ハーゲンダッツ こだわり厳選素材「究極アイス」味わって(産経新聞) - goo ニュース2008年5月5日(月)08:15
* 産経新聞
■構想から5年 ネット限定販売
ハーゲンダッツジャパン(東京都目黒区)は、産地や品質にこだわった原材料を使った数量限定の超高級アイスクリーム「ヘブンリースプーン」を9日正午からインターネットで通信販売する。高いもので120ミリリットル入り6個セットが6000円。構想から発売まで5年間かけたプロジェクトで、希少な原料を使った超高級アイスを開発し、ブランド力を高めるのが狙いだ。
「テレビを見ながら食べるのではなく、クラシック音楽でも聞きながら、究極のアイスクリームを味わってもらいたい」。クリスピーサンド「練乳いちご」などのヒット商品を手がけた商品開発部の前田卓哉さんは、ヘブンリースプーンの味に自信を示す。
ヘブンリースプーンは2種類。「ダージリン」味は、世界3大銘茶のひとつ、インドのダージリン地方で農薬を使わない農法で生産している茶園の茶葉を使用。しかも、マスカットのような香りが強い時期である「夏摘み」を厳選した。6個セットで6000円(保冷容器、ドライアイス付き、送料込み)。限定3500セット。
「カカオ」味は、味わいが豊かで、酸味を感じる抜けるような香りが特徴のマダガスカル産カカオを使用。カカオ豆だけで作られたカカオマス(チョコレートの原料)に、ハーゲンダッツのミルクを組み合わせた。6個セットで5000円(同)。限定2500セット。
明治2年に横浜の馬車道通りで日本初のアイスクリームを発売したことにちなんだアイスクリームの日である9日正午から、専用サイト(http://heavenly-spoon.jp)で発売する。
ハーゲンダッツは、日米欧のそれぞれの市場で商品開発しているが、ヘブンリースプーンのような高額のアイスを数量限定で販売する試みは初めてで、当日の売れ行きは業界の注目を集めそう。前田さんは「今後もヘブンリースプーンの開発に取り組むが、フレーバーなどの内容は企業秘密。ふさわしいものができあがれば、商品化したい」と話している。
食べてみたい・・・でもなぁ6個セットってのが気に入らない。
さらに言えば、最初がバニラじゃないのも気に入らない。
通常販売で出ないかなぁ。