「先生!ここがわからないよ。」
と、子どもたちが言ったとき、30人以下のクラスなら、
「ここはむずかしいところだから、もう1回教えるね」
と、答えてあげられます。
ところが、40人のクラスだと、多くの子どもを相手にしているため、
「待っててね」 「自分のことは、今は言わないで」
こんなふうになってしまいます。
一人一人を大切に、ゆきとどいた教育をするためには、30人学級がどうしても必要です。財務省が、今実施されている小学校1年生の35人学級を40人学級に戻そうとしていることは許せません。
段ボール2箱分の署名!重いですよ。
みなさんの願いがこもった署名をさいたま市議会に提出しました。これからも議会で審議されるまで、署名を集めます。