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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

行き止まりになったら

2018-07-25 20:40:57 | 日記

朝は雲が厚かったので、さほど暑くなかった。今日こそはと身体のメンテナンスに出かけた。先週行くはずだったので、2週間ぶりだ、。いつもの担当者が試合に同行で出かけたりたので、別の子に頼んだ。ここではわがままを言っている。彼が鍼ができる子だったので、めまいのつぼをよく治療してくれた。頭がすっきりしたのには驚いた。肩も腰も股関節も痛いのは、筋肉の使い方がおかしいからだそうだ。わからないうちに間違った筋肉の使い方の癖がついているらしい。筋力トレーニングよりもまず正しく筋肉が使えることが大事だと言われた。特に歩き方は癖があるので1日8000歩歩けば、8000回間違った使い方をしているし、それを毎日したら、当然腰も股関節も痛くなると言われた。若い男の子にいわれると、おばさんは特に素直だ。

身体のメンテナンスもあるが、緊張をとりたいときに出かける。チコちゃんに「ぼーっと生きてるんじゃないよ」と叱られそうだが、身体がほぐれてくる時間は、心になにか詰まっているときには最高だ。空っぽだ。それでもあの吐き気からの生還は、私を楽天家にさせた。(もともとそうなのだが・・・。)どうなるか先回りして考えなくなった。まぁ、いいや、行ってみてダメなら戻ればいいじゃない、そうでなければ、そこで休めばいいんだ と思う。そういえば、だれかが言っていたなぁ。「なんとかなるさ」と。単に図太くなっただけなのかもしれないが・・・・。

外は雨になった。久しぶりの雨音だ。身体のどこも痛くない。しあわせだなぁー。神に感謝。(写真は半夏生)

 

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小さな灯火を

2018-07-24 19:51:50 | 日記

 夕方になってから買い物に出かける。夏至から1ヶ月。少し日の落ちるのが早くなった気がする。湘南は夕方は幾分涼しい。生活に余裕があるわけではないが、料理はほとんどせず、お惣菜を買いに出る。間取り上、火を使うと狭いリビングが暑くなるし、身体もまだきつい。もう無理はしない。わが主治医は「今度はさすがに懲りたらしい」と思ってにんまりしているかもしれない。

昨日から、机の引き出しやらを整理している。きれいになると気持ちがいい。忙しくて未整理だった書類がストレスだったようだ。今日は大事なものを棚に入れてタイトルまでつけられた。これで、なにかあっても大丈夫だろう・・・。そういう人ほど長生きすると言うが。昨夜、NHKNのプルフェッショナルで「遺品整理士」を放送していた。孤独死や突然死の遺族とのやり取りが心に残った。我が家もまだ、母の遺品はそのままだ。そんなことを考えていると、眠れなくなった。

何時間でもない整理作業の中で遺族に寄り添い、思い出を探し、心の区切りや希望へと導いていく。そうだ、悲しみに寄り添うよりは、ほんの少しでも、灯りを悲しんでいる人の心に灯せたら と思った。特にかけがえのない人をなくした人に、大事な人のなにかを感じて、これから生きていく力が少しでも湧いてくれば・・。もちろん、遺族のためだけでなく、病気や介護に悩む人に、暗くつらいものではなく、少しでも明るい光を見つけてもらえたら・・・。

母の介護の書類、入院や葬儀の書類、私の交通事故や入院の書類は今日、最低限必要なもの以外は全部廃棄した。「マイナス」のものを手元に置きたくなかった。私の周りには「プラス」のものだけがあってほしい。

夕飯のお茶を持って仏間に入った。桜の下の母の写真としだれ桜の写真がとてもきれいに見えた。

 

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猛暑から得たものは?

2018-07-23 16:25:32 | 日記

7/18の夜からめまいと吐き気で苦しんだ。さすがに半端ない状態になり7/19に歩いて2分の内科医へなんとか診察に。親切な地元の個人医院なので、少し優先的に点滴をしてもらえた。それから3日間は食べることも出来ず苦しい毎日だった。原因は医師いわく「加齢ではなく、過労ですね」

今日は空腹で朝、目が覚めるくらいにまで回復した。冷房を入れること、できるだけ外には出ないことにしている。午後2時ごろ5日ぶりにパソコンに電源を入れた。パソコンを使う時間も1時間半以上は続けて使用しないことにした。さすがに今回は、考え方が変わった。

