チラシコレクション (た~わ)

映画チラシ&パンフコレクションを公開しています。見た作品にはコメントもあります★

ハサミ男

2005年03月27日 | 映画・は
★画像はパンフレットの表紙です★
監督 池田敏春 (2004年 日本) 
出演 豊川悦司 、麻生久美子 、阿部寛 、斎藤歩 、樋口浩二
★相次いで女子高生が喉元にハサミを十字架のように突き立てられた死体姿で発見される。マスコミは犯人を『ハサミ男』と名付け、サイコキラーだと騒ぐ。躍起になる警察。一方、犯人は次の手を打つべく淡々と・・・。そしてもう一人、この猟奇的な事件に深い関心を寄せる男がいた・・・。風景、静物、人物の表情をシュールな感覚で折り重ねつつも、禍々しい死のイメージを淡々と描きながら、登場人物の心の闇を夢幻的に交感させてゆく手口で描くサイコ・スリラー。舞台は東京、学芸大学、自由が丘、渋谷あたりが、雑多につながれている。原作を読んだ友人によると、原作とは全く話(テイスト)が違うのだそうだ。私は読んでないので、具体的に動違うのかわからないんだけど・・・。

タイマグラばあちゃん

2005年03月22日 | 映画・た
表「『極楽だあ・・・』 早池峰の山懐に抱かれたばあちゃんとじいちゃんの日々 15年間のいのちの記録 -「きれいだよ、この花が咲けば。花が咲けば豊作」
裏「われの心から山は絶えねえ。 忘れることはできねえ、山は。 夢にも見ている、山は。 どこにも夢に見ないが、 タイマグラは夢にもみる」
監督 澄川嘉彦 (2004年 日本) 
出演 向田久米蔵、向田マサヨ、奥畑光幸、山代陽子、大木、森、生 (語り)小室等
★岩手県のほぼ真ん中に位置する早池峰山。その麓に戦後、“タイマグラ”と呼ばれる小さな開拓地がつくられ10軒あまりの農家が入植した。しかし、東京オリンピックの頃までにはほとんどの家が去り、残ったのは向田久米蔵さん、マサヨさんの夫婦二人だけになった。それから20年ほど経った昭和63年、夏には大阪の若者が越してきて久々にお隣さんができ、年の瀬にはタイマグラにとうとう電気がひかれた。「極楽だぁ」が口ぐせのマサヨばんちゃんはそんなタイマグラで、畑を耕し、“お農神さま”へのお祈りする素朴でありながら心豊かな毎日を送っていた・・・。静かな農村で暮らす老夫婦の生活を描く作品。

ダーク・ウォーター

2005年03月22日 | 映画・た
表「その滴に触れれば、全世界は恐怖に染まる-。」
裏「生命の源-<水>に憑依する恐怖・・・ -『ダーク・ウォーター』がホラー映画しに新たなる革命を起こす-」
下表「なぜ、この部屋だけが―? ―ホラー映画に新たな歓声を吹き込む傑作が誕生した―」
下裏「その滴に触れれば、全世界は恐怖に染まる―。」
監督 ウォルター・サレス (2004年 アメリカ) 
出演 ジェニファー・コネリー 、アリエル・ゲイド 、ジョン・C・ライリー 、ティム・ロス 、シェリー・デュヴァル
★原作は鈴木光司。2005年公開

★「ダーク・ウォーター」公式サイト http://darkwater.jp/

<この映画を見てみたいと思った人>

ダブリン上等!

2005年03月21日 | 映画・た
表「まわり道を 全力疾走」
裏「ヨーロッパの端っこにダブリン(実はアイルランドの首都なんだ!)で 憎めないワルたちの思いっきり遠回りな <どん底脱出計画>が走り出す!」
監督 ジョン・クローリー (2003年 アイルランド・イギリス) 
出演 コリン・ファレル 、キリアン・マーフィ 、ケリー・マクドナルド 、シャーリー・ヘンダーソン 、コルム・ミーニイ
★ダンブリンを舞台に54人の登場人物と11人のライフストーリーが繰り広げられるおかしな群像劇。コリン・ファレル主演。コリン・ファレルがエンディングでクラッシュの名曲「I Fought the law」を熱唱しているそうだ。

たまゆらの女(ひと)

2005年03月21日 | 映画・た
表「あなたの肌のように柔らかく わたしの手の中で溶けていく -儚く、せつなく、美しい 恋物語- 染付け絵師の女が愛した、詩人と獣医 ふたりの男-」
裏「成熟した色香が匂いたつ、 大女優コン・リー初の<本格的ラブストーリー>。 大人の女性のための、贅をつくした 悲恋物語の誕生です。」
監督 スン・チョウ (2002年 中国) 
出演 コン・リー 、レオン・カーフェイ 、スン・ホンレイ
★中国・雲南省、ベトナム国境近くの古都・建水が舞台。二人の男への思いに揺れる女の悲恋を描いたラヴ・ストーリー。

