いつも私は、反省する。
いや。 反省するのは良いことだ。
しかし・・・こころを入れ替える・・と
いつも心に誓うが、その後の態度が 改善されたためしがない。
今回の「機会」は
もういい加減に 悟れよ！ というお導きなのかもしれない。
残された時間は限られているのだ。
それを、もっと自覚すべきなのかもしれない。
まづは・・・身辺の掃除だ。
なぜ 憂鬱になっていったかというと・・・。
私は投稿文に、「これからは真宗門徒」として頑張って生活していきます
・・・・と
書いた割には、全然 実生活が理想に近づいていないからだ。
「おめぇ 口ばっかりだろうがっ。」 と言われても仕方がないような気がしてきたからだ。
それでは いけませんよ と 気づかされるために
今回の「機会」が与えられたのだろうか。。
もう少し、これからの事を考えてみよう。
先日、寺からの電話で、「同朋新聞」にメッコの寄稿文が載る事は日記に書いた。
今日メッコは、東本願寺 電子BOOKストアで、「同朋新聞」を買った。
70円だった。 電子書籍である。
初めて見たが、12ページもあった。
こ・ この新聞に・・・あたいの書いた文章が、ホントに掲載されるのかぁ・・・？
ああああ。 やめてくれれい。
いったい、この新聞、全国のどのくらいの門徒さんが見るの？
発行部数は、どのくらいなのっ？
真宗大谷派の全国の お寺のご住職様は必ず見るのだろうし・・・
しかも・・この新聞には、おえらいさん達が、こぞって投稿してるんだ。
そんな新聞だって・・メッコ知らなかったし・・・
なんで なんで メッコが・・・ここに・・・ 嗚呼！！
ちゃんと名前入りで 出るんだよね。
・・・・どうしよう。
別に 悪い事してるわけぢゃないし そんなに落ち込むことないんだけど
日が経つにつれて・・・なんか
憂鬱になってきた。
メッコの記事は 何月号に掲載されるんだろうか。
聞くの忘れたけど、この「同朋新聞」は
毎月 1日に発行されている。
7月号に載るのなら 7月1日に 「東本願寺電子BOOKストア」で購入できる。
なんか・・・どきどきしてきた。
世の中 「男気」のある女はたくさんいると思う。
しかし この世は 男社会である。
男気のある女は、実に、生きづらいと思う。
なまっちろい男が沢山いて、男気のある女の上司が
そういう輩だったら 悲惨だ。
有能で、やり手の女性が、生き生きと働ける世の中に
変革してくださいよっ。 阿部首相。
ここ 二三日 メッコはその事だけで 頭がいっぱいだった。
全部で、約20万円かかる金額なんだぜ。 びっくりするよ。
今日、職場の阿部さんの紹介で、ある板金屋に行った。
「あのー 阿部さんの紹介できたんですけどぉ。
ここの修理 いかほどになりますかね」
「んーーー。 そうさねぇ。 阿部さんの紹介だったら・・・・
2万5千円かな。」
「えっ？!」
・・・・あるところでは 9万5千円の見積もりが いきなりここの板金屋では 2万5千円だという。
世の中の事が・・・信じられなくなってきた。
おまけに、車検費用だって、10万なんかかかるはずがない
オレのところでやれば5〜6万で 上がるよ。
というではないか。
ということで、ここの板金屋さんに 30日お願いすることにした。
ざっと見積もっても 10万円は費用が浮く。
やっと 憂鬱だった気持ちが 和らいできた。
ぷるるる・・ぷるるるる。
携帯がなった。
「メッコさんの携帯ですか？
こちら、真宗大谷派 山形教務所の◎◎です。
先日は、執筆依頼を引き受けて頂きありがとうございました。」
「あ。 あぁぁ。。。 とんでもございません。」
「また、お願いなのですが・・・。」
・・・えっ 何だろ （不安）
「先日頂いた原稿を、同朋新聞にも、転記させて頂きたいのですが
宜しいでしょうか？」
同朋新聞とは・・・京都の本山(東本願寺)が、毎月発行し、お寺を通じてご門徒さんに渡される
真宗大谷派の機関紙。 なのだそうだ。
つまり・・・全国版ですな。
えっ？ まてよ。 そりわ・・・全国の真宗大谷派の御門徒さんが見る新聞でしょ？
それにメッコが書いた記事が、掲載されるっちゅー事だ。 早く言えば。
（遅く言っても そうだよっ！)
だって 最初は山形版「響流」に乗せる文章を書いてくれって言われたから
「ああ。地方版の冊子みたいなものね。」 と思い書いたのにぃ。
なんだか 事がおおごとになってきた。
全国版っちゅーのは すごいっすよね。
北は、北海道から 南は沖縄ですわよ。 ああた。
なんで あたしが書いた 拙い記事が、ここまで一人歩きしていくんだろう。
「では、了解して頂いたということで よろしいですね。」
「あ。 あぁぁぁぁ。 それでは ありがとうございました。」
とかなんとか 意味不明な言葉を発していた メッコ編集長であった。
しっかし・・・断る理由もなかったのだが・・これで いいんだろうか。
おら しらねっ。
なぜ、矢野がいない一日は、こんなにも穏やかなのだろうか。
皆の雰囲気も違う。 あしたも いねえぞ やつ。 わっはっは。
ところで。
車検は出すことにしたが、去年後ろのバンパーをへこましてしまった修理は
保留にすることにした。
この修理代は、9万5千円の見積もりが出ている。
この見積書をみんなに回覧したところ・・・・
この金額をかけて、たかがアルトを直す価値があるのか。
あと、何年乗るつもりなのか。
兎に角 この金額は高すぎる。
もっと、中古部品を使ったら、安く上がるはずだ。
・・・という 大多数の意見だった。
さいとー君なんか
「メッコさん。 僕 8万円で請け負いますよ。 差額で焼き肉たべにいこっと。」
などと ぬかす始末。
わたしも、たかが バンパー修理にしては高すぎると思う。
車検プラス修理代で 20万近くする見積もりって いったい なんなんだっ？
しばらく 考えさせてほしい。
こちらの方は成功した。
おととい、粉末の薬剤を撒いたら、それが結構効いたらしい。
もう、室内に蟻が入ってこなくなったと 千春ちゃんが言っていた。
しかし、とどめを刺す意味で、蟻スプレーも買って行って、室内の隅っこに噴霧した。
それから、藤の木を ぎこぎこ切った。
次は、ペンキ塗りだな。
まるで、メッコは「便利屋さん」だ。
同僚の、さいとー君が言っていた。
「メッコさんみたいな人が 車検に出すと、いいカモが来たと思って、絶対ぼったくられるんですよね。きっと。
だからね、車検が通ればいいので必要最小限で抑えてくださいって 言うんですよ。」
と 指南してくれた。
私は、車屋に行って さいとー君から教わったとうりの言葉を言った。
だがっ・・!
たかが軽自動車のアルト君が 10万の見積もりだってさーーーー。 がくっ。
・・・・やっぱり・・・・ぼったくられた。
明日、さいとー君に、車検の見積書を見せたら、絶対・・・笑われる。
どうしようもない アタシ。