旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

『福島美術館』転じて『仙台総鎮守 愛宕神社』に行く

2008-10-05 17:56:17 | 地域魅力
福島美術館(仙台市若林区)に切込焼の作品が展示されているというので、出かけた。アクセスマップはしっかりチェックしたのに、肝心な点を確認していなかった。

日曜日だから開いているだろうなどと勝手に思い込んでいたのがまずかった。今日は休館日。やはり車の運転ではないが、「~だろう」ではなくて「~かもしれない」という心構えが大事だと、改めて認識した。


ただまっすぐ帰宅するのももったいない。愛宕神社に登ってみることにした。正面の参道は長い階段が続くので、ご遠慮させていただき、裏側から車で・・・。

     

日本一の大天狗と烏天狗が並び立つ山門。その奥には趣き深い社殿。樹齢約350年の杉やエドヒガンがド~ンと立つ境内。

     

     

     
                  (エドヒガンの巨木:仙台市保存樹木に指定)

今日の天候は今にも雨が降り出しそうで、午後3時前だというのにかなり暗い。写真は、夕方のようになってしまう。

春のサクラ、秋のモミジの季節には、眼下に流れる広瀬川、はるかかなたに太平洋と、すばらしい眺望を味わえるに違いない。

     

※ 仙台出身の詩人 石川善助 (1901-1932) の詩碑もある。  ⇒ こちらも参照。

     


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