チェコアニメ映画祭2000

2005年03月21日 | 映画・ち
左右表「『人形は人間のミニチュアではない。人形には人形の世界がある。』(イジー・トルンカ)」
中「カンヌ・ヴェネツィアなど世界の映画祭で評価の高い人形アニメの巨匠トルンカと弟子のポヤルの作品を中心に、トルンカスタジオの人形・粘土・レリーフ・セルなどの傑作短編アニメーション30作品をまとめて上映!!」
★2000年夏休み・中野武蔵野ホール公開★
『粘土』(1972年 ヤロスラフ・ザフラドニーク)
『パットとマット』3作(1976年、90年、92年 ルボミール・ベネシュ)
『ぼくらと遊ぼう』2作(1967年、71年 ブジェスラフ・ポヤル)
『飲みすぎた一杯』(1953年 ブジェスラフ・ポヤル)
『樫の葉が落ちるまで』(1991年 ブラスタ・ポスピーシロヴァー)
『天使ガブリエルと鳶鳥夫人」(1964年 イジー・トルンカ)
『善良な兵士シュヴェイク2/列車騒動の巻」(1954年 イジー・トルンカ)
『視角の外』(1987年 パヴェル・コウツキー)
『パットとマット』3作(1992年、94年、94年 ルボミール・ベネシュ)
『ぼくらと遊ぼう』2作(1972年、73年 ブジェスラフ・ポヤル)
『ナイトエンジェル』(1986年 ブジェスラフ・ポヤル)
『探偵シュペイブル』(1955年 ブジェスラフ・ポヤル)
『フルヴィーネクのサーカス』(1955年 イジー・トルンカ)
『善良な兵士シュヴェイク3/堂々めぐりの』(1954年 イジー・トルンカ)
『ライオンと歌』(1959年 ブジェスラフ・ポヤル)
『悪魔の水車小屋』(1949年 イジー・トルンカ)
『二つの霜』(1954年 イジー・トルンカ)
『善良な兵士シュヴェイク1/コニャックの巻』(1954年 イジー・トルンカ)
『ジェネシス』(1966年 ヤナ・メルグロヴァー)
『灯台守』(1968年 イヴァン・レンチ)
『ロマンス』(1962年 ブジェスラフ・ポヤル)
『雄弁家』(1962年 ブジェスラフ・ポヤル)
『情熱』(1961年 イジー・トルンカ)
『電子頭脳おばあさん』(1962年 イジー・トルンカ) 

着信アリ

2005年03月21日 | 映画・ち
表「来る -3日後の自分からの着信。 残されたメッセージは死の予告。 あなたの携帯にも「死」が届く。」
裏「来る。 -あなたは 自分が死ぬ時の声、 聞いたことがありますか?」
監督 三池崇史 (2004年 日本) 
出演 柴咲コウ 、堤真一 、吹石一恵 、岸谷五朗 、石橋蓮司
★現代人の必須アイテムで誰でも持っている携帯電話の着信が死の予告になるという斬新な切り口が魅力のホラー。携帯に残る「着信アリ」の文字が次々と死をよぶ。柴咲コウ、堤真一らと三池崇監督のコンビネーションが冴える作品。

着信アリ2

2005年03月21日 | 映画・ち
表「遊ぼ」
裏「着信アリ、 その恐怖は 世界に伝播する」
監督 塚本連平 (2005年 日本) 
出演 ミムラ 、吉沢悠 、瀬戸朝香 、ピーター・ホー 、小泉奈々
★『着信アリ』の続編。前作から1年後、『死の着信メロディ』はまだ続いていた・・・。そして、その恐怖は、日本から台湾へと、新たに連鎖を広げていた・・・。あくまでB級ホラーとして楽しみましょう。(私は個人的に苦手です)

