新調理とは?@KURENAI牧場

2006年04月01日 | 「安心な食」牧場構想
最終段階であわてることがなく段取り八部である真空低温調理法。だから、気持ちに同様がない。
細かいことにまで目が行き届くし、障害を持った人でも参加できる。

20世紀後半から訴えられてきている「スローフード」や「地産地消」だけでなく、21世紀は時間ではなく気持ちに余裕のある「メロークック」な調理法をブランド化していきたい。

この真空低温調理法の一次加工が少なく、県内では当商工会のみの取り組みである。
そこで、当商工会とつばさを中心とする組織を立ち上げ、地元農産物(できれば有機)を使用した真空低温調理の加工品(一次加工から完成品まで)を製造する。

事例として近隣では千葉県と東京があり、東京の業者で約10坪ほどの面積で年間売上5億円弱、今春工場兼社屋を拡大して増産体制に入る。

真空低温調理法を導入している施設としては、静岡の三方ヶ原病院や千葉の佐倉市民病院、その他数十軒のフレンチ・イタリアン・和食・中華のレストランなどがある。

今後、一般市場はもとより医療の観点から「食」に重きを置く病院や老人施設などでの需要が見込める。

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