メメント

表「１０分前、俺は何をした？　－試されるあなたの『記憶』　１０分しか記憶を保てない男にとって、愛する妻を殺した犯人への復讐こそが生きる証だった。」
裏「全米が熱狂！過去へ逆送する革新的リワインド・ムービーの誕生。かつてない衝撃的な映画体験に、早くもアカデミー賞候補と絶賛の声！」
監督　クリストファー・ノーラン 　（2000　アメリカ）　

メリーに首ったけ ☆☆☆☆☆

監督　ピーター・ファレリー/ボビー・ファレリー　（1998　アメリカ）　　　　　
★画像はパンフレットの表紙です
ほんっとにバカバカしいのを楽しみたい人にオススメします！
おバカででもキャメロン・ディアスがとってもキュート。
彼女にならどんな男も惚れるでしょう。
だけど、なぜかヘンなヤツばかりが彼女に惚れてしまっては、ヘンな行動を起こすヤツらばかり・・・。
でもすべてはキャメロン・ディアスの笑顔が救ってくれます。
本当にいい意味で、愛すべき作品です。 　

ＭＩＢ （メン・イン・ブラック） ☆☆☆

監督　バリー・ソネンフェルド　（1997　アメリカ）　
★画像はパンフレットの一部です
地球の危機を救う男・ウィル・スミスが相方にトミーリー・ジョーンズを得て大活躍。
地球に紛れ込んだエイリアンをひそかに抹消する秘密任務を負った秘密組織の一員の２人。
話も、設定もまぁまぁちゃんと楽しめます。
点数が辛いのは、予告編と前宣伝で、「もっと面白いに違いない」「もっとカッコいいに違いない」と私が勝手に期待していたせいです。予備知識がなければ十分に楽しめる作品なハズです。

メラニーは行く！

表「明日も地球はワタシの為にまわる。」
裏「女性共感度＝100％！　男性不満度＝100%？　女性だけに支持されて全米№１大ヒットー『幸せになりたい女性』必見の痛快ラブストーリー」
監督　アンディ・テナント　（2002　アメリカ）　

木曜組曲 ☆☆

監督　篠原哲雄　（2001　日本）　　　
★画像はパンフレットの一部です
女だらけの映画です。
浅丘ルリ子演じる女流作家の巨匠が変死。
彼女は自殺か、それとも他殺か・・・？
死から４年後、彼女をめぐる５人の女性が作家の家に集合して、食事をしながら、互いの腹を探り合う・・・そんなストーリーです。
集う５人がまたすごい。
鈴木京香、原田美枝子に富田靖子、西田尚美、そしてなぜか加藤登紀子。
洒落て、優雅で役者も実力派ぞろい。
言うことなし・・・・・・なハズなんですけど。
なんか現実味がないというか、机上の空論っぽいというか、浅丘ルリ子が異彩を放ちすぎとか、５人が悪い意味で食い合っているとか・・・原因はイロイロとあるんだろうけど、これだけの面子の割にはイマひとつ。
西田尚美の出演作品にはほとんどはずれがなかったんだけどなぁ。残念。
篠原哲雄の監督作品とは相性が悪いようだ(T_T)