新5千円札
お釣りで頂きました
よーく見れば
手が込んでるなと感心しきり
津田梅子氏の顔がいたるところに 中でもラメ状に光る帯の一番上にもお顔が
日本らしく手毬があったり桜の花が輝いたり
裏面の藤の花もしっとりと色使いの中に 見るべきポイントが
しっかり押さえこんである
お金と言えば
12年ほど前 南アフリカへ旅した時
自国のお金が輪ゴムでかなりの厚みを束ね
お土産用に販売されていた
最初この光景が理解できなかった
コピー機でいくらでも量産できそうな単色啜りのシワシワのお金の札束
要するに貨幣としては価値のない物になってしまっていた
そして現地では アフリカなのに アメリカドル が支流
それを思うと日本の新紙幣の技術は凄いな～と感心しきり
又 ペルーでは偽札が多いのでお金を渡すと
両面を客の前ですかし見て 間違いなければ受け取る
古いしわになったお金は受け取らない
（日本ではそんなしわになり破れたお金は見ることはないが）
そしてお釣りは 古い紙幣を渡そうとする
片言英語で
「ノー チェンジ」 というと渋々交換してくれる
別のお店で紙幣を渡し水を買おうとすると
札の汚れや折れ目か切れかかっていると これはダメと突っ返されてしまう
日本では見ることのない光景です
今回の新札出 普通に流通し始めました
これらの経験がよみがえり
日本の紙幣技術は素晴らしいと改めて眺め見入ってしまいました
現在国内では
新総理について色々な顔ぶれが出ていますが
国内のみならずこの不安な世界の中
しっかり日本を守っていただける総理に期待します
このお札がただの紙切れにならない政治を ‼
そして昨日
ドアホンが ピンポン～～～
モニターに映っているのはお巡りさん2名
「どなた様ですか？」
「○○交番から来ました○○ですと警察の印象付の手帳を」
5年ごとの現況調査でした
数分で帰宅でしたが
近くに交番が引っ越ししてきているので安心です
