夏の代表的野菜である「トマト」の苗を植え付けるベッドを作りました。耕運機で耕耘し、貝化石を降って土壌を中和し、鶏糞・生ごみたい肥を施肥して黒マルチを張りました。毎年収穫後、透明ビニールを被せて「太陽熱消毒」をして病原菌を駆除しているため、ずっと連作できます。4月中旬に苗の植付をします。桃太郎11株をここに植付け、ミニトマト・アイコは隣のスペースに8株植付けます。
去年収穫した中で程度の良い里芋を畑に穴を掘って保存していた種芋を掘り出しました。もみ殻で芋の周囲を包んで埋めていましたので、品質は万全です。芽出しして一か月後に植付けます。
小屋で保管していた里芋の在庫です。去年は大豊作でしたがその割には食卓に上がる頻度は少なかったように思います。
ブロッコリー/キャベツ/レタスの苗購入し定植しました。レタスはキャベツよりも植付間隔を広くしたブロッコリーとブロッコリーの間に植付けました。レタスはブロッコリーよりも一カ月程度早く収穫できるので、毎回この様に植付けています。
青虫に被害を受けない様防虫ネットを被せました。
九条ネギの植え替えをしました。家庭菜園始めて17年目になりますが、ネギだけは買ったことはありません。というのは、他の野菜は収穫時期が来れば必ず「収穫」しなければなりませんが、ネギは畑にそのまま置いておくことが出来、必要都度抜いて使用しています。又、ネギの「分けつ」により、順次増えていくので、常に3~4畝に植わっているネギの量は確保され、助かっています。
3畝に定植できず余剰分のネギですが、空きスペースを見つけて植え付ける予定です。
「培養土」と「もみ殻燻炭」を混ぜた土を連結ポットに入れ、98粒のトウモロコシの種播きをしました。品種はサカタの「ゴールドラッシュ」です。地温が25℃以上にならないと発芽しないので、下図の様にビニールトンネルを被せて発芽促進させます。ポットの表面は発芽するまで乾燥させない様、新聞紙を被せています。順調にいけば4~6日で発芽するものと思います。