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日産連合、提携協議で新組織 「ゴーン後」合議で意思決定
2019.3.10 20:48
日産自動車、仏ルノー、三菱自動車の3社が、企業連合の提携戦略を協議する新たな会議体を設置する方向で調整していることが10日、分かった。議長役にはルノーのジャンドミニク・スナール会長が就任する見通し。2つの統括会社は機能を停止する。絶大な権力を持っていたカルロス・ゴーン被告が企業連合を去り、合議で意思決定できるように協議体制を整える。
スナール氏と日産の西川(さいかわ)広人社長、三菱自の益子修会長兼最高経営責任者(CEO)がメンバーとなる見通し。毎月末に開催する協議には3社のCEOが参加していたが、1月下旬にルノーが発足させた新体制で会長に就いたスナール氏が提携戦略を担うことなどから、枠組みを変更する。ただ、ルノーには新組織で3社の経営統合に向けた議論をしたい思惑もあるとみられ、日産、三菱自側には警戒感が広がる。
これまでは、2社ずつ出資する統括会社「ルノー日産BV」「日産三菱BV」も企業連合の運営に関与していた。だが、日産三菱BVがゴーン被告に10億円の非開示報酬を支払っていたほか、ルノー日産BVも内部調査の対象となり、両社を事実上閉鎖する。
https://www.sankei.com/economy/news/190310/ecn1903100006-n1.html
記事の紹介終わりです。
アメリカに憑りついた国際金融とかは、すでに実経済の破壊者にすぎず、おもに為していることは、金融取引つまり危ない金融取引とか、企業の海外移転にともなう、巨額の資金の移動から、甘い汁をチュウチュウと吸い取る、ダニとか吸血鬼のたぐいに特化してしまっている。この実態は オリンパス とか、パナソニック、あるいはルネサスやエルピーダでの、剰余資金をだまし取る湯田屋(国際金融)の騙しの手口をわが郷では縷々述べてきた。
https://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/542620ee77716168eb3c2cf693351f22
わが郷は、2013年08月20日 上記記事投稿の時点で、今日の日産とゴーン氏の状況を、予想していた。
欧米金融の現業企業に対する干渉は、ありあまる投資資金によって為される。そして、ゴーン氏の日産だとか三菱に対する関与は、結果として現場の生産体制と、出来た製品である、自動車などの質を劣化させてきた。自動車企業の本体である、その幹に資本参加という口実で取り憑く。そして、菌糸を伸ばして樹木を弱らせるなり、あるいは枯らしてしまったり。
さて、歴代の日産役員だって、わが郷では、「キムチ茸」の菌糸だと診ていたし、そう書いてきた。
そして、今度は、お仏蘭西製の菌糸株は、あまりにも猛毒過ぎた。
それで、キムチ菌とニホン菌の連合に、ゴーン菌は、個体としては駆逐された。
■ Site Information ■
■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。 本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
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