チラシコレクション (た~わ)

映画チラシ&パンフコレクションを公開しています。見た作品にはコメントもあります★

レッサー・エヴィル

2004年10月17日 | 映画・れ
表「『誰が犠牲者になる?』-トリッキーなスーパー心理サスペンス-」
裏「この映画に仕掛けられた最後の罠は自己炸裂のための時限爆弾だ-」
監督 デヴィッド・マッケイ (1998 アメリカ)  
※「レッサー・エヴィル」=「ささいな悪事」  

列車に乗った男

2004年10月17日 | 映画・れ
表「その列車は、あなたを、叶わなかった人生の終着駅へと旅立たせてくれる。」
裏「欧米の映画賞を独占した派とリス・ルコント+ジャン・ロシュフォール[髪結いの亭主]コンビの最高傑作、遂に日本公開!!」
監督 パトリス・ルコント (2002 フランス) 

レッド・サイレン

2004年10月17日 | 映画・れ
表「男にとって少女は赤い妖精(レッド・サイレン)だった- 12歳の少女が知った母親の恐るべき秘密。追われる彼女は一人の男に運命を託した-」
監督 オリヴィエ・メガトン (2002 フランス) 

RED SHADOW 赤影   ☆☆

2004年10月17日 | 映画・れ
裏「すべての映像が世界を挑発する!日本発・史上最強NINJA MOVIEついに参上!!」
監督 中野裕之 (2001 日本) 
この監督の初作品「サムライ・フィクション」が大好きで、大期待で見に行きました。
ところが・・・。
派手な宣伝、CMのわりに、中身はイマイチ(哀)。
映像も期待したほどでなく、ストーリーは言わずもがな。衣装などで魅せるかと思いきや、「サトラレ」で好演した安藤政信くんは顔の半分以上が忍者服で隠れていて、男前半減。しかもかったるい。
一番よかったのは谷啓のギャグと事前CMでした。   

レディ・キラーズ  ☆☆☆

2004年10月17日 | 映画・れ
表「主演トム・ハンクス×脚本/監督コーエン兄弟が仕掛ける、映画という名の《完全犯罪》-
  5人の犯罪プロフェッショナルによる、完全無欠のカジノ強奪計画。ただひとつの誤算は、ひとりの老婦人・・・。」
裏「犯罪史上最高の頭脳が、ついに宿命のライバルをみつけた。その名はマダム・マンソン-虫も殺さぬ老婦人。 最後に笑うのはマダムか?教授か?!」
監督・脚本 ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン (2004 アメリカ) 
ちょっと懐かしいタッチのコメディです。「鬼ママを殺せ」とかそういう作品を思い出しました。
近年はもっぱら感動作に主演ばかりのトム・ハンクスを期待していくと、肩透かしをくらったいますよー、要注意!「ビッグ」などのコメディを得意としていた一昔前のトム・ハンクスのつもりで見に行くと懐かしく、楽しめます。
トム・ハンクスではなくてコーエン兄弟の作品を楽しむつもりなら心配はいりません。
ある意味、とてもコーエン兄弟らしい作品になっています。
とても、オーソドックスな笑いを見せてくれてて・・・。
今どきの映画には珍しいほど、深い動機もなく、登場人物たちの背景もなく、もう少しエッセンスがほしい気がするくらいの作品です。
気楽に楽しんで見ましょう。

恋愛適齢期   ☆☆☆☆

2004年10月17日 | 映画・れ
表「なぜ、年齢が恥ずかしいの?」
監督 ナンシー・メイヤーズ (2003 アメリカ)  
ジャック・ニコルソンもダイアン・キートンも上手いですー。
ジャック・ニコルソンは全盛期ほどのギラギラ感はないけど、まだまだ現役で恋愛はれる色気は持ってるもんね。
体が太くなりすぎてて、映画じゃないけど、ちょっと心臓とか心配だけど。
ダイアン・キートンは逆にあの年でスタイル抜群。
この映画で2度もヌード(特に最初は全裸!)を披露、ってある意味とても勇気がありますよね。
いやはや、笑わせてくれるし、楽しいし、私は、こういう恋愛映画いいと思います。
それより、この映画のキアヌはほとんど意味無しクンでしたね。
人間、色気は大事だよー。年の差とか見た目じゃない。心と色気で、圧倒的にジャック・ニコルソンの方が魅力的♪
キアヌ、ちょっと枯れすぎ。ジョージ・クルーニーじゃ濃すぎるけど、ブラピくらいの色気は欲しいかったな。この役をするのなら。  

