早太郎温泉 ／こまくさの湯（駒ケ根市）と霊犬早太郎伝説 光前寺（駒ヶ根高原）

４≪2016/11/1１金≫
紅葉真っ盛りの駒ケ根高原　最上部で他には高級ホテル数軒あるロケーションの良い立地
これより先の道は駒ケ岳ロープウェイに向かう
日帰り温泉施設、610円、第２、４　水曜休業　

　内湯、アルカリ性単純泉、源泉30.8℃

中央から湯が注がれている

浴室は男女一か月交換で
今回の男湯の露天風呂からは中央アルプス駒ケ岳が見える
（女湯の露天風呂からは南アルプスの峰々）二つのアルプスが見える温泉施設

湯に浸かっているいる時間は残念ながら駒ケ岳は雲の中だったが
周辺の紅葉は最高の頃合い

廊下に以前に放送されたテレビ取材のレポーターの入浴シーンの写真が貼ってあった

２階に休憩のスペースがある
施設の割にそれ程は広くはない

駐車場に戻ると山の雲は取れ
瞬間駒ケ岳が顔を出してくれた（レンタカーFIT）

　

高原の紅葉の色は鮮やかで今年も秋を満喫できた

　　　　　　　　　　

　

この近くの紅葉の名所へ
光前寺

700年前、この光前寺で飼われていた霊犬「早太郎」が、怪物を退治し人々を救った、という伝説
その早太郎の苔むした墓がありました

ひかり苔、杉の巨木、しだれ桜の名所として知られています

参道を帰ってくると賑やかな笑い声　「おなかいっぱいで　かがめないよ・」
団体のガイドさんがヒカリゴケの見られる場所を説明してました
団体客と一緒にワシも石垣の隙間を覗き込み

初めて見ました、写真を撮ってきたのですがあまりに光が弱くて写っていませんでした
・・・残念


隙間からリンドウが顔を出していた写真は撮れたのですが・・・

　
ヒカリゴケ
（光苔）は、ヒカリゴケ科ヒカリゴケ属のコケで、1科1属1種の原始的かつ貴重なコケ植物である。その名が示すように、洞窟のような暗所において光る。
光反射の仕組み
ヒカリゴケは自力で発光しているのではなく、原糸体のレンズ状細胞が暗所に入ってくる僅かな光を反射することによる。またレンズ状細胞には葉緑体が多量にあるため反射光は金緑色（エメラルド色）になる。