旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

加治丘陵【埼玉県】

2022-06-02 22:40:50 | 埼玉県の山

かつて同じ山の会のメンバーだった方々と、ハイキング等を楽しんできた。
こんなわたしでも誘っていただけるとは嬉しいかぎり。
こころから感謝!

場所:埼玉県入間市~飯能市の加治丘陵
コース:西武池袋線仏子駅(スタート)~加治丘陵(山仕事の広場・桜山展望台)~Cafe&Restaurant HotPot~トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園~入間川沿道~元加治駅(ゴール)
メンバー:10名(女性7名 男性3名)

天気は上々。
むしろ暑い。
仏子駅南口に集合し、歩き出す。
(朝の通勤通学の混む電車をいくらかでも避けようとわたしは早い時間に到着。)



(仏子駅南口)
すぐに住宅地。北口の方にはコンビニもあるようだが、こちら側には何もない。
(駅のトイレも、北口側ホームにある。)


(画像左側の標柱を確認して進行。)


(加治丘陵に入る。)
木立の道は涼しい。


(コアジサイ:小紫陽花)


こちらは、前方を行く皆さんとは少し距離をとって辺りをキョロキョロ見ながら歩く。
いつもながらのことだが。

面白いものを見つけた。
道脇のさほど大きくもないスギの根元のくぼみに小石が積まれている。
奥にはフィギアなどが置かれている。

お金も、なぜかロトクジ券もある。
現代風の”祀り”はこうして民俗信仰へと昇華されていくのかもしれない。
ふとそんな思いが湧いて来た。







広い草地に到着。
ここは山仕事の広場。
皆さんとは少し離れて、足元の草花を見る。



(山仕事の広場)


(ユウゲショウ:夕化粧)


(ニワゼキショウ:庭石菖)


(コウゾリナ:顔剃菜)


いよいよ桜山展望台に向かう。
上ることホンのわずか。
堅牢な展望台が現れ、皆そこに上って行く。







(上から手を振る皆さん)
 

360度の眺望を楽しむ。
しかし、わたしは最後だったのでゆっくり山座同定する時間がなかった。



























次に、昼食会場となるCafe&Restaurant HotPotへ移動。
ここは、イギリスの納屋をイメージした造りとなっている。







(わが昼食はチーズハンバーグ)
野菜豊富で美味しかった。
飲み物(アイスコーヒー)付きで950円(税込み)とはリーズナブル。
他の方々はケーキ&飲み物付きで1150円。


次は、すぐ近場のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園へ。
<トーベ・ヤンソン>
1914年、ヘルシンキ生まれ。画家、挿絵画家、風刺漫画家、小説家、童話作家であり、フィンランドが生んだ偉大な作家のひとり。「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン賞をはじめ、数多くの賞を受賞。(リーフレットから転載)







(左はきのこの家、右は子ども劇場)


(きのこの家)


(きのこの家の内部)


(子ども劇場の裏側と広場)


(森の家:トーベ・ヤンソン関連資料の展示コーナー、図書コーナーがある。)


(広場におかれたベンチ)


(散策路)


(この橋もユニーク)


(ツリーハウスに上る。)


(この水路の形状が面白い。)


(水路のアップ)


(左がきのこの家、右が子ども劇場)


十分楽しんだ後は、入間川に沿って元加治駅を目指す。
駅手前のお寺さんでは、池のコイやスイレン、コーホネなどを眺めつつ、ここでも話が弾んだ。



(入間川沿いの道)


今日のコース






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