こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

1月最後の日

2014-01-31 23:35:42 | つぶやき
1年の最初の月の最後の日。

新しい年が始まって12分の1が過ぎた。
うかうかしていられないという気持ち。

いろいろ重なって手がつけられなかった赤旗新聞の読者のお宅の訪問、要するに集金に走る。
寒さがゆるみ、ほっとする。途中で、くしゃみ連発。風邪?ひょっとして花粉症の始まりか?と思うが、かまっていられない。

行く先々で都知事選挙の話題。

憲法や平和の問題で、しっかりとした見識を持ち意思表示をしてこられた著名な人々が「脱原発」の1点で細川候補支持を表明している。
「未来のために」という。

それぞれの考えを表明するは自由だが、ホントにしっかり政策を読んで判断されたのだろうか。
候補者の訴えをきちんと聞いたのだろうか。疑問に思う。

宇都宮けんじさんは「脱原発」でも本気の人。
暮らしの問題に正面から取り組む具体的な政策を掲げている唯一の候補者。
TV討論で細川氏は「福祉は誰がなっても同じ」と発言したそうだ。確かに、宇都宮さん以外の「誰がなっても変わらない」かもしれない。安倍暴走政治に「ノー」と言えないのだから。




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たつみコータロー参議院議員の国会報告

2014-01-30 23:45:00 | 日本共産党
1月24日、通常国会が始まりました。

29日には衆議院本会議で志位委員長が代表質問、そして今日、30日は山下書記局長が代表質問。

どちらもリアルタイムで視聴する時間はとれませんでした。ホントに今週はバタバタです。

昨年の参議院選挙前までは「自共対決」と言っても、正直のところウンと背伸びしてるような違和感がありました。
今は立場は違っても「自共対決」の構図はくっきりとしているのでないでしょうか。

次の日曜日、泉大津の「日本共産党  新春のつどい」にたつみコータロー参議院議員を迎えます。

どなたでもご参加ください。
そして、ナマのコータロー議員の国会報告、是非お聞きください。

私も議員団代表して挨拶させていただきます。
森下議員は閉会挨拶です。

日本共産党 新春のつどい

2月2日(日)2時~

泉大津市民会館

主催;日本共産党泉大津市委員会
   日本共産党泉大津後援会
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国保運営協議会 賦課限度額引き上げの答申

2014-01-29 18:30:34 | 市政&議会報告
今日も午前中の事務所での定例相談会に続き、これまでお聞きした相談に関わる調査や対応に追われました。

月末なのに赤旗読者の皆さんの集金にうかがう時間がとれません。

それでも1時半からの国保運営協議会の傍聴にでかけました。

1月15日に諮問を受けた「総額73万円から77万円に、4万円の限度額引き上げ」について、協議会としては「妥当」という答申をまとめまました。

傍聴者は前回同様3人でした。

審議の中で、加入者の生活実態を訴え「払える保険料に」と意見を述べたのはこれも前回同様、森下議員だけでした。

会議の冒頭、事務局(市の国保担当課)から前回の会議の質問に対する答弁の補足がありました。

要するに「保険料は同じ所得でも世帯の人数が多ければ多いほど高くなる」ということです。
前回の会議では明らかに間違った認識のもとでの質問をされていたので、そのままにされるよりはよかったと思います。
国保運営協議会の場で改めて説明されること自身が「???」ですが。
保険料の算出の仕方は市のHP上でも詳しく説明されていることですから、きちんと報酬が支払われる委員の皆さんには当然理解していただいたうえで会議に臨んでいただきたいと思います。

森下議員の質問に対する市の担当者の答弁のなかで「国保料は全体として高すぎる。所得の20%を超えるという保険料でいいとは思わない。国に補助金を増やしてもらわないといけないと思う」という率直な表明があり、森下議員が前回に続き「特に家族の多い世帯に対する焦点をあてた配慮の必要性」について質問したことに対しても「現状の分析の上に減免のあり方について今後、考えていきたい」という答弁がありました。


