８月２６日に「三橋公民館だよりへの俳句掲載拒否撤回等を求める請願」を市議会に提出しました。
「梅雨空に９条守れの女性デモ」 公民館の俳句サークルの会員がみんなで選んだこの俳句を
「世論が分かれる問題で、一方の意見だけを載せるわけにはいかない」として、公民館だよりへの
掲載を拒否した問題。全国の俳人、文化人からも大きな批判がおきています。
さいたま市の住民としても黙っていられないと、署名活動をし、５日間で１１５１筆の署名が集まりました。
（署名活動は引き続き行います。）
憲法で保障された表現の自由、言論の自由を侵害するこの問題。自由にものが言えない社会は戦争への第１歩です。
絶対に許せません。
朝7時から8時まで、日差しも強く、通勤の皆さんは汗を拭き、拭き、やってきます。通勤、通学もこの時期は大変ですね。今日は8月31日の演説会の案内、「消費税の増税ストップ」、「日本を戦争ができる国へ」の安部政権の暴走を止めよう、三橋公民館だよりの「俳句」問題、ブラック企業の規制を、と訴えました。
定期検診で病院に行きました。
受付の人も、レントゲンの技師さんも、笑顔で優しく対応してくれて、ドキドキしながら（定期検診言っても、検査はいつもドキドキします！）待っている私は、とっても安心できました。
それにしても、みなさんとても忙しそう。受付をしながら、診察が終わった患者の会計の書類を作り、次に診察する患者の名前を呼び、質問にも答え・・・あまりに忙しそうで、ちょっとぐらいのことは聞かないでおこうという気持ちになってしまいます。そう言えば、「学校の先生も忙しそうで声がかけにくい」と言われたことがありました。どの職場も”忙しい”が合言葉（？）になってしまっているんですね。
入口に立て看板があり、憲法２５条（・・すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する・・・）が、貼ってあり、これを守るために、長時間労働をなくしてほしい！と書かれていました。『戦争反対』の文字もありました。病院で働くみなさんのがんばりに頭が下がりました。
私も、定期検診が無事終わり、すっきりしました。また元気に頑張れます！
お盆のお墓参りに福島県小野町のふるさとに行きました。
山は、緑濃く美しいままでした。しかし、人は少なく、人も車も通らない道が数キロも続きます。湯治場として人が集まっていた旅館も今は、廃業し、体が思うように動かなくなったおばあちゃんが一人で暮らしていました。
ちょっとさびしい気持ちになりましたが、山の中にしっかりとたてられている「原発はゼロに」のポスターと「元気でまた来いや」の言葉に励まされました。
私が育ったお寺の庫裡です。
こんな大きな杉の木もあります。
戦没者のお墓です。小さいころ、必ず、「兵隊さんのお墓も拝みなさい」と言われて、意味もわからずお線香をあげていました。山の中の小さな村からもこんなにたくさんの若者が戦争に駆り出され、命を落としていました。
「原爆と人間展」に行きました。今年で１８回目。ずっと続けてきた方々の努力に頭が下がります。さいたま市とさいたま市教育委員会の後援をとり、学校では子どもたちに直接チラシが配られています。これもすばらしい！
元日本共産党市会議員・宮田綱久さんの 「大宮三菱原子炉と原発の放射性廃棄物」のお話を聞きました。
さいたま新都心駅から約５００ｍのところ(三菱マテリアル)に２００ℓドラム缶で４７７７９本分の放射性廃棄物が置かれていることにあらためて衝撃を受けました。
宮田さんのお話のとおり、１日も早く放射性廃棄物の撤去することを、原発ゼロの運動と合わせて、強めていきたい！
