H22年7月17日に予定されていた南九州市の知覧ねぷた祭りが口蹄疫の影響で9月25日に延期され、これに会わせて知覧の豊玉姫神社にて水車からくりが披露されるとのことで、ようやく拝めると9月25日に喜々として現地に向かいました
今日は水車がまわってます。
からくり人形の幟
いつも閉じているからくり館がOPEN
観覧席も用意されてます
…ちょっと遠いので私は近づいて見学しました。
ちびども、刮目せよ!(笑)
国選択無形民俗文化財
毎年題材が変わり、今年は「かぐや姫」
舞台の左端には、かぐや姫が竹から生まれ出た場面が。
お爺さんがナタを振り下ろすと竹が割れてかぐや姫が見えます。
お婆さんは、万歳をします。
水車からくり・かぐや姫動画01
そして、かぐや姫が月へ帰る場面へ。
お爺さんが悲しみ、兵士達が武力で止めようとしますが…
兵士の人形が弓を引いたり、かぐや姫がベルトコンベアのように移動していきます。
かぐや姫は月へと帰っていくのでした…
兵士の人形は槍を動かし、月からの迎えの女性達は、お辞儀をしたり、扇子を振ったり、かぐや姫はゆっくり進んでいきます。
水車からくり・かぐや姫動画02
からくり館を横から見ると…
水車が回り…
回る水車の動力が館へ伝わります
からくりの仕組みが見学できました
いや~凄いです
歴代のからくりの演目が並べられていました
水からくり動力動画
いいもの見せていただきました
豊玉姫神社境内にある「ふれあい交流館」内に置かれてある過去の人形達が、見れました。
忠臣蔵は平成5年の出し物だったようです。
吉良上野介義央でしょうか。肩もみされているわけではもちろんありません(笑)
吉良邸の中にも赤穂浪士らしき人形が見えます
細かいっ
H22年7月25日南九州市知覧の豊玉姫神社に寄りました。
豊玉姫神社の水車からくりは7月9・10日の六月灯で披露されます。
H22年の演目は「かぐや姫」
去年は「浦島太郎」でした。
10日(土)に行きたかったのですが、大雨警報や土砂災害が発生している時期で断念しました(泣)
水車ですね
水路から引き上げられています…
「竹取物語」で、かぐや姫が天女に招かれ月に帰っていく場面。
傾斜した台の上を、天に昇っていく仕掛けのようです。
小型の人形ですが、細かい動きをするようです
豊玉姫神社境内に茅で作った大きな輪、茅の輪がありました。
これをくぐることで、疫病や罪、けがれが祓われるといわれています。
古歌「水無月の夏越しの祓いする人は千歳の命延ぶというなり」という歌を唱え茅の輪を左・右・左と8の字を書くようにくぐるのが作法だそうです。
家族でくぐりました。
H21年8月1日・2日枕崎市で「きばらん海:枕崎夏まつり」が開催され、昨日の1日目は長男のソフトの応援で行けませんでしたが、本日2日目はパレードもあるので一度見てみたいと思い、加治木町から高速道路を使いながら南薩へ向かいました。
高速道路から指宿スカイラインに移り、川辺インターで降りて、道の駅「川辺やすらぎの郷」で休憩していると、南薩地域の観光ポスターやパンフレットがありました。その中に、「ちらん人形館:昔の人形とおもちゃ博物館」というそそるポスターを見つけ、こりゃ行くしかないと思ったのでした。
知覧に着き、武家屋敷などの観光地の集まる市街地へ向かうと豊玉姫神社があり、寄り道しました。ここは夏祭りの水からくりで有名な所です。7月9・10日にからくり展示があり、今年見れずに来年見ようと思っていたのですが、神社だけでも見てみようと境内に入ると、「水からくり やかた」があり、中のからくり人形をのぞくことができました。
豊玉姫神社
お盆にも見れるようですが、私はその日仕事で行けません(泣)
題は浦島太郎、話によると水車からくりで、かなり細かく動くようです。
動くところを是非見たいものです。
境内の別館には過去の人形が置いてありました。
武蔵と小次郎が見えます
パレード開始の14時まで少し時間があったので、知覧に向かって川辺町を通過中に割と趣きある神社(飯倉神社)を見つけ、写真を撮っていると、「川辺の大楠」と看板がありました。
飯倉神社の鳥居と大楠
かつては国指定天然記念物であったが、落雷などで樹勢が衰退し県指定天然記念物へ変更したとのこと。
幹周 16.0m 樹高 25m 樹齢 伝承1200年
以前、「蒲生の大楠」を調査した際、日本巨木TOP20というのがありましたが、「川辺の大楠」は19位で見事ランクインしています。
しかも落雷で幹が割れているという珍しいもので見れてうれしかったです。