2月末から開かれる定例会で、改めて条例改正が議題となります。
その中であらためて、社会保障の一環として「普通に払える保険料」に近づける議論をしたいと思います。
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「今」がかけがえのない瞬間(とき)

2014-01-28 21:35:16 | 大きくな~れ
二組の親子がいっぺんに帰って行き、このブログを見てくださっている方から「さびしいでしょ?」という声をかけていただきます。

昨日も今日も、朝から晩までスケジュールいっぱいの上に、急な相談事もあり忙しく走り回りました。

会議と会議の間を縫って、土曜日の相談会に来てくださった方の件で対応。その間に新たな相談者からの電話。
きょうは臨海地域整備特別委員会と午後はメガソーラーの設置が進む臨海部の視察。その様子は森下議員のブログで詳しく書いてくれています。


忙しくても、「さびしい」のは確かです。

忙しくて忘れる寂しさと、いくら忙しくても心の中に穴がぽっかりあいたような気のするさびしさがありますね。
何か大切なものを置き忘れてきたような感じ。

長女と○クンたちを関空まで送ったときに、電車の中で隣に座った親子連れ。
若いおかあさんは、きれいな人でした。ファッションも素敵でした。
手にスマホ。用事があってメールでもするのか思うと、一心にゲーム。
隣に座ったふたりの子どもたちが、声をかけても知らん顔。
「うるさいな、静かに座っとき」と言って、降りるまでゲームでした。

「もったいないな」と思います。
2度と帰ってこない「今」なのに・・・。

子どもたちとの付き合いはずっと長く続きます。一生ものです。
そのなかで「おとなと子ども」としての付き合いはとても短い時間です。

若いお母さん、お父さん、「今」が、かけがえのない時だということを忘れないで。

命を育む日々を、楽しんでください。
苦労も多いけど、楽しいこともいっぱいあります。
子どもたちのおしゃべり、しぐさ・・・一緒に笑ってください。

やがて子どもがおとなになって、親子でも「おとなどうし」の付き合いになります。
それはそれで楽しいものです。
でも、やっぱり「子ども」はいいです。

ソウルに帰った長女から、帰ってから○クン、「毎晩夜泣き。夜が恐怖」とメール。
「抱きしめてあげて。夜泣きさえなつかしく思い出す日がくるよ」と返信しました。




二組の親子が「合宿みたい」と言って暮らしたなかで、数少ないスリーショット。




自分でボタンができるのが得意の○クン。お出かけ前に○ちゃんのボタンもとめてあげます。私のコートのボタンも小さな手でいつもとめてくれました。



ふたりの帽子は91歳の私の母のプレゼントです。



朝、起きたら「マンマ!」と叫ぶ元気な○ちゃん。パンが大好き。ホームベーカリーから取り出すための大きなミトン。
両手にはめて、羽のようにバタバタ。

楽しい1ヶ月でした。
30年前の娘たちとの日々がもどってきたような気がして。
「二度ともどらない日々」であることもわかっています。

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「秘密はいやだ! U(アンダー)-20デモ」  素敵です!

2014-01-27 16:17:13 | 憲法・平和
知事選まっただなかの東京で、10代の若い人達が「秘密はいやだ! U-20デモ」称して、高校生や大学生たちが声をあげたという。

今日の赤旗、毎日新聞の一面にも大きな写真が載った。

しっかり前を向いた若い人達の真剣で明るい表情に胸打たれる。

脱原発の行動で知り合った人達が企画したのだと言う。

まさに「自分たちの問題」として、受け止めた人達が声をあげ、行動している姿は素敵です。

この声はこだまのように、きっと全国に広がる。
広げなければ・・・と思う。

未来の有権者のよびかけに、応えたい。
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ゆっくりゆっくり大きくなあれ

