60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

トマト・桃太郎3段目花咲く

2016-05-29 | トマト

中玉トマト・桃太郎が順調に生育しており、3段目まで花が咲きました。1段目は既に実がつき10円玉位の大きさなっています。各花房に花は数多く咲いていますが、ナスと違って花の数だけ実にはなりません。従って、1段当たり概ね4個程度の実になるように咲いた花をカットして調整しています。ミニトマトは花が咲いた数だけ実になりますので、調整する必要はありません。又、葉の先端が丸まってきているのを見つけると、丸まっているところをちぎっています。葉が丸まるのは「トマトが暴れている」という状態ですので、ちぎると「しゃん」とします。


キュウリ初収穫

2016-05-28 | キュウリ

5/19花が咲いたキュウリを初収穫しました。15cm位の大きさで普通ならまだ収穫するのは早いが、株元に着いたキュウリは早めに取ります。上部の茎に栄養分を行き届けるためです。早速に切って「もろきゅうり」の味噌をつけて食べました。気温上昇する今後は次々に大きくなるので、食べきれない位の数になります。キュウリは「花の咲いた側」と「栄養分を供給する側」とでは甘さが極端に違います。筆者はいつも花の咲いた側を先に切って食べています。


「キュウリ」二度目の発芽

2016-05-26 | キュウリ

4/19購入して植付けた苗に花が咲いたので、切れ目のない収穫をするため、次の地這いキュウリの種播きをしました。5/20に播いたのが、連日真夏日の高温の影響もあって5日で発芽です。既に花が咲いたキュウリは10cmの大きさに育ち、間もなく初収穫となりそうです。株元のキュウリはあまり大きくしないうちに収穫します。というのは、栄養分が茎の上部に行き届く様にしないとキュウリの量、つまり本数を多く収穫できないからです。株元の実に栄養分を取られて、その先に栄養分が行かないのを防ぐためです。ネットに這わす等の立体栽培キュウリは地這キュウリに比べ顕著です。ナスも同様に株元の実は小さいうちに収穫しておくのが鉄則です。


「トマトトーン」と「デナポン」

2016-05-24 | 肥料等

家庭菜園始めてから、4月で丁度11年経過し12年目に入りました。当初20坪の敷地からスタートしましたが、次々に隣の菜園者がリタイヤしたので借り増しして今は70坪になっております。更に今年から2人がやめ、40坪空き地が出ましたがこれ以上増やす積りはありません。というのもミニ耕運機を使用していますが、加齢と伴に鍬での畝づくり作業がきついからです。当分70坪のスペースでの野菜作りになると思います。当初から肥料は毎日出る「生ごみ」「米ぬか」「鶏糞」の3点で、一切化学肥料・農薬は使っていません。この時期唯一、トマトの着果を促進させる「トマトトーン」と長年無農薬栽培を続けてきたが、アワノメイガという害虫には勝てないので、やむなくトウモロコシに「顆粒のデナポン」を使用しています。これらは厳密に云えば農薬になりますので100%無農薬ではありません


キュウリ花咲く

2016-05-19 | キュウリ

4/19購入して植付けた4株(220円)のキュウリ苗のうち、1株が丁度一か月経って花が咲きました。既にキュウリネットを張っています。4株のうち1株は生育不良のため、4/28「道の駅・富士吉田」に富士山の湧水を貰いに行ったとき、4株(400円)追加購入・植付てあります。その他に地這キュウリの種も播き、順調に生育していますので、キュウリは相当数収穫が見込まれます。キュウリは花が咲いたら2週間で収穫できます。又、連続して収穫し続けるには、「花が咲いたら次の種まきをする」を繰り返せば、切れ目のない収穫が秋までできます。従って、一両日中に次の種播きをします。