羽つまった相談に同行してきました。


「災害時の市営住宅の提供は原則1ヶ月。一時使用の提供ができる制度があり、今回の台風被害については今、調整中。」との答弁。

大阪府が府営住宅、UR住宅などを借り上げ、市町村が認めれば府と市が家賃折半で、最長1年間「みなし仮設住宅」として提供するという大阪府北部地震の対応(高槻市などで実施)を、21号台風にも適用するとされていることについても「検討中」。

今日も雨。台風襲来から16日目。思いもかけない突然の災害で屋根が吹き飛び、家の中にブルーシート張って、どんな思いで暮らしてこられたか。住む家があってこそ、生活の再建に向けて踏み出すことができます。

「困ったときに頼りになる市役所」であって欲しい。


市営住宅の建て替え計画を。(現行計画では昨年度が寿住宅の建て替え予定でした。)

今ある空き家の住宅を、災害等で住む家をなくした人に、すみやかに一日も一刻も早く提供を。


その他、小規模事業者の営業支援、労働相談、消費者相談、歩道のバリアフリー化、公園の遊具トイレなどの改修整備の計画・・・等について、8項目質問しました。


明日は教育費から。歳入も含め、一般会計の質疑が終わり、週明けは特別会計、水道、病院会計。
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決算委員会2日目

2018-09-19 23:38:38 | 市政&議会報告
一般会計歳出の民生費、衛生費、農林水産費の質疑。


1週間ほど前に、「視力障害1級です」とおっしゃる方からのお電話でお聞きした「地上デジタル対応のラジオを日常生活用具の給付対象に」という切実な、ご要望の声を届けました。

「操作ボタンは点字表記、音声で操作を読み上げる機能付き、緊急地震速報を受信」など視覚障害者のために開発され、府内の多くの自治体で給付対象にしています。

昨年の決算委員会での森下議員の質問に「視覚障害者団体のご意見をお聴きするとともに、近隣自治体の給付状況や動向を見定めたうえで、給付品目にするかどうか検討してまいります。」という答弁から1年。いまだに実現していません。


その他、街角デイハウス事業の拡充、老人集会所の使用のありかた、高齢者等の配食サービスを週末や休日にも、病後児保育の拡充、保育料の多子減免や延長保育料について、保育所待機児童解消と正職保育士の確保など、9項目について質問。衛生費では、ゴミの減量化について。


明日は、商工費、土木費と続きます。
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決算委員会1日目

2018-09-18 22:22:35 | 市政&議会報告
決算審査特別委員会が始まりました。一般会計歳出の議会費と総務費に質疑が終わりました。


被害の大きかった台風21号のあとだけに、災害対策の質問が多くありました。


私も災害対策では、気になることもありましたが、とにかく「決算審査」なので2017年度の事業内容に関わっての質問です。


泉大津駅前のテクスピア大阪は「市民会館閉館後の代替施設」と言いながら、市民の利用料金に2倍の格差。市の補助金交付団体など一部を除いて、「市民の利用」であっても市民会館利用料に比べれば2倍。「とても使えない」という問題は、毎度、取り上げています。

建物全体を貸すことで管理運営は商工会議所にお任せしているとは言え、市が所有する施設。つまり市民の財産ですから、公平に使えないとおかしい。

是正されるまで言い続けるしかありません。



その他、性的マイノリティの問題、市民税の減免の実績、平和施策(これは後日、別に報告します。)、この年度に成案となった公共施設適正配置基本計画などについて9項目質問しました。

項目が多くて、一問一答で再質問、要望など発言しているときにマイナンバーカードは「これ以上の拡大を安易に進めるべきではない」と言うことを忘れ、入り口の質問をして「入り口」で終わってしまうという失敗!気がついたときは着席したあと


明日は民生費からです。「それが大切なことなら一人の声でもしっかり耳を傾ける行政のありかた」を問いたいと思います。


質問の準備はできていないけれど、TV「健康で文化的な最低限度の生活」最終回はしっかりみました。

市民と向き合う市役所職員の暖かく真剣な姿勢。悩みながら、支えあいながら生きるそれぞれの人生。

いい番組でした。

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明日から決算審査

2018-09-17 21:54:51 | つぶやき
まずは決算書の数字を追う。

予算委員会の会議録を読み直す。予算審査で指摘したこと、要望したことを確かめる。

その他、付属の書類、「事務報告書」。議会基本条例に基づく「政策・事業等説明資料」。

過去の質問で使った資料。市の各種の「計画」。等々・・・

収拾がつかなくなってきました。机の上も頭の中も。


どんな展開になることか?
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アボカドとアスパラのスープ

2018-09-16 19:41:08 | 私の食卓
秋晴れの日曜日。

小学校の運動会でした。

台風のあとで、準備も大変だったことと思います。


週明けからの決算審査に備え、書類を積み上げ「一区切りして、学校へ」と思っていると電話。

ご挨拶程度で・・・と思っていたら、想いのたけを語って下さって1時間以上の長電話になりました。


保護者の方にまぎれて、校門をくぐると、また電話。

外へ出てお聞きすることに。聞き取りにくいので家に帰ってかけなおし


夕方からは、予定していた相談。



運動会もほとんど見学できず、決算審査の準備も進まず。一日が終わります。







「疲労回復効果がある」という説を信じて、グリーンのスープを作りました。

「活性酸素は、人体が活動エネルギーを作り出す時に生じる。心身に負担がかかると、その発生量が増え、パワーが落ちて疲れを感じる。

アボガドもアスパラガスも、ビタミンEその他が豊富で、活性酸素を取り除いてくれる」という説明がありました。


玉ねぎを丸ごと煮込んだ煮汁に豆乳を加えたやさしい味、黒コショウでアクセントを。

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この笑顔が一番

2018-09-15 21:09:16 | 大きくな~れ パート6
〇ちゃんの通う幼稚園の名前の入った封筒が届いて、開いてみると、〇ちゃんの写真と覚えたての文字で「また とまりにきてね」と書いたカード。



「敬老の日」を前に、「おじいちゃん、おばあちゃんにお手紙を書きましょう」という企画らしい。


続いて、〇きクンの保育所からも。カレンダー付きのハガキに〇きクンの満面の笑み。



朝から夕方まで親からも、お姉ちゃん、お兄ちゃんからも離れて過ごす保育所が、楽しくて安心していられる場所なんだということが、この笑顔でわかる。



「敬老」と言っていただくには、まだまだ修行がたりません。


でもいつのまにか、こういうプレゼントをいただく仲間に入れてもらったわけで・・・。
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