2014-01-26 15:56:51 | 大きくな~れ
昨日の朝、ソウルへ帰る長女と○クン、○みちゃんを関空で見送りました。



↑ 朝、忘れものを駅まで届けてくれた次女が写してくれました。

泉大津で急行に乗り換え、岸和田で、○クンの大好きなラピートに乗り換えます。あんまり時間は変わらないけど、これは最後のサービス。




憧れのラピートに乗って「ラピート、速いね!」と何度も言ってました。

今日は次女と○ちゃんが、パパに迎えに来てもらって帰りました。



帰る直前に残してくれた作品。楽しそうに、○ちゃん語でおしゃべりしながら描きました。
ほっぺたの傷は公園で遊んでころんだ時のもの。
○ちゃんより親の方が毎日、気にしています。
子どもは、小さな怪我や小さな病気を繰り返して、たくましく育つもの。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、言うのが私の役目でした。

二組の親子が帰って、家の中は急に静かになりました。

プロフィールにあるように、私は38歳で初めて今の仕事に就きましたが、先輩議員の病気で「その後任に」と要請され、「見習い」みたいな活動を始めたのは、一番下の娘が○クンくらいの時でした。
子育てしながら、なかなか思うように動けないので、「半人前」の仕事しかできずに落ち込むこともありました。
一方、子どもたちと一緒に過ごす時間が私のエネルギーとなり、考え感じる、そして表現するヒントにもなりました。
そして「私は私なりに」「私だからこそ」と言える仕事をしようと思うようになりました。

この1ヶ月間は、その頃のことを思い出しながら過ごしました。

今、娘たちはデジカメやスマホで写真や動画を撮り、子どもたちの成長を記録し、私にも毎日のように送ってくれます。
私が子育てしていたときは、そんな便利なものはありませんでした。

子ども達が保育所から小学校低学年のころに、書いたものを友人たちが手作りの本にしてくれたことがあります。



子どもたちの作文も入っているので、著者の私の名前の下には、長女、次女の名前があります。末の娘は今の○ちゃんくらいの年頃でした。

当時36歳の私は巻末にこんな文章を残しています。

「今、心を病んで学校に行けない子ども達が増えているといわれています。自ら命を断った子どもたち、幼くして“殺人者”になってしまった子どもたち、それらの悲しいニュースを私たちは他人事として聞き流すことはできません。同じ時代の同じ社会に、紙一重のところでわが子たちや、それにつながる“あの子”や“この子”が生きているという想いに うちのめされそうな時さえあります。それならば尚のこと、あたりまえの子どもたちの成長を語り合い 喜びあいたいと思うのです。」

今読み返し、この気持ちは20年近くたっても変わらないなあと思います。

「ゆっくりゆっくり・・・」という表題は、世の中の早期教育、英才教育の「3歳からでは遅すぎる」などという(今なら「生まれてからでは遅すぎる」というかもしれません。)宣伝文句に、「ちょっと違うんじゃないか」という気持ちをこめたものでした。

末の娘が生まれた年の夏、長女は5歳、次女3歳。そのときに書いた拙い詩が、こ小さな本の巻頭です。

その一節を、今は、○クン、○ちゃん、○みちゃんの3人に贈ります。

「三つの命たち
この世の美しいものを
心と体で
たっぷりと味わいながら
大きくなれ
ゆっくり ゆっくり
大きくなれ」


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法律相談会 

2014-01-25 22:49:01 | 活動報告
朝、関空まで長女たちを送り、午後は議員団主催の生活法律相談会。

事前に連絡をいただいていた方も、当日、直接の方も合わせて、11組という相談者はこれまで最高でした。

いつもは4~5組で、比較的ゆっくり相談していただけるのですが、今日はどうだったでしょうか?

待ち時間も長くなり、途中で一旦帰られて出直して来られた方もあり・・・。「すみません」「ごめんなさい」の連発でした。

急いで家に帰り、急いで○ちゃんたちの夕食の準備をし、急いで食べて夜は事務所で相談会。

帰ってからも、電話の相談。

相談会が盛況なのは喜んでいいのかどうか?複雑です。

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法律相談会 ご案内

2014-01-24 23:20:08 | 活動報告
12月議会報告の「こんにちは 日本共産党議員団です」の紙面でご案内していますが、明日は以下のように生活法律相談会を開催します。

1月25日(土)2時~5時(受け付けは4時まで)

