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高校への道〜不登校 母親にできること

2023-03-31 07:51:00 | 高校受験


修学旅行を楽しめたからといって
少しずつでも学校行けるようになるかもしれないなんてのは「寝言」にしか過ぎません。

それは、ソレ
これは、コレ

焦ったらあかん
パワーを貯めてる時やから.
そう、そう!
長い人生、一年や二年なんてことないさ。

そない思えるようになりました。
ってカウンセラーの宮崎先生に話していましたが、
先生から見て「まだまだ本当は学校に行って欲しいけど、頑張って言わないようにしてる努力が見える」状態だと言われました。

そうなのかなあ。
こんなに何も言わないようにしてるのに。


確かに、このまま本当に休み続けるだけで
この子はまた学校へ通うようになるんだろうか?
中学やから、一日も行かなくても卒業できる。悪く言うと放り出される。
未来が見えない感じがしていました。

そんなある日、なんばの改札でバッタリと
娘の保育所同級生のママに会いました。

学校行ってへんねんって言うと
あーそうなんや。
大丈夫やで。
私も不登校やってん。
でも、高校から行けるようになった。

えーーー!!?

銀行勤めしてる方なので、
え、、不登校→落ちこぼれ→高校ギリギリ卒業みたいなイメージがあったのに
不登校→高校→進学→銀行!!

そんなことあるんや。

高校行き始めたら勉強が面白くなって
なんか頑張れたわ。
進学は付属の学校やし、就職も学校の推薦枠やっただけやねんけどな。

って。

いやいや、すごいです。
改札でバッタリあっただけやのに
そんなことをスラスラって話してくれて.

ゆっくり休ませてあげて.
絶対大丈夫やから。 
大丈夫やから。ほんまに。

そう言ってくれました。
気がつけば,大粒の涙が出て。


なんで高校行けるようになったん?
って聞いたら
うーん、そやなあ、お母さんがいつも話を聞いてくれた。
高校行ってからも、やっぱり行きたくない日もあって最初の頃は、
いっつもお母さんに送ってもらってたよ。

最高の笑顔で、そう話してくれて。

電気が走った気がした。

そうや、私はまだそこまで娘に寄り添えてないんやわって。


このエピソードで、私のなかに、希望が持てて余裕が出来ました。
私の中の何かが大きくかわりました。

大丈夫。

本当に、そう思えるようになりました.
コメント (11)
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