夢の扉

納得いかないところへ異動になって、
でもやってくうちに
目の前の小さな目的や意味と出会って。
その小さな目的達成のために素直に悩んで諦めず
諦めずに
達成するために諦めずに進んで。

それは、とても大きな意味があった。

感謝されること。それはどんなに、嬉しいこととだろう。
自分のしてきたことに意味があったのだと、
自分の役割は、そういうときに、わかるものなのかもしれない。
自分の役割なんて、
あとから、わかるんだよね。
だから、闘志とか、やりたいこととか、そんな強いもんがなくったって
、まずは指示されたこと一生懸命やるんだって。


ここは違うとか、ここではない何処かに夢を見て根性なしな私。それはそれでアリだけど、でも。
責任とか、役割をまっとうすることから逃げ続けている私。
次こそは次こそはと、挑戦し続けているだけいいか。
こんな自分をわかっているだけでもいいか。
とかいってまた逃げてる…
でも
きっと、耐えられるその何かはどこかに必ずあるはずで。

ゆっくりスローモーションすぎる自分の人生を、悲観しないときが、いつか必ずくるのだろう。

どこかの誰かと比べて
揺れても
結局は自分で自分に戻ってこれる
そんな私はとてもいとおしい存在。