暑さはさらに厳しくなりました。それでも、よく眠り、よく食べています。昨日のぶろぐのように、私は「あきらめない」道を選んだからかもしれません。
朝からの学童クラブの勤務。救護班のように、ケガやら鼻血やらの手当です。どうして私が?とも思うのですが、昔お友達が言っていたように、前世は十字軍で兵士の介護をしていたのかもしれません。(笑えません)それが一段落すると「そばにいたい」症候群のこどもたちが傍を離れません。「そばにいたい」という気持ちの子どものことは、自分を見ているようで、ついつい甘くなります。でも、細かい仕事を手伝ってくれます。そこで、なにかお家の話やらをするのがうれしいようです。ささやかながら子供たちのために、働いていられてしあわせです。
朝から仕事ですと、朝ドラが見られません。帰宅してみるのですが、金曜日はやはりリアルタイム??でみたいですね。戦争は多くの人の心に、それぞれの深い傷や後悔や人に語れないような思いを残しました。私などには想像のつかないことばかりだと思うのです。それは10年くらいでは消えるおもいではないと思います。そして、一人で抱えてはいけないものでもあるようです。時間をかけて、二人(一人でなく何人かで)で抱きしめ合って、慰め合っていくしかないように思うのです。
深い悲しみは、生きる希望さえなくすような、時間が解決するようなものでもないと思います。だから、そばにいる人が必要でした。そう、無意識でもそういう人を探しているのだろうと思うのです。そばにいて差し上げられず、私は、身勝手にその場を去ってしまいました。もちろん、心の中には住んでいたのですが。改めて、いま、胸がいたみます。だから、もう・・・。「あきらめない」のです。
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