チャップリン映画祭 -Love Chaplin! チャップリン映画祭-

2005年03月21日 | 映画・ち
表「人生にはひとかけらのパンとほんの少しの勇気と愛があればいい」
★2004年10月から12作品連続ロードショー(名演小劇場)
『犬の生活』(1918年 アメリカ 出演・チャールズ・チャップリン 、エドナ・パーヴィアンス 、チャック・ライスナー 、ヘンリー・バーグマン 、シド・チャップリン
★失職中のチャップリンの前に2匹の野良犬のケンカが始まる。やられそうになっている一匹の犬に自分と同じ姿を見出したチャップリンは、その犬を助け出し、犬との共同生活が始まる…。
『担え銃』(別題:『チャップリンの 兵隊さん』)(1918年 アメリカ 出演・チャールズ・チャップリン 、シド・チャップリン 、エドナ・パーヴィアンス)
★戦争の虚しさを嫌味なく訴える傑作戦争諷刺コメディ。
『キッド』(1921年 アメリカ 出演・チャールズ・チャップリン、ジャッキー・クーガン、エドナ・パービアンス)
★どんなに貧しくても、つらくても、けなげに生き抜くことがどんなに素晴らしいか・・・チャップリンが高らかに人間賛歌を謳った名作中の名作。天才子役・クーガンの熱演とチャップリンの円熟の名人芸が見どころ。
『のらくら』(1921年 アメリカ 出演・ チャールズ・チャップリン、エドナ・パーヴィアンス、マック・スウェイン、ジョン・ランド)
★保養地にゴルフをしようと集まった有閑階級を痛烈に風刺した爆笑短編喜劇。
『巴里の女性』(1923年 アメリカ 出演・エドナ・パーヴァイアンス、アドルフ・マンジュー、カール・ミラー、リディア・ノット、チャールズ・フレンチ)
★美しい娘と貧しい青年画家のすれ違いの悲恋を描くシリアス・ドラマ。チャップリンが初めて監督に専念して撮った作品。
『黄金狂時代』(1925年 アメリカ 出演・チャールズ・チャップリン 、ジョージア・ヘイル 、マック・スウェイン 、トム・マーレイ 、ヘンリー・バーグマン)
★ゴールド・ラッシュに湧くアラスカを舞台に、人間たちの剥き出しの欲望を、絶妙なギャグと卓越したストーリーで描く傑作。
『サーカス』(1928年 アメリカ 出演・チャールズ・チャップリン、マーナ・ケネディ、ハリー・クロッカー)
★サーカスに紛れ込んだ浮浪者チャップリンが曲馬乗りの少女に恋して巻き起こる珍騒動を描く。この作品で、チャップリンは第1回アカデミー賞特別賞を受賞。
『街の灯』(1931年 アメリカ 出演・チャールズ・チャップリン、ヴァージニア・チェリル、フローレンス・リー、ハリー・マイアーズ、ハンク・マン)
★盲目の花売娘に恋した放浪紳士チャップリンの哀しい物語を、敢えてセリフなしのサウンド版で製作した傑作。
『モダン・タイムス』(1936年 アメリカ 出演・チャールズ・チャップリン、ポーレット・ゴダード、ヘンリー・バーグマン、チェスター・コンクリン、アラン・ガルシア)
★機械文明が急速に発展する中、街には失業者が溢れていた1930年代のアメリカを、波乱万丈のストーリーと笑いによって痛烈に批判し、人々に希望を訴えた喜劇の傑作。この作品でもセリフを排し、代わりにでたらめな言葉の歌〈ティティーナ〉を歌い、観客に初めて自分の肉声を聞かせた。
『独裁者』(1940年 アメリカ 出演者・チャールズ・チャップリン 、ジャック・オーキー 、ポーレット・ゴダード 、チェスター・コンクリン)
★ 架空の国トメニアを舞台に、独裁者ヒンケルと彼にそっくりの床屋がドタバタを繰り広げる、ヒトラーとファシズムを見事な風刺で表現したチャップリンの最高傑作!!!チャップリンの初めてのトーキー映画としても有名。
『殺人狂時代』(1947年 アメリカ 出演・チャールズ・チャップリン 、マーシャ・レイ 、マリリン・ナッシュ 、イソベル・エルソム 、アーヴィング・ベーコン)  
★戦後初のチャップリン映画。人間に対するシニカルな考察を持って、笑いと紙一重の恐怖を描いた反戦を謳う作品。ラストの『一つの殺人は悪漢を生み、100万の殺人は英雄を生む』という名セリフは有名。
『ライムライト』(1952年 イギリス 出演・チャールズ・チャップリン、クレア・ブルーム、バスター・キートン、シドニー・チャップリン、ジェラルディン・チャップリン、エドナ・パーヴィアンス)
★落ち目の道化師と美しいバレリーナとのひめたる恋、懐かしい舞台に返り咲き喝采を浴びながら熱演の果ての彼の死など、さながらチャップリン自身の心境を語るかの様な印象が強い、晩年の傑作。母国イギリスに戻って発表した作品。

地球で最後のふたり

2005年03月21日 | 映画・ち
表「『ひとりぼっち』だと思っているあなたへ」
裏「言葉をこえて、確かに僕らは愛をみつけた」
監督 ペンエーグ・ラッタナルアーン (2003年 タイ・日本・オランダ・フランス・シンガポール) 
出演 浅野忠信 、シニター・ブンヤサック 、ライラ・ブンヤサック 、松重豊 、竹内力
★浅野忠信主演でタイを舞台にした静かなラブストーリー。クリストファー・ドイルが撮影を担当し、タイならではのエキゾチックな色彩が描かれている。製作国にフランスが参加しているせいか、日常のテイストを装いつつも難解さをもっている。

