埼玉弁護士会主催・憲法と人権を考える市民のつどい「ほんとうにいいの? 集団的自衛権 あなたが戦地に派遣される時」で、高遠菜穂子さんの話を聞いた次の日(5月22日)も赤旗「今、言わなければ」に高遠菜穂子が出ていました。
集会での高遠さんのイラクの実情の話は、映像も含めて衝撃的でした。柳澤協二さん(元内閣官房副長官補)と長谷部貴俊さん(日本国際ボランティアセンター事務局長)の話も合わせて、今、大切なことは、もめごとを武力で解決するのではなく、今まで築きあげてきた”戦争しない日本”の道を歩むことだということをあらためて痛感しました。
イラク・アフガニスタンの経験からの「戦闘地域では、どこまでが前線かなどということはわからない。戦闘地域に行くことは戦争に巻き込まれる危険がとても大きい」という話も印象的でした。
そして、この日の赤旗には、私も先日見てきた『大英博物館展』の記事も出ていました。しかも、私が一番気に入って、絵はがきまで買ってきた『ウルのスタンダード』という出土品の写真が大きく出ていました。
この日は、赤旗が私の行動をなぞってくれているようで、うれしかったです!