胆石を取り、退院したのもつかの間、また石が詰まり入院しました。まったくもう！今日・明日は外泊許可が出て、家にいます。
同じことを繰り返すのは、もういやなので、今度は胆のうをとります。
戦争法案もがんばり時、埼玉県知事選挙の候補者も決まり、これもがんばりたい！こういう気持ちもありますが、まずは自分の体を完璧にすることが、今の仕事と、自分に言い聞かせ、当分は治療に専念します。
本当に健康が何よりです。
歴史的な『９条こわすな 戦争させない ５．３１オール埼玉総行動』の日に、（この集会に参加できずとても残念！）食べることが大好きな私が、珍しく食欲不振になり、６月１日に受診すると胆石が落ちて、胆管に詰まり、肝臓が炎症を起こしたということで、緊急入院をしました。５年程前から見つかってた”石”でしたが、「わるさをしなければそのままでいいでしょう」ということで、ほおっておいたものがわるさをしたようです。
開腹はせず、内視鏡で砕き、取り除きました。この治療はそれほどの苦痛はありませんでしたが、５日間点滴だけの絶食はつらかった！５日ぶりの食事は水のような重湯とシイタケ味やジャガイモのスープ、砂糖水だけだったけれど、おいしかった！！口から食べることの大切さ・ありがたさを痛感しました。
点滴がとれるまではちょっとつらかったですが、後半はテレビのサスペンス三昧と食事が楽しみな入院生活でした。
それにしても、看護師さんの仕事は大変。体温や血圧の測定、点滴の交換、採血、検査や治療の世話（病室から検査室まで連れて行ってくれます）、入退院の手続、薬や検査・治療の説明、患者の悩みの相談・・・などなど文字通り朝から晩まで１日中、働きづめです。「眠い」「疲れた」が理由のミスは、命にかかわります。看護師さんが働きやすい環境になっているのかなと心配になりました。採血はまだ苦手な若い看護師さんもいっしょうけんめいの笑顔で接してくれます。いい看護師さんになってねと願わずにいられません。
おかげさまで９日に退院しました。しばらくは、家で静養し、少しずつ復帰します。