デビルズ・バックボーン

2005年03月21日 | 映画・て
表「お願い、ぼくの怨みをはらして・・・ -全世界的ホラーブームに叩きつける、究極の絶叫と驚愕と戦慄! 『ヨーロッパ最恐の怨霊ホラー』ついに日本上陸!!」
監督 ギレルモ・デル・トロ (2001年 スペイン) 
出演 エドゥアルド・ノリエガ 、マリサ・パレデス 、フェデリコ・ルッピ 、フェルナンド・ティエルブ 、イレーネ・ビセド
★ヨーロッパの血塗られた歴史と風土に培われた、怨念のすさまじさが霊を生息させ、さらに恐怖の結末が・・・。ハリウッドでも注目を集めるメキシコの異才、ギレルモ・デル・トロ監督がスペインに招かれて撮ったホラー映画・・・だそうです。

Turn over  天使は自転車に乗って 

2005年03月21日 | 映画・た
表「ウチなあ あんたより 一日でも一秒でも 長生きしたげようと おうてましたんえ」
裏「あっ、いいな。こんな夫婦。 穏やかで激しい愛のかたち。 一瞬が永遠に変わる。 天使が仕掛けた愛のマジック。」
監督 野村恵一 (2004年 日本) 
出演 藤村志保 、栗塚旭 、賀集利樹 、山内明日 、藤沢薫、池坊美佳、きたやまおさむ、市田ひろみ
★舞台は京都の町家。永年連れ添ってきた夫婦の暮らしぶりと2人だけの愛のかたちを描いた大人のメロドラマ。

東京原発

2005年03月21日 | 映画・と
表「東京には原発が必要だ!! -都知事乱心!? 都庁核爆発!? 首都壊滅!? いま、日本滅亡へのカウントダウンが始まった!!」
裏「日本映画界屈指の名優総出演で贈る戦慄のパニック・サスペンス・エンターテインメント!」
監督 山川元 (2002年 日本) 
出演 役所広司、段田安則、平田満、田山涼成、菅原大吉、吉田日出子、岸部一徳、田山涼成、綾田俊樹、徳井優、益岡徹、塩見三省、後藤昴、渡辺哲、小林麻子、山中聡、尾道凛、西岡秀記、岩井真紀、林和義、川屋せっちん、西川方啓、寺十吾、恩田括
★ 東京都知事が東京に原発を誘致すると提案したことから巻き起こる、パニック風刺サスペンス。現代の日本が抱える様々な問題を、痛烈なブラック・ユーモアを交えて描いたパニック・サスペンス・ムービー。・・・はやく見なくっちゃ。

トスカーナの休日

2005年03月21日 | 映画・と
表「新しい生活、 新しい出会い、 新しい『私』・・・。 10日間の休日はいま、永遠になる-。」
裏「愛を失った女性作家がトスカーナに恋をした。」
監督 オードリー・ウェルズ (2003年  アメリカ・イタリア) 
出演 ダイアン・レイン 、サンドラ・オー 、リンゼイ・ダンカン 、ラウル・ボヴァ 、ヴィンセント・リオッタ
★フランシス・メイズのベストセラー手記「イタリア・トスカーナの休日」をドラマティックに脚色したビターでスイートな物語。サンフランシスコ在住の女流作家に突然訪れた夫の裏切り、離婚、住む家を失い、慰謝料まで払うはめに・・・。失意のどん底にある彼女を、親友が、イタリア・トスカーナをまわる10日間のツアーに強引に送り出す。そんな彼女は旅先のある町で、『ブラマソーレ(太陽に焦がれる)』の名を持つ築300年の売り家に一目で惚れ込み、衝動買いしてしまう…。人生に疲れたすべての人々にエールを送る。何一つ他人の助け無しには成し得ないことを痛感し、友情や家族の意味についても考えを新たにできる。人生そう捨てたもんじゃないと実感する一本・・・だそうです。

ドッジボール

2005年03月21日 | 映画・と
表「負け犬たちがボールで人生をつかみとる!」
裏「ドッジの基本、そして愛しき『負け犬たち』に贈る応援歌 -この作品がアメリカン・ドッジボール、通称『アメ・ドジ』ブームの火付け役- この『アメ・ドジ』は結構ハードでクール。そして必ずエキサイトすること間違いなし。」
監督 ローソン・マーシャル・サーバー (2004年 アメリカ) 
出演 ヴィンス・ヴォーン 、クリスティーン・テイラー 、ベン・スティラー 、リップ・トーン 、ジャスティン・ロング
★CG一切なしの出演者たちのスピード感にあふれたアルティメットなガチンコ勝負が見どころのスポーツ・ムービー。
★2005年GW公開