レッド プラネット

2004年10月17日 | 映画・れ
表「火星地球化計画。 CM界の鬼才アントニー・ホフマン監督が「マトリックス」の制作スタッフと組んでおくる前人未到の映像世界」
裏「『火星地球化計画』-そこで人類は出会ってしまった・・・!」
監督 アントニー・ホフマン (2000年 アメリカ・オーストラリア) 

・・・ワーナーから発売されているDVD・特別版(←といってもこれしかない)の生産は終わっているそうだ・・・ (購入先:http://store.nttx.co.jp/_II_D110474803?LID=egoodvd&FMID=egoo)

レ・ミゼラブル

2004年10月17日 | 映画・れ
表「もうひとりのジャン・ヴァルジャンがあなたに語りかける人生の真実」
裏「人は誰もが愚かな過ちを犯し、誰もが誘惑に負け、そして誰もが同じような物語を生きている。」
監督・脚本 クロード・ルルーシュ (1996 フランス) 
*95年度ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞受賞   

恋愛寫真  ☆☆

2004年10月17日 | 映画・れ
表「死んだはずの彼女から、手紙が届いた。消印は、ニューヨーク。」
裏「ファインダーを覗けば 僕はいつでも 君になれる。」
監督 堤幸彦 ( 日本) 
とてもいいタイトルで、
松田龍平君も主役のいい雰囲気。
なのに、出会いが不自然、NY行きも唐突だし、NYに行ってからのストーリーはみえみえでがっかり。
多分・・・スタッフがどうしてもNYに行きたかったからこういう設定にしたのかなぁ?というぐらい、強引です。
しかも・・・救いもないお話。
堤幸彦監督の失敗作パターンの典型映画だと思います。

老親

2004年10月17日 | 映画・ろ
表「女は結婚すると、ふつう親が四人になる。 介護で力尽きるまえに自分を生きたい、祖母・母・娘、涙と笑いの自立と共生。 
  おじいちゃんはうyっくり成長するタイプ。 老いるとは、新しい自分に出会いつづけること。八十三歳の自立、一家の主夫に大変身。
  高齢者と共に耀いて生きるとき、家族が変わる。社会が動く。」
裏「高齢者と周囲の人が、共に輝いて生きるとは……。ある家族を通して、これからの社会のあり方を考える。」
監督 槙坪夛鶴子 (2000 日本) 

ローサのぬくもり ☆☆☆

2004年10月17日 | 映画・ろ
表「母 ローサ、 娘 マリア、 犬と暮らす老人 三人の心が寄り添うとき、 一条のひかりが射す」
裏「世界中すべてのお母さんへのありがとう。」
監督・原作・脚本 ベニト・サンブラノ (1999 スペイン) 
とても地味だけど、見終わって優しい気持ちになれる作品です。  

ロスト・イン・トランスレーション  ☆☆☆☆☆

2004年10月17日 | 映画・ろ
監督 ソフィア・コッポラ (2003 アメリカ) 
この作品を世界中で一番楽しめるのはおそらく日本に住む私たちでしょう。
外国人から見た東京。
たくさんの人の中で、言葉が通じないこと、コミュニケーションが取れないことの悲しさ、孤独感・・・。
登場人物は2人だけど、きっとこれはソフィア・コッポラが自分で感じたことを描いているんだろうなと感じる。
簡単に恋に落ちてしまうわけではない男と女の関係もいい。
馬鹿にするわけでもなく、ヘンな先入観や意図を感じさせることなく、東京を、日本を映し出しているのが私たちの心に郷愁と出るか、刺さるところとでるか・・・。
旅人の哀しさは、きっと私たちが外国にいったときにも感じていること。
漂うような感覚がステキでした。
ストーリーというよりも、感じること、気持ちや感覚が伝わってくるいい映画でした。  

ロスト・ソウルズ

2004年10月17日 | 映画・ろ
表「魂が消えることを予言された男… それを予言し阻止しようとする女。」
裏「男はその魂が三三崔の誕生日に消えることを予言された。 女はそれを予言し、阻止しようとした。 世紀末の不安を乗り越えたはずの我々を、震撼させる恐怖…」
監督 ヤヌス・カミンスキー (2000 アメリカ) 

ロスト・チルドレン

2004年10月17日 | 映画・ろ
表「子どもたちが消えた夜……。 ふたりは出逢った。 夢の中まで あなたを守ってあげたい。 -『デリカテッセン』のジュネ&キャロ監督が贈る“レトロ・フューチャー”な、お伽話。」
監督 ジャン=ピエール・ジュネ (1996 フランス=スペイン) 
*第48回カンヌ映画祭コンペティション・オープニング作品