蔵六の思いつ記

思いつきを書き連ねる

NEC PWP-100

2007-04-08 21:38:26 | PC関係


我が家のゴミ置き場宝物庫に鎮座ましすNEC製ワードプロセッサーPWP-100。
今日納戸の整理をしていたら久しぶりに発見。

ワードプロセッサーが何か解らない若人のために。
ワードプロセッサーとは、プリンターが付いててワードしか動かないパソコンだと思ってくれるとほぼ正解。
通称はワープロ

で、このワープロ何が凄いかというとキーボード

このM型のキーボードが最大の売り

 右に子音、左に母音。左の母音は一番上の列は無変換(ひらがな)に、真ん中が漢字変換になります。一番下と親指のシフトキーを併用することで送り仮名の入力を可能としています。(細かい入力方法忘れた・・・)

 キーボードと共に特筆するのは漢字の入力後の一括変換。このワープロは漢字入力後に一々変換する必要は無く、全ての文章入力後に一括して変換が可能なのです。何が凄いかというと、聞きながらの入力がかなり簡単。キーボードとあいまって高速な入力が可能となっとります。

 見事なまでに普及しなかったな・・・ヤッパリ特殊すぎるか・・・

 NECは同じ頃にもうひとつ100ナンバーの商品を出してます。不朽の名機PC-100。こちらもヤッパリ普及しなかったな・・・。

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