マイノリティ・リポート

表「トム・クルーズ」
裏「犯罪が予知できる近未来　殺人は回避され、犯行前に犯人は捕らえられる　そのシステムは完璧のはずだった・・・　　スティーブン・スピルバーグ×トム・クルーズ　二つの才能がこの映画で出会う!」
監督　スティーブン・スピルバーグ　（2002　アメリカ）
出演　トム・クルーズ、コリン・ファレル、サマンサ・モートン、マックス・フォン・シドー
★見たような気がするんだけど・・・　　

マーサ・ミーツ・ボーイズ

表「鯉のボーディングチケットはたった99ドルとほんの少しの勇気」
監督　ニック・ハム　（1998　イギリス）
出演　モニカ・ポッター、ジョセフ・ファインズ、ルーファス・シーウェル、トム・ホランダー、レイ・ウィンストン

マインドゲーム ☆☆☆☆

表「その男、気合だけで生還。　－愛しい過去×はじける未来∞ハイパーテンションムーヴィー！」
裏「なんて無様な人生、なんて醜い死に方、まだ、20歳なのに・・・」　最低にカッコ悪い死に方をした男が、清への執念と気合だけをたよりに、猛ダッシュで復活！」
監督・脚本　湯浅政明　（2004　日本）　
声　今田耕司、藤井隆、山口智充、坂田利夫、島木譲二
すごく「感覚的」な作品です。

ふつうの平面アニメから３Ｄ、実写をつかって・・・とさまざまな方法で描かれている、ちょっと変わったアニメ作品だ。
人の心の動きを絵で表現しようとするとこんな風になるんだぁ～、という感じでしょうか。
主人公にいろんな出来事が降りかかるたびに、いろいろと思いが錯そうし、「なにくそっ！」って思いに到る心の動きを描いているユニークな作品です。
波長が合えばこの「感覚」に振り回されることができるでしょう。
STUDIO4℃・・・侮るべからず。

マッドモンク -魔界ドラゴンファイター－

表「輪廻転生の大バクチ」
裏「天の思惑、地のたくらみ、人の気まぐれ　輪廻転生をめぐる神々たちの賭けがいま、思わぬ方向へと動き始める　－クールで、マッドでイカすヤツ　新亜州影帝チャウ・シンチー日本制覇」
監督　ジョニー・トー　（1993　香港）　
出演　チャウ・シンチー、ン・マンタ、マギー・チャン、アニタ・ムイ、アンソニー・ウォン

ＭＵＳＡ －武士－

表「俺たちは、灰になってもまだ燃える－。」
裏「210万人が泣いた！　アジアで革命を起こした空前の超大作、遂に日本上陸！」
監督　キム・ソンス　（2001　韓国）　
出演　チャン・ツィイー、チョン・ウソン、チュ・ジンモ、アン・ソンギ
★韓国映画なのにヒロインがチャン・ツィイーというのがみどころです。

息子の部屋 ☆☆

表「生きているときは、開けてはいけないドアでした。」
裏「あなたが家族に隠していたことは難ですか？　－2001年度カンヌ映画祭パルムドール（最優秀作品)賞受賞　鳴り止まない拍手と賞賛の声！　－2000年「ダンサー・イン・ザ・ダーク」では『母の愛』　そして2001年－新世紀のカンヌが選んだテーマは『家族』だった。」
監督　ナンニ・モレッティ　（2001　イタリア）　
出演　ナンニ・モレッティ、ラウラ・モランテ、ジャスミン・トリンカ、ジュゼッペ・サンフェリーチェ
この作品のキャッチコピーは最高です。
でも…映画の中身との接点はありません。
一人息子を事故で失った両親、そこで、彼らの息子の部屋の扉が開かれると…なんてお話を想像していたら、そんなお話は微塵も出てこない…
誰がこんな邦題をつけたんでしょう？
「家族」にも「人間」にも中途半端でちょっとがっかり。

結んだハンカチ

表「テイールロヴァーとチェコアニメ」
中「チェコアニメ三台巨匠の一人テイールロヴァーの珠玉の短編が、いよいよ日本初上映!」
監督　ヘルミーナ・テイールロヴァー、イジー・トルンカ、ガリク・セコ、アウレル・クリムト、マーリア・プロハースコヴァー、ダヴィット・スークップ　（1945-1998）
★短編が全部で33本

マンホール

裏「どこへも行けない－ボクもアタシも、みんな。どこにもない、ちょっとビターで少しハッピーな映画（ムービー）の誕生。　－監督は「北海道のカリスマ」鈴木貴之。来たから日本映画界に新風を送り込む！」
監督　鈴木貴之　（2001　日本）　
出演　安田顕、三輪明日美、大泉洋、本田博太郎、田口トモロヲ、小池栄子、小野寺昭