泉大津市民会館2階和室

阪南合同法律事務所の弁護士さんと、日本共産党の議員団が応対させていただきます。

すでに何人かの方から、問い合わせいただいていますが、予約制にしていませんので、事前に連絡いただいた方も当日、直接来られた方も「先着順」とさせていただいています。

場合によっては、かなりお待ちいただくこともあります。
お越しいただいた方には、全て対応させていただくために「受付は4時まで」とさせていただいています。

私の携帯に問い合わせいただければ、およその待ち時間はお知らせさせていただきます。(あくまで「およそ」です。)
携帯番号は、コチラをどうぞ。

また夜は、事務所で定例の相談会です。

7時~9時
ただち事務所(東助松町4-1-5)
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寝返りができました!

2014-01-23 19:28:37 | 大きくな~れ パート3
昨年の8月生まれ。長女の二人目の子ども、○みちゃん。私にとっては3人目の孫。
年末に一家揃ってやってきました。
パパさんは仕事があるので、正月休み明けに帰りましたが、娘とふたりの子どもたちは約1ヶ月、今も我が家で過ごしています。

長女と子ども達が里帰りしていると、大阪市内にいる次女とその子、1歳8ヶ月の○ちゃんも、やってきて賑やかなこと。



○ちゃんは、○みちゃんを抱っこしてあげるのが大好き。姉妹のようだけど、従姉妹どうしです。





転げまわって遊んでいるうちに、○みちゃん、寝返りができるようになりました。



おとな3人、子ども3人で、にぎやかに過ごすのは明日一日。
明後日の朝には、長女と○クン、○みちゃんを関空に送っていきます。

そして日曜日には、次女と○ちゃんもパパに迎えに来てもらって帰ります。
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自治体財政を「家計簿」に例えることの無理

2014-01-22 23:12:06 | つぶやき
昨夜から3夜連続で、タウンミーティングが開催されている。

今日は地元の北公民館だったが、すでに予定が入っていたので、昨夜、市民会館での初日に参加した。

市長のあいさつのあと、自治体財政について財政課長から、市立病院の現況について病院事務局長からそれぞれ説明があった。

市長のあいさつのなかで、「市立病院が果たしている役割」について、「歯科医師会と連携した口腔ケア、子どもの虐待防止に出産前から母親への支援に取り組んでいること、発達外来」など、福祉・保健など行政の各機関との連携によって取り組んでいる事業が多くあり、もし市立病院がなくなれば新たにお金と人手をかけて事業を立ち上げなければならないこと、健康福祉部長として自ら体験した新型インフルエンザへの対応など、具体的に語られた。参加者のなかに、たまたま知人がいたが、帰りに「病院のことがよくわかって来てよかった」と言っておられた。
病院事務局長の説明のなかで「病院管理者は小児科、院長は産婦人科のともに女性のドクター。“女性と子どもにやさしい病院”にふさわしい体制。病院管理者の就任にあたって、さらに「“高齢者にやさしい病院”をめざす」と言われていることが紹介された。

市財政の問題を短時間でわかりやすく説明することは、とても難しい。担当者の苦労はわかるが、自治体財政を語るのに「わかりやすく」と家計簿に例えるのは、どうなんだろう??と思った。市の「広報」でも「本市一般会計当初予算を、ご家庭におきかえてみると・・・?」という記事があった。(5月号)

収入の「市税」を「会社からの給料」にたとえる。
地方交付税と国・府の負担金、補助金などは「実家からの援助」に例える。

支出の方はたとえば、扶助費が家計では「医療費・介護費用」に。

家計は、普通は収入が決まっていて、そのなかでやりくりをしなければ「赤字」になるが、自治体財政は事業をすることによって、収入として国や府の負担金があったり、交付税が増えたりする。

