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高校への道〜不登校 勉強やめちゃった

2023-03-25 22:48:00 | 高校受験
小学校6年1月から中学1年6月いっぱいまでの間は、
第一ゼミナールの個別指導に
数学と国語(→中学からは英語)だけ通わせていました.

なぜ小学校からか?というと
お兄ちゃんをそうさせていたから。
(お兄ちゃんは、個別ではなく集団指導)

集団指導は、娘の場合は兄と違って
学校の授業の再現、つまり結局授業中他のことを考えていたり
お絵描きしてたりして集中出来ない時間が発生してしまうため
意味がないと思ったからです。

楽しく塾通い出来ていましたが
ずっと好きだった塾の校長先生が、3月で異動され、京田辺校へ。

新しく赴任された校長先生は,前任の校長のような温かみがなく辞めたいって。
娘の言葉に、納得出来ることもいくつかあり、直ぐ辞めさせる意思は固まりました。

教科を指導してくれている大学生講師のことは慕っており、とてもよくしてくれました。

授業以外の部分も大きかった。
娘の特有の人懐っこさの対応と、
細かいフォローをしてくれていた
前任の校長先生は、とても温かみがありました。
指導も直接入ってくれたりもしましたし。
保護者とのコミュニケーションも取ってくれました。
娘は京田辺校へ行きたいと言ったほどです。


つぎに、立志館の個別コースへ通わせました。
しかも同じ中学校の生徒がいない校区外の
教室をわざわざ選んで
中学1年7月から中学2年の12月まで
数学と英語の二教科だけを通いました.

こちらは個別指導の責任者先生が熱心で
教科担当の先生もとても良かったです。
第一ゼミナールにはなかった,授業の都度報告メールがあり(アプリ)
何をやっているのか、その日どうだったのかがよくわかり保護者として充実感がありました。

ただ、不登校の時期と重なってしまいます。
中学2年の二学期から学校は行ってませんが
塾だけは週2回通ってました。
学校は行かなくても、塾だけでも続けてくれればなあと思ってましたが、
冬季講習会の申し込みをしたタイミングで「もうしんどい.辞めたい」と言い出し、
気持ち的にものすごく荒れ出した時とも重なりましたので辞めました。


そして何も勉強しないまま中学3年生へ進級。
とうとう、本当に、全く勉強しない日々が
中学2年の1月から始まりました。

大事な時期なのに。

学校行かない。
当然提出物は出さない。
学校の中間試験も期末試験も実力テストも受けない。
授業は,どんどん引き離されて行く。


母である私は、不安しかありません.



でも、家の中は一番安全で、安心して、ゆっくりできる場所。
それを実現させる事が大事なんだという
母子医療センターの小杉先生の言葉を信じて、勉強より安心出来る家の中を心がけました。

市のカンウンセラーの宮崎先生は、
エネルギーが足りない状態。
ガソリンが空っぽの状態。
エネルギーが補充されるまで動けない。
だから、お家でゆっくりさせてあげてください。
おうちが一番エネルギー貯まる場所になるよう、とにかく自由に、寝たければ寝ればいい。


お二人とも、異口同音。
おっしゃっておられる事は同じでしたので
勉強やめちゃったけど
不登校の娘のことで、心配するのはそこじゃないって事でした。


コメント
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