リチャードを探して

表「『目の覚めるような知性の輝き。シャープで、滑稽で、斬新だ。』　－４００年たっても今なお、進歩しつづける名作。－」
裏「名優アル・パチーノが懇親の初監督。主演・製作でシェークス・ピアを現代人の感覚によみがえらせた画期的な傑作の訪れ!!　－最高の名優と人気スター総出演!!　素顔から役作りの過程、、さらに演技の極致まで見せる映画と芝居に賭けた芸術魂の燃焼!!」
監督　アル・パチーノ　（1996　アメリカ）　

私の男

表「求めていたのは恋人じゃない、『私の男』」
裏「『神様素晴らしい贈り物をありがとう。』　－精神的にも肉体的にも満ち足りた『幸せな娼婦』マリー。そんな彼女が初めて『私の男』を選んだ理由とは…　－女はみな『私の男』を待っている」
監督　ベルトラン・ブリエ監督　（1995　フランス）　

レオン ＜完全版＞ ☆☆☆☆

裏「リュック・ベッソンが本当に描きたかった『凶暴な純愛』－ここに完結する。」
監督・脚本　リュック・ベッソン　（1996　アメリカ（オリジナル　1994））　　
リュック・ベッソン監督作品の中で、私が一番（唯一？）好きな作品です。
寡黙ながら、凄腕の寡黙な殺し屋・ジャン・レノと親・兄弟を虐殺された天涯孤独な１２歳の美少女・ナタリー・ポートマンの純粋な愛を、スタイリッシュなアクション・シーンを交えて描いた秀作。
子役ながらキリッとしたナタリー・ポートマンと、殺し屋だけど、どこか憎めないジャン・レノのコンビがいいです。でも、一番いいのは狂った感じのゲイリー・オールドマン（笑）。オススメです。　

ミュージック・オブ・ハート

表「いま　聞こえるー　５０人の子どもたちが弾く５０挺のヴァイオリンの奇跡　－ニューヨーク、イーストハーレム。彼女の教える『キラキラ星』は、やがて全世界に感動を届けた。」
裏「『いつもどおりに弾けばいいのよ。私を見て、客席を見ちゃダメ。あなたたちは素晴らしい演奏ができるんだから』自分の高鳴る心臓（ハート）に手を当ててみせる。『ここで弾くの』」
監督　ウェス・クレイヴン　（1999　アメリカ）　
出演　メリル・ストリープ、アンジェラ・バセット、エイダン・クイン、キーラン・カルキン、グロリア・エステファン

ミュージック・フロム・アナザー・ルーム

表「ジュードの魔法が、みんなを幸せにする」
裏「今年№１のブレイク！　今、最も光り輝いているジュード・ロウの王子様的魅力がいっぱい！キュートな素顔のジュードに会える！」
監督　チャーリー・ピーターズ　（1998　アメリカ）　
出演　ジュード・ロウ、ジェニファー・テリー、グレッチェン・モル、マーサ・プリンプトン、ブレンダ・ブレッシン
＊「あなたのまわりの王子様（ジュ－ド）を探せ！」コンテストも開催されたらしいが…？　

ミュリエルの結婚

表「めざせグレース、ジャッキー、ダイアナを！　－世界中が注目したキッチュな結婚サクセス・ストーリー」
裏「あなたもミュリエルの結婚式にどうぞ。　-ミュリエルの過激な結婚８ヶ条－　１）ウエディング・ブーケは誰にも譲れない、絶対に。　２）結婚はスタートなんかじゃない、ゴールなのよ、もちろんでしょ。　３）ウエディング・ドレスで着せかえごっこ。死にそうに楽しい。　４）結婚式だからって、神妙にすることはないでしょう。　５）ウエディング・ドレスは七難をかくしてくれるわ。　６）結婚行進曲がＡＢＢＡの曲ではなぜいけないの？　７）花嫁って、白い『ダンシング・クイーン』みたいなものよ。　８）恋よりも愛よりも何よりも結婚、結婚がしてみたい。」
監督・脚本　Ｐ．Ｊ．ホーガン　（1994　オーストラリア）　
出演　トニ・コレット、ビル・ハンター、レイチェル・グリフィス、ジニー・ドリナン、ジェニー・ネビンソン

みんな誰かの愛しい人

表「人生は、発見と感動の宝石箱」
裏「幸せ気分にホロリと酔える、フレンチ仕立ての人生劇場。」
監督・脚本　アニエス・ジャウイ　（2004　フランス）　
出演　マリルー・ベリ、アニエス・ジャウィ、ジェン＝ピエール・バクリ