自治体財政の「歳出と歳入」の関係は、家計簿の「収入と支出」の関係と全く違う。

「たとえる」ことで、話はわかりやくならない。



明日はタウンミーティングの最終日。勤労青少年ホームで夜の7時15分から。



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「アンパンマンの遺書」

2014-01-21 17:16:53 | 読書
地域医療の再生のテーマである講師が「“ウルトラマン”型、“アンパンマン”型」に例えて話をされた。

ウルトラマンは「孤独な英雄。有事に現れ、闘い、破壊し立ち去っていく」。アンパンマンは「平時から、その辺にうろうろしている。何も壊さない。平和が好き」。
そして「地域医療の再生に必要な人材は“アンパンマン”では?」という問題提起だった。

本書で語られる「アンパンマン」は、アンパンマンの生みの親、やなせたかしさん自身。
アンパンマンの誕生に至る前史から創生期、最盛期、そして未来。そこに、やなせたかし自身の94年間を全部重ねて書かれた「遺書」。

それは文字通りの「遺書」となって、この本を世に出して、その年の秋、昨年10月13日、94歳で著者は生涯を終えた。

1919年に高知県に生まれ、高知新聞に入社。1953年に漫画家として独立。1973年に最初の絵本「あんぱんまん」刊行。

子ども達に愛されるたくさんのキャラクターを生み出した、やなせたかしさんは平和をこよなく愛した人だ。
私たちに残された「遺書」には、「平和の中で生き続ける」ことへの願いが託されていると思う。


発行所;岩波書店
著者;やなせたかし
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年金切り下げに抗議の「審査請求」

2014-01-20 22:54:58 | 活動報告
週の始まり、月曜日の午前中は議員団会議から。

先週の月曜日は成人式で、その後も日程が詰まっていて、2週間ぶりの会議です。

2014年の年明けから3週間、1ヶ月後には予算議会の始まりです。
そして、1ヶ月という時間はあっと言う間に過ぎていきます。

議員団の打ち合わせ会議は「気を引き締めて」と自分に言い聞かせる時間でもあります。

午後は、年金者組合の役員さんと一緒に知り合いの年金生活の方をお訪ねしました。

安倍内閣は物価の下落を口実に、「2015年までに年金を2.5%削減する」として、その第1弾として昨年10月分から1%削減しました。

4月にさらに1%、さらに来年の4月に0.5%引き下げです。

「物価下落」どころか、今年の4月から消費税の引き上げ、それにともなって公共料金もあがる動きです。

年金者組合は、全国で「10万人規模の不服審査請求運動を」と呼びかけ、14日時点で6万を超えたことを発表しました。

年金者組合泉大津・忠岡支部でも組合員やその知人に呼びかけています。

「不服審査請求」はもちろんひとりでもできますが、集団審査請求は、大きなインパクトのある社会的アピールになることでしょう。
「審査請求はペン1本でできる意思表示。あなたも10万の請求人のひとりになりませんか」と呼びかけました。

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沖縄 名護市長選 稲嶺さん勝利で「基地ノー」の審判が下された!

2014-01-19 23:40:51 | つぶやき
今日、投票日を迎えた名護市長選挙。
投票が終わった直後に「稲嶺候補の当確」をマスコミは報道したようだが、やはり結果が出ないと安心できず。
開票結果が出るのを待った。

10時半の開票で確定。
稲嶺ススム(日本共産党など推薦) 19,839
末松文信(自民党推薦)      15,684

「辺野古の海にも陸にも新たな基地はつくらせない」と訴えた現市長の稲嶺さんの再選は、安倍政権のアメリカいいなりの基地押し付けにノーの審判を下すもの。

ところで、私のブログにちょっとした「異変」が起こっていた。
・・・拙いブログを毎日、常連で見てくださっている方があり、また、いろんな検索ワードで「たまたま」訪問してくださる方がある。
同じ検索ワードは、普通は一日に、それぞれ数件。年間を通じては「ただち恵子」、「田立恵子」で検索してくださる方が一番多い。

ありがたいような恥ずかしいような・・・と思っているのだが、「異変」とは、「日本共産党26回党大会」、ほぼ同義語も含めて80件以上の検索が昨日の記録。
こんなことは今までに一度もない。

