しんぶん赤旗2013年11月24日(日曜日) 「にちよう特番」 から
正規で働きたいのに働けないのか。派遣労働を無制限に広げようとしている。
一生懸命働きたいのに、使い捨てなんてひどすぎるよ。
こんな話、聞いたことがありますか?
しんぶん赤旗2013年11月24日(日曜日) 「にちよう特番」 から
正規で働きたいのに働けないのか。派遣労働を無制限に広げようとしている。
一生懸命働きたいのに、使い捨てなんてひどすぎるよ。
こんな話、聞いたことがありますか?
しんぶん赤旗2013年11月24日(日曜日) にちよう特番 から
就職した先輩も、ゲッソリやせててびっくり。夜中までの残業ザラだけど、残業代が出ないって言ってた。
こんな話、聞いたことがありますか?
かつての教え子を、訪問をしています。本人にはなかなか会えませんが、お母さんや、お父さんやおばあちゃんまでが、歓迎してくれて、感激です。本人に会えると、飛び上がるようにして喜んでくれます。小学校のときの話、今の様子・・・・話はつきません。一晩でも話せそうなので、残念ながら、話を途中でやめにして、おいとましている状態です。おとなしくて、目立たなかった子も、ちょっと失敗(?)が会った子も、今はりっぱな大人になって、お母さんになっていたり。教師ってやっぱりいい仕事です。
教育は長い目でみるもので、目先の漢字テストの点数や学力テストの結果などの数値目標で、表せるものではありません。子どもたちの成長のためにみんなで知恵を出し合って、力を合わせてやっていくものです。先生が子どもたちの前に、元気で、笑顔で立てるようにするために、教職員の超多忙化を解消することを本気で考えなければなりません。現役の先生、大変なこともあるでしょうが、体に気をつけて頑張ってください。
先生の労働実態をご存知の方も、少ないのではないかと思い、
昨年の10月に毎日新聞に載った記事を紹介します。
資料や統計の作成、報告書の提出など、義務付けられている業務も多くなっています。
子供と接する時間が、取られてしまっている場合も多い。
教育行政のあり方も、考えなければ。
加川議員、我妻元議員と、大宮駅西口近くの小学校を訪問しました。対応してくれた管理職の方が「教職員の働き方が心配。時間外の在校時間が100時間を超える職員がいる。子どもたちの前に笑顔で立つためには健康がいちばん」と話していました。書類作りなどの仕事を減らし、教職員の数を増やすことが大切です。 また、35人学級が適用されている2年生の教室と40人学級になってしまった3年生の教室を見せていただきました。空間が多くゆとりのある2年生とぎゅうぎゅうづめの3年生。少人数学級の必要性は一目瞭然です。30人学級の実現のために頑張ります。 トイレも見せていただきました。新築されたあたらしい校舎のトイレは明るくきれいで、スペースもゆったりしています。古い校舎のトイレは、常に換気扇を回して臭いを消していないと使えない状態。換気扇さえない学校もあります。どの学校も、いい環境・いい条件で、子どもたちが学ぶことができるようにすることは、大人の責任ですよね。 つけたしですが、久しぶりに子どもたちの元気な声を聞いて、懐かしく感じ、元気をもらいました。