オハイオ級原子力潜水艦 (オハイオきゅうげんしりょくせんすいかん、 Ohio class)
アメリカ海軍が現在保有する唯一の戦略ミサイル原子力潜水艦(以下SSBNと表記)。全18隻。西側諸国で最大の排水量の潜水艦で、ロシアの ボレイ型原子力潜水艦 と同程度の排水量。また全長と弾道ミサイル搭載数は現役の潜水艦で最多。艦名は5番艦を除き州の名前から付けられている
(Wikipedia)
こうした、国民の空気を読めば、『原潜保有、河野・高市氏前向き』みたいな事となる。
是は、総裁選だからこそ言える。とか、アメ様が怒ってしまう事でも、選挙の御機嫌取りなので。とかの、言い訳も立つ。ただ、左近尉が実感するのは、日本国自立の空気も、やっと此処まで来たか。原潜を持つとは、戦略核ミサイルを、積載して当たり前。なのだが、はたして河野太郎君には、そうしたイメージは、微塵もない。のだと、思われる。
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兵装 [編集]
オハイオ級の主な兵装は潜水艦発射弾道ミサイル24基と533mm魚雷発射管4門である。改良型については後述。
就役当初、弾道ミサイルは1番艦から8番艦までが射程4,000海里以上(7,400km)の トライデント I(C4)を、8番艦以降が射程6,000海里以上(11,000km)のトライデントII(D5)を装備していた。トライデントD5はC4にくらべ射程が延びたかわりにサイズも一回り大きくなっているがオハイオ級は当初から余裕のある構造だったため外見上はC4搭載艦とD5搭載艦に差はない。4番艦から8番艦は弾道ミサイルをC4からD5に換装中である。
オハイオ級が装備するトライデントは1基につき核弾頭をC4は8発、D5は14発まで装備可能だがこれもSTART Iとの関係から現在のところの弾頭は最大で8発に抑えられている。つまりトライデントを24基装備するオハイオ級は1隻で計192発程度の核弾頭を装備することになる。核弾頭1発あたりの核出力は数種類あるがいずれも100kt~475kt(長崎市に落とされたファットマンは20kt程度)と都市一つを破壊するには十分な威力を備えている。
なおこの先START IIではSSBNに搭載できる核弾頭の総数は1,700~1,750発程度までとされており、それにあわせてトライデント1基に搭載する弾頭数は4~5発程度まで減らされる予定である。
トライデント (潜水艦発射核ミサイル)