日本共産党の党大会が注目されているということは嬉しいことだ。

今日は、阪南地域から党大会に参加した5人の代議員の皆さんの元気な報告を聞くことができた。
「国民多数の願いを掲げる党にふさわしく、もっともっと強く大きな党をつくろう」と大きな目標を掲げて、挑戦する。
その第一歩の報告集会に、新しい仲間と一緒に参加した。



 
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「子ども子育て支援新制度」について改めて学ぶ

2014-01-18 21:33:21 | 保育・子育て
保育研究所主催のセミナー、「子ども・子育て支援新制度と自治体行政」に参加しました

今日は、朝から後援会ニュースの封筒詰め作業の日。昨夜の会議から帰ってから原稿を仕上げ、深夜に印刷。
お昼からは新日本婦人の会の班の新年会。そして、もうひとつ、都合がつけば参加したいシンポジウムがありました。

体はひとつなので、どれか選ばなければなりません

「子ども・子育て新システム」については、保育行政のあり方を大きく変えるものです。昨年の9月議会の質問でとりあげました。
「よくわからない」ことがたくさんあります。一度、しっかり勉強したいと思っていたところにセミナーの案内があったので、森下議員とともに参加しました。

朝の10時半から始まり、終わったのは夕方5時半の予定時間を回っていました。
夜の予定がなく、家族にも晩御飯には間に合わないといってあったので最後の「質問と交流」までしっかり参加しました。

講義は3本。

※子ども・子育て支援関連3法の概要、新制度の基本構造(村山祐一氏 保育研究所所長)

※新制度における保育の利用手続き(大井琢氏 弁護士)

※市町村・地方議会の課題、子ども・子育て会議と事業計画(杉山隆一氏 佛教大学)

講義を聞いて「よくわからない」のが当然だということがわかりました

肝心なことが政省令に委ねられ、未だに詳細が示されていないこともありますが、それだけでなく「税と社会保障の一体改革」の3党合意の関連法案としてまともな審議なく制定された粗雑な法律であること。そのため政府の出している文書のなかにさえ、明らかに法律との整合性のない記述があったりします

日本では就学前の子どもたちの過ごす場として保育所と幼稚園が併存してきました。
それぞれ、厚生労働省、文部科学省と所管官庁も異なるなかで、「一体化」の議論は長く続けられてきました。

始まろうとしている「新システム」は、ふたつの制度の併存による問題を何一つ解決しないし、むしろ多くの形態の施設が混在することになります。
利用手続きも財政負担のありかたも、何もかもが複雑怪奇。

新しい制度の創設にあたって「子どもの視点」、子どもたちの成長・発達を保障し、どの子にも「安心して過ごす場所」を保障する観点はない。
つくづく「愛情のない制度」だと思うのです。



↑ 資料はどっさり。まだまだ、読み込まなければならない。
宿題は多いが、考える道筋はつかめた。



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日本共産党第26回党大会

2014-01-17 23:57:09 | 日本共産党
党規約で「2年または3年の間に1回ひらく。特別な事情のもとでは、中央委員会の決定によって党大会の召集を延期することができる」とされている党大会が開催中。

1月15日から開かれ、明日18日までの4日間。

党大会と言っても、数時間で終わる政党もあるようだが、日本共産党の大会は数ヶ月前に発表された決議案に基づき、全国の党組織で議論が重ねられる。
党大会には全国から830人の代議員が集まっている。前々回の24回大会には、私も代議員のひとりとして参加した。
事前に寄せられた意見や大会での討論を通じて「決議案」に無数の修正が加えられ、豊かに練り上げられられることを体験した。

高石から岬までの阪南地区委員会から5人の代議員が参加しているが、今回はFBで休憩時間ごとに現地から大会の様子を知らせてくれるので、“空気”が伝わってくる。

初日の志位委員長の報告では、11月に「決議案」が発表されてからの短い期間の間に情勢は一層わかりやすく、展開していることを明らかにした。

報告は日本共産党のHPから視聴できる。ライブで視聴する時間はとれなかったので、2回にわけて自宅のPCで視聴。なかなかドラマチック。

明日の最終日の様子もネットで視聴できます。(私は他の予定があるのでまた、後日になりますが。)

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