暮らしに毎日ポストイット♬

今年でブログ開設20年目
天国へ召されたハスキー犬の想い出とともに
シニア夫婦のドタバタな暮らしを綴ります

群れない、慣れない、頼らない

2022年03月05日 | 日記

憧れの大先輩 「堀文子」100歳記念の別冊太陽 

 

『一般に画家は、一つのテーマを一生涯追いかけて掘り下げ、その人固有の画風を持っていることが多いのだが、私と絵の関係はそうではない。意識しているわけではないが、その時その時をどう生きているか、その痕跡を絵に表すので、一貫した画風が私にはないのだ。結果として画風が様々に変わって見えても、それらは全て私自身なのである。』

80歳を過ぎて何度もヒマラヤへ足を運んでスケッチをされた、そのエネルギーはどっから?

揺れ動く心がさび付いてしまうことを恐れ、描く原動力でもある感動や驚きが薄れないため、一所不在の精神があったからこそなのかもしれない

Y子姉は 先日77歳になったばかりなのに 回復の姿勢が全くみられないどころか 食事と排泄以外はほぼ寝たきり

風呂も「しんどい」し TVもラジオも持たず 字を書くこともしない

「どうしたものか・・・」最近気づいたらそんな姉の心配で心が曇ってしまう

自分の人生じゃないから 考えてもどうしようもないことは分かっているんだけど 自分までその憂鬱に染まってしまいそうで 

そんな今 堀文子先生の生き様は 元気をもらえる

 

 

「月と猫」

 

 

先日何とか仮完成した120号 

5月の上野展示まで もう一筆 加筆しよう

 

 

おっと その前に お取り寄せしたアンティーク風の素敵な額に入れる

小品を描くとしよう

 

 

かあさん 頑張ってくださいでち~!

 

堀さんの特集雑誌とともに読んでいる雑誌にこんな記事が

「年齢を重ねるほどに、ささいな瞬間に心の疲れを感じやすくなるものです」

うんうん ほんと そうよね

見えない疲れが心に溜まって どんよりしてしまう

私の場合は 介護の悩み

 


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