幸村の備忘録(情報は訪問当日の内容です)

じいさんとなりヨロイ兜を脱ぎ捨て温泉三昧。

注意⇒●ブログ掲載の温泉施設の情報は訪問当日の内容です

開田温泉/日の出旅館(長野県木曽町開田)旧開田村

2008年04月23日 | 長野県の温泉(中信・南信)
木曽福島から開田高原に向かう開田村の役場よりさらに進む、道路沿いにある旅館、日帰り入浴も出来る500円、電話、(0264)44-2127で確認した方が良い。内湯のみ、休憩室、食堂は無い。源泉 9.1℃の鉱泉を加温、成分168mgと低いがやや濁った湯船に入ると沈んでいた鉄色の浮遊物が混じる。浴室は天井が低く蒸し風呂のように暖まる。
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大女将が温泉のエピソードを話してくれました・・35年前体調が悪く遠く松本まで何回か湯治に出かけそうです。当時交通の便も悪く途中どこかで泊まらないと帰ってこれなかった、もっと近くに良い温泉が有ればいいなっと思っていた頃、御主人が敷地に鯉の池を作ろうと掘ったら、なんと温泉がじわじわと噴出してきたそうです。この温泉で体調も回復、みんなに入ってもらおうと保健所の許可をとり、ここ自宅で旅館を始めたそうです・・・・・現在2代目
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初めての行った私たちなのに女将さんは向かいの畑で野菜を採ってくれてお土産にいただきました「ごちそう様でした」
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御嶽山が目の前に見え高原の爽やかな風が当たります
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(途中のビューポイントより)






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