あれはもう20年以上前だろうか。塾をやっているとき、春の講習が終わった翌日、激しい回転性のめまいと吐き気で救急車で病院へ。それから1週間、休養した。親しくしていた子が家事をしに来てくれた。そんななか、4日目に夫が朝帰りしてきた。もちろん、大体のことはわかっていた。普段はまぁ何も言わずにいたが、こんなときに思った。そのとき、私は、別居してお互いに楽になるのがいい と思った。3人が楽になるのならそれがいいのではないかと。

めまいは私に大きな決意をさせるようだ。「もういい、あと何年生きられるかわからない年だ。もう自分のことを最優先にしよう。すぐには出来ないけど、一番生きたい道を歩いていこう」と。これ以上、身体をいためるのはやめようと。

アスパラの鉢植えが爆発している。今まではマンションのお掃除をしてくれる方が、枝を切って上手く縛って大きくならないようにしてくれた。かの女がこなくなって、私は糸を解いた。そして4ヶ月。アスパラはのびのび枝を伸ばしたくさんの花を咲かせた。私は自分で自分を縛っていた気がした。糸を自分で解いて一番大事なもののために、生きていこうと思った。

 

 

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なんでもいい

2018-07-17 17:19:22 | 日記

 暑さにも負けずとサッカーの練習会へ出かけた。11時からだから暑さは厳しい。幸い、練習場は川に近く、海風も吹いてくる。この暑さのに70歳以上のメンバーが60人もそろった(いわゆるきちがい)。1日中、自宅でパソコンと机に向っているのはよくないので出かけた。最近は、休憩時間などできるだけみんなと一緒にいるようにした。どうも、話をするのは苦手分野だったが、みんなと話すようになると、いろいろ応援してくれる人がでてきた。一歩踏み出すと違うことが起こる。なんでも自分に原因があるようだ。

今朝の朝日新聞の折々のことばに『「なんでもいい」。でも、「どうでもよくは、ないんだよ」』という五街道雲助 さんの言葉があった。人にどう思われてもいいが、ひねくれや投げやりはだめ、と言う師匠の教えらしい。どちらも得意分野だ。「なんでもいい」はよく食事をするとき。私は「何にする?」と聞かれて、「なんでもいい、美味しそうなの選んで」と言う人だ。これできめてくれないと不機嫌なるわがままものだ。正直、あなたが選んだものでいいのだ。(トマトは苦手くらいの問題)「どうでもいい」は昔の得意分野。とくにひねくれ「私なんか」と、投げやり「もういい、もういいから好きにやって!」は大の得意分野だった。元夫はこの「私なんか」を直そうと苦労した。

「なんでもいい」は変わらない。でも「どうでもいい」はなくなった。相手に失礼だと思うようになった。私という人といてくれる人に「私なんか」は失礼だし、「どうでもいいはないだろう」というのは当然だ。それが私の成長かな。ソウルメイトに感謝 ということにしておこう。

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お菓子おばさん

2018-07-16 20:51:51 | 日記

室温が30度を越えると頭が痛くなってくる。私の頭は温度計のようでエアコンを入れて温度を30度以下に下げると頭痛は止まる。お水も飲んで、ミネラルも採っていても暑さには勝てない。今日は朝から2つのことを同時に始めた。一つずつがちょうどいいのだが、さすがに間に合わない。冊子の印刷をしながら、お菓子を2種類作る。この年ではやることではないのだが。

教えていた生徒さんの父兄からお中元が届く。もう何年も経つのに・・・・。「おかげさまで・・・・」と礼状がついているが・・・。そのお返しにお菓子を焼く。子供たちが好きだったものでも、いまはどうか?おいしいと言われるが、実は私はほとんど食べない。(数が足りないと言うのか)今日、1つ余ったマドレーヌをたべてみた。たしかに市販ものよりくどくなく美味しい。きめも細かい。これはパン粉のせいで腕ではない。

お菓子を作り出してどのくらい経つだろうか。子供たちに作ったのが始まりだ。今思うと出来はよくなかった気がする。でも、子供たちは喜んでくれた。上手くなったというよりは手馴れたというのだろうか。生地の固さ、オーブンの温度の加減や時間。でも、自慢ではないが、美味しいのは、「あいじょう」だと思っている。粉をふるうとき、混ぜるとき、丁寧にね。

自分に子供がいたら、毎日お菓子を作っていたろうな。娘でも息子でも一緒に。祖母や父や母がいろいろお菓子をつくってくれた。そんな環境だったせいだからだろうか。だから、結婚して専業主婦がよかったのだ。どこで間違ったのかわからないが、あいするものにお菓子をた~まに作れることで、よし とするか。

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