花の季節にもう一度と、前に周回したことのある小安岳・高松岳・山伏岳を目指した。
※前に訪れた時の様子は ⇒ こちら
我が家を5:00出発。
東北道~国道47号~108号と進み、秋ノ宮温泉郷を抜けていくのかと思っていたら、
我がカーナビは、岩出山池月から国道497号~同398号湯浜峠越えを選択となった。
(岩出山のコンビニに寄ったときにセットした。)
確かに皆瀬に入ったら、泥湯~秋ノ宮間は通行禁止。
でも、これが理解しにくい記載。
禁止とはなっているが、期間指定はガムテープで隠されている。
ということは、ずっ~と禁止ということか?
それはともなく、泥湯温泉の駐車場着は7:35。
だれもいない駐車場で、しばし休憩。
ここに来るまでに仰ぎ見た山には、かなり雪が残っている。
これでまともに歩けるのだろうかと心配になった。
※結果は、小安岳分岐手前で撤退!!
※この周回コースは、逆回りが良いかも!
川原毛地獄側の駐車場(やや広く、トイレもある。)に車を置き、1時間ほどで登れる山伏岳を先にし、次に高松岳、小安岳とする。
泥湯温泉側の登山口からは約1kmの上りの舗装路歩きで駐車地点に戻ることになる。
*

(スタート 8:08。登山口の道の細さがこの先を予告?)

(最初の沢越え)

(斜面を横切るかすかな道)

(その足元。滑落して雪渓の下にでももぐりこんでしまったら・・・つい考えてしまう。)

(イワウチワが群生)

(大ブナの根元を過ぎて)

(湯煙ふき出す新湯)

(すごいブナのわきを抜けて)

(雪に覆われた道を注意深く進む。)

(木立の向こうに高松岳への稜線が見えてくる。)

(またまた雪に覆われた道。雪はゆるんで滑りやすい。)

(右手ピーク手前に高松岳の避難小屋が見える。)

(ここまでで初めて目にする案内標柱)

(目指す先はかなり遠い。)

(これまた雪に覆われた道。傾斜がきつくなり難儀する。転んだりでもしたらかなり滑り落ちそうだ。)

(かなり広いくぼ地。ここで道がまったく分からなくなってしまった。道の目印はない。左上側は、小安岳への尾根筋。)
しばらくの間、進むか引き返すか思案。
手持ちの地図、GPSなどで確認してみたが、行った先がどうなるのか見通しが立たない。
前後には誰もいないし、来る気配もない。
ここまでで体力はかなり消耗。
高い気温で雪はいっそうゆるくなってきた。
後で戻ることになっても、それまた苦労することになってしまう。
そんなことから、撤退することにした。

(先ほど撤退を決めた場所は、中央奥の雪渓の上。)

(山伏岳を見やる。)
帰路は、花々に慰められる。
登山口戻りは、11:34。
それにして疲れた。

(ムラサキヤシオ)

(アズマイチゲ)

(エゾエンゴサクとエンレイソウ)

(キクザキイチゲ)

(総歩行距離4.42km 時間3:26 気温27度)
※前に訪れた時の様子は ⇒ こちら
我が家を5:00出発。
東北道~国道47号~108号と進み、秋ノ宮温泉郷を抜けていくのかと思っていたら、
我がカーナビは、岩出山池月から国道497号~同398号湯浜峠越えを選択となった。
(岩出山のコンビニに寄ったときにセットした。)
確かに皆瀬に入ったら、泥湯~秋ノ宮間は通行禁止。
でも、これが理解しにくい記載。
禁止とはなっているが、期間指定はガムテープで隠されている。
ということは、ずっ~と禁止ということか?
それはともなく、泥湯温泉の駐車場着は7:35。
だれもいない駐車場で、しばし休憩。
ここに来るまでに仰ぎ見た山には、かなり雪が残っている。
これでまともに歩けるのだろうかと心配になった。
※結果は、小安岳分岐手前で撤退!!
※この周回コースは、逆回りが良いかも!
川原毛地獄側の駐車場(やや広く、トイレもある。)に車を置き、1時間ほどで登れる山伏岳を先にし、次に高松岳、小安岳とする。
泥湯温泉側の登山口からは約1kmの上りの舗装路歩きで駐車地点に戻ることになる。
*

(スタート 8:08。登山口の道の細さがこの先を予告?)

(最初の沢越え)

(斜面を横切るかすかな道)

(その足元。滑落して雪渓の下にでももぐりこんでしまったら・・・つい考えてしまう。)

(イワウチワが群生)

(大ブナの根元を過ぎて)

(湯煙ふき出す新湯)

(すごいブナのわきを抜けて)

(雪に覆われた道を注意深く進む。)

(木立の向こうに高松岳への稜線が見えてくる。)

(またまた雪に覆われた道。雪はゆるんで滑りやすい。)

(右手ピーク手前に高松岳の避難小屋が見える。)

(ここまでで初めて目にする案内標柱)

(目指す先はかなり遠い。)

(これまた雪に覆われた道。傾斜がきつくなり難儀する。転んだりでもしたらかなり滑り落ちそうだ。)

(かなり広いくぼ地。ここで道がまったく分からなくなってしまった。道の目印はない。左上側は、小安岳への尾根筋。)
しばらくの間、進むか引き返すか思案。
手持ちの地図、GPSなどで確認してみたが、行った先がどうなるのか見通しが立たない。
前後には誰もいないし、来る気配もない。
ここまでで体力はかなり消耗。
高い気温で雪はいっそうゆるくなってきた。
後で戻ることになっても、それまた苦労することになってしまう。
そんなことから、撤退することにした。

(先ほど撤退を決めた場所は、中央奥の雪渓の上。)

(山伏岳を見やる。)
帰路は、花々に慰められる。
登山口戻りは、11:34。
それにして疲れた。

(ムラサキヤシオ)

(アズマイチゲ)

(エゾエンゴサクとエンレイソウ)

(キクザキイチゲ)

(総歩行距離4.42km 時間3:26 気温27度)
ここは雪が溶けると根曲がり竹のシーズンになるようです。
花とともに楽しめそう(^^)
ハイ、少々残念でした。自分の見通しの甘さを痛感しました。
来月にでも逆コースで再チャレンジしようと思っています。
雪の下で登山道にかぶさる根曲がり竹には、苦労しました。採るなど想像する余裕なし(笑)。
県境付近ではタケノコ採りをかなり見ました。
水場の手前は急な雪渓登りで緊張します。
山伏岳からの下りも雪で道が隠れる場所がありますので、今回は引き返して正解でしたね。
かなりの箇所で道が崩落しやすくなっていたり、積雪部の表面だけが溶けかかったりして、気を使ってしまいました。
そしてその先の道が不明になったときには、赤布でもあって欲しいと心底思ってしまいました。
引き返しも良い勉強と考えるようにしています(負け惜しみ・・・?)。