チラシコレクション (た~わ)

映画チラシ&パンフコレクションを公開しています。見た作品にはコメントもあります★

憂鬱な楽園  ☆☆

2004年10月24日 | 映画・ゆ
監督 侯孝賢  (1996 台湾・日本)  
★画像はパンフレットの一部です
台湾のけだるい南国テイストと、まだ若く貧しい若者たちの、将来が見えなくてあがいている姿を描く現代作品。
いやー、けだるさ感がよく出ていすぎて眠気を誘う、誘う・・・そんな作品でした。
公開時は「非情城市」でベネチア映画祭金獅子賞を獲得た台湾のホウ・シャオシェン監督作品ということで、どんな監督なのかと興味津々で見ました。
でも、パンフを見たら「製作・奥山和由」って、ちょと話題の監督を使って儲けようとしていた人の名前を発見してしまいました…。

肝心の「非情城市」はどこも上映もしてないし、レンタルもなくて・・・結局まだ見てないんです(笑)。非情城市」を見てみたいですねー。  

誘拐犯 

2004年10月24日 | 映画・ゆ
表「ユ-ジュアル・サスペクツ」の脚本家が仕掛けた新たな罠- 胎児の身代金は1500万ドル 完璧な計画のはずだった…」
裏「狂暴な知性に彩られたクライム・アクションの問題作」
監督 クリストファー・マックファリー (2000 アメリカ) 

ユージュアル・サスペクツ  ☆☆☆☆

2004年10月24日 | 映画・ゆ
監督 ブライアン・シンガー (1995 アメリカ) 
★画像はパンフレットの一部です
この作品、評価をつけていますが、これは全くのデタラメです。参考にしないでくださいね。
今まで映画を見てきた中でこの作品ほど、哀しいというか、情けない思いをした作品はありません。
とても疲れている日でしたが、映画館に行ってきました。
「ユージュアル・サスペクツ」は公開時から話題の作品だったので、ぜひ見ておかなくては、と無理して行ったのが間違いでした。
暗い室内、面白いんだけど、つい途中でうつらうつら・・・というか思いっきり熟睡。で、エンドロールまで目が覚めなかったらよかったんですけどね。
「実は私がソゼだったんだぁー!!!」
というサスペンスの思いっきり大事なところで目を覚ましてしまいました・・・・。
犯人を知っているから、2度目を見る気にもなれず・・・現在に至ってます。
誰に聞いても「すっごく面白かったよー」と言われる作品ですので、ぜひ、万全の体調でお楽しみください。
<余談>
この写真の中央はベニチオ・デル・トロ。思わず笑みが出るほど、若いです~

夢翔る人 色情男女   ☆☆

2004年10月24日 | 映画・ゆ
監督 イー・トンシン (1996 香港)   
★画像はパンフレットの一部です
タイトルを見たときは正直もっと色っぽい映画なのかと思って見に行きましたが、ドタドタ、ベタベタのコメディタッチの作品でした。
売れない映画監督と婦人警官という環境の違う2人のドタバタラブコメ。
出演作品数の本当に多いレスリー・チャンのやる気のなさが画面に思いっきり出ていて、ちょっと「・・・」な作品です。
同じようなレスリー・チャンのラブコメでも「金枝玉葉」はステキだったんだけどなぁ。 

United Trash (ユナイテッド・トラッシュ)

2004年10月24日 | 映画・ゆ
裏「数多くの映像や文学作品(ペーター・ゼンプレス「キュプロスの目」、ハーシェル・ゴードン・ルイス「2000人の狂人」、ビクター・フレミング「オズの魔法使い」、アラン・レネ「プロビデンス」)のおかげで、この映画は再編成され映画作品として完成した。 -クリストフ・シュリンゲンズィール-」
監督・撮影・原案 クリストフ・シュリンゲンズィーフ (1995 ドイツ)