鹿児島の祭り・年中行事 目次はこちら
鹿児島の観光地・テーマパーク 目次はこちら
今日は水車がまわってます。
からくり人形の幟
いつも閉じているからくり館がOPEN
観覧席も用意されてます
…ちょっと遠いので私は近づいて見学しました。
ちびども、刮目せよ!(笑)
国選択無形民俗文化財
毎年題材が変わり、今年は「かぐや姫」
舞台の左端には、かぐや姫が竹から生まれ出た場面が。
お爺さんがナタを振り下ろすと竹が割れてかぐや姫が見えます。
お婆さんは、万歳をします。
水車からくり・かぐや姫動画01
そして、かぐや姫が月へ帰る場面へ。
お爺さんが悲しみ、兵士達が武力で止めようとしますが…
兵士の人形が弓を引いたり、かぐや姫がベルトコンベアのように移動していきます。
かぐや姫は月へと帰っていくのでした…
兵士の人形は槍を動かし、月からの迎えの女性達は、お辞儀をしたり、扇子を振ったり、かぐや姫はゆっくり進んでいきます。
水車からくり・かぐや姫動画02
からくり館を横から見ると…
水車が回り…
回る水車の動力が館へ伝わります
からくりの仕組みが見学できました
いや~凄いです
歴代のからくりの演目が並べられていました
水からくり動力動画
いいもの見せていただきました
豊玉姫神社境内にある「ふれあい交流館」内に置かれてある過去の人形達が、見れました。
忠臣蔵は平成5年の出し物だったようです。
吉良上野介義央でしょうか。肩もみされているわけではもちろんありません(笑)
吉良邸の中にも赤穂浪士らしき人形が見えます
細かいっ
H22年7月25日南九州市知覧の豊玉姫神社に寄りました。
豊玉姫神社の水車からくりは7月9・10日の六月灯で披露されます。
H22年の演目は「かぐや姫」
去年は「浦島太郎」でした。
10日(土)に行きたかったのですが、大雨警報や土砂災害が発生している時期で断念しました(泣)
水車ですね
水路から引き上げられています…
「竹取物語」で、かぐや姫が天女に招かれ月に帰っていく場面。
傾斜した台の上を、天に昇っていく仕掛けのようです。
小型の人形ですが、細かい動きをするようです
豊玉姫神社境内に茅で作った大きな輪、茅の輪がありました。
これをくぐることで、疫病や罪、けがれが祓われるといわれています。
古歌「水無月の夏越しの祓いする人は千歳の命延ぶというなり」という歌を唱え茅の輪を左・右・左と8の字を書くようにくぐるのが作法だそうです。
家族でくぐりました。
H21年8月1日・2日枕崎市で「きばらん海:枕崎夏まつり」が開催され、昨日の1日目は長男のソフトの応援で行けませんでしたが、本日2日目はパレードもあるので一度見てみたいと思い、加治木町から高速道路を使いながら南薩へ向かいました。
高速道路から指宿スカイラインに移り、川辺インターで降りて、道の駅「川辺やすらぎの郷」で休憩していると、南薩地域の観光ポスターやパンフレットがありました。その中に、「ちらん人形館:昔の人形とおもちゃ博物館」というそそるポスターを見つけ、こりゃ行くしかないと思ったのでした。
知覧に着き、武家屋敷などの観光地の集まる市街地へ向かうと豊玉姫神社があり、寄り道しました。ここは夏祭りの水からくりで有名な所です。7月9・10日にからくり展示があり、今年見れずに来年見ようと思っていたのですが、神社だけでも見てみようと境内に入ると、「水からくり やかた」があり、中のからくり人形をのぞくことができました。
豊玉姫神社
お盆にも見れるようですが、私はその日仕事で行けません(泣)
題は浦島太郎、話によると水車からくりで、かなり細かく動くようです。
動くところを是非見たいものです。
境内の別館には過去の人形が置いてありました。
武蔵と小次郎が見えます
パレード開始の14時まで少し時間があったので、知覧に向かって川辺町を通過中に割と趣きある神社(飯倉神社)を見つけ、写真を撮っていると、「川辺の大楠」と看板がありました。
飯倉神社の鳥居と大楠
かつては国指定天然記念物であったが、落雷などで樹勢が衰退し県指定天然記念物へ変更したとのこと。
幹周 16.0m 樹高 25m 樹齢 伝承1200年
以前、「蒲生の大楠」を調査した際、日本巨木TOP20というのがありましたが、「川辺の大楠」は19位で見事ランクインしています。
しかも落雷で幹が割れているという珍しいもので見れてうれしかったです。
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