5月28日、教職員のつどいを開き、日本共産党・紙とも子参議院議員のお話を聞きました。
紙議員は、自分のお父さんの戦争体験から、戦争法をストップさせることと大切さを語ってくださいました。そして北海道5区の補欠選挙の体験を交えて話は、野党共闘が大きく進んでいることが確信でき、大きな希望になりました。
参加者から、子どものためと言いながら必要のない報告や調査のために学校がきゅうくつになっていること、文科省は給食は地産地消、国産のものを使うと言っているのにTPPが通ったら、現場は輸入品にたよることになってしまうのではという不安、TPPで保険や医療も破壊されようとしているのにマスコミが報道しようとしないこと、安倍暴走政治が障がい者応益負担や道徳の教科化などあちこちにあらわれていることなどいろいろな角度からの発言がありました。
そして最後の発言者の「国産がいいとわかっていても値段が安い外国のものを買うのは、給料が安く、生活が苦しいから。根っこの政治を変えなければ、選挙に勝たなければ」という発言に全員「そうだ!」と大きな拍手。
超多忙で、政治のことを考えたり、語ったりしにくい学校現場ですが、やっぱり政治をかえることが、子どもたちのためにも自分たちの働き方のためにもとても大事だということが確認されました。
翌日のオール埼玉総行動にも、たくさんの教職員が参加しました。
私も教え子を戦場に送らないために、衆議院小選挙区での野党共闘を進めるために頑張ることを話させていただきました。