前に登った時には霧が立ちこめ下方を見渡すことができなかった甑岳(こしきだけ)。
東沢バラ公園の祭りも楽しみに登ってきた。
今回は、村山市の幕井コース。
晴れた青空の下、素晴らしい山歩きになった。
●甑岳(こしきだけ) 1015.5m 【東北100名山】
*
登山口の案内板わきには工事中のお知らせ。
この先に続く道は、閉鎖中とのこと。
しかし、前方に軽トラックの行くのが見えた。
まア~、我も・・・。
これが正解だった。
土日だからか通行できた。
奥に進むと、ここで止まり。
私と同じ仙台から来たというご夫婦が準備をしていた。
その方々に少し遅れてスタート。
(チェーンが張られ、この先通行不可。)
砂防堰堤工事の現場に向かう道は、採石が敷かれて、広くしっかり整備されている。
一部はコンクリート舗装がされている。
古い林道は、すっかり置き換えられているようだ。
(一部舗装された道)
(前からの林道。普通車でも登山口まで行けそうなくらいだが・・・。
(途中には4~5台置けそうなスペース。)
(登山口にも3台くらいは大丈夫。)
いよいよ登山口。
手作り感満載の丸木橋。
腹をへこませないと抜けられないほど。
往きはヨイヨイ、帰りはコワイ。
まるでドジョウやウナギを捕る道具みたいだ。
杉林の緩やかな上りが続く。
花はもう見えないけれども木立の道に心が安らぐ。
(こんな株立状のホウノキを見るの初めて。)
(水場:しかし飲めそうにない。)
(馬立沼への分岐)
(気持ちのいい道)
(テンナンショウの仲間)
ハチカ沢から来る道との分岐尾根に出た。
見上げれば山頂広場。
あと少しの上り。
(分岐点)
(元気な老松)
(中央から右側が山頂広場)
(葉山の後ろには月山)
(朝日連峰)
(飯豊連峰)
(蔵王山と雁戸山)
(鳥海山は雲の中)
(ウラジロヨウラク)
(あと少し)
山頂広場には4人の若者が石祠の後ろに陣取って食事中。
皆もいなくなるタイミングを計りながら、早めの昼食。
いつもながらのミックスサンドと梅干入りオニギリ、コーンクリームスープにコーヒー。
(山頂広場)
(船形連峰からと黒伏山連山)
追い越してきた登山口であったご夫婦がいらした。
新山コースから登ってきたという男性は、道が整備されていなくて大変だったと言っていた。
三角点のある山頂に行ってみた。
やはり展望はまるでダメ。
(山頂への道)
(甑岳山頂)
山頂広場に戻り、そのご夫婦としばし懇談。
そして先んじて下山。
大勢が登ってきた。
(皆さん、ハチカ沢コースのようだ。)
一気に登山口まで戻ってきた。
(馬立沼はけっきょく省略してしまった。)
(登山口から下ってきた林道わきのヤマアジサイ)
*
東沢バラ公園に行ってみた。
沢山の人、ひと、ヒト。
それにしても見事なバラ公園。
秋咲もあるという。
グルッと一回りして花を眺めてきた。
(ジャルダン ドゥ フランス)
(リオ サンバ)
(トゥルー ラブ)
(聖火)
※今日のコース
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