何かわからないがこころがざわつく。少しささくれだった気もする。統制の取れない国になった気もする。「政治」ってなんだったのだろうかなどと、偉そうに思う。でも、ざわつくのは大家さん家のネコで、昨日帰宅すると庭に侵入した跡があり、その始末と対策に余分な時間を取らたことかもしれない。ああ、もう、いや！
本当は何かに不満があるのだろうな。その持って行き場所がないので、SNSなどで「それ！」とだれかを攻撃するのかもしれない。誰かを攻撃したりするまでのざわつきではないのと、今日は新しい草サッカーの組織のことで珍しく忙しかった。それもどこかむなしいが・・・。秋だからか？？
パラリンピックの選手をみていると、生きていることをしっかり見つめて受け止めている。かなり昔に、椎間板ヘルニアで入院した。隣のベットに新婚の奥さんが、パートで勤めに行った工場の機械で左手指先を第2関節くらいから落として入院していた。入院してだいぶ経っていたようだが毎晩泣いていた。ご主人も毎日仕事から飛んできていた。傷は見ていないという。そんな話を思い出した。
今日は少し暗いね。でも、私だけでなくてみんなどこかで嫌になっている気がする。だから、小さなことでもよかったなぁと思うことかもしれない。ニャンコのおかげで鉢植えの植木を動かした。ハートヘデアというハート型の葉をしたつる性の植物がおそろしいほどハートフルになっている。伸びたところは1.5メートルはあるかな。茂っている。「あいがいっぱいだったんだ」そう思おう。
写真はうちのではありませんが、ハートへデア
