彼岸花は亡父が好んで被写体にしていた花だ
この赤と緑の補色コントラストに 命を感じる
先日女優の川島なおみさんが 逝った
友人とセッションしていたJazz ピアニストの医師も逝った
ちょっと前 知り合いの息子(長男と同級生)が自死したことを知った
改めて「命」について考えてしまう
3日前 スーパーで車いすに乗って酸素吸入しながら買い物をしている女性に道を開けた
うつろな目をしていたその方が 昔の知り合いだということに 介助されている旦那様の顔で直ぐに分かったのだけれど
かけることばがなく 気付かなかったふりをして通り過ぎてしまった自分・・・
昔からリウマチで闘病していたけれど あまりに痛々しい姿に 何と言っていいのか
逃げた?
心をえぐられて引きずっている
こういう場面で どう行動したらよかったのか