私は私、私を好き？

同じSizeの洋服が、
友達は入って私にはきつかった。
私の方が痩せてると思ってたのにぃ。。。
そういうのって、ちょっと萎える。
でも私は私。
コノコより出来るコトは、ある。
でもそれってやっぱり比べてる。
誰かより勝っているところを見つけようと必死になって、自分をどうにか安心させようとして。
結局今、自分を安心させる方法は、自信を持たす方法は、人より勝っている私を一つ見つけること。

自分が何も持っていなくても、私は私を好きといえるのだろうか。
何を持っているかなんて考えるところが、すでに比べて生きてるんだけど。

ありのままの私。
ありのままの目、鼻、口。ありのままのこの肉体の私。
形なんて本当は、
いくらだって変わるのに。
目が見えるから、
形ばかり気にする。気になる。
目をつぶれば内面しか見えなくなる。
私たち、本当は何も持っていないということ。
手塚治虫の火の鳥を昔読んで思ったこと。

姿形になぜここまでこだわるのか。
それは、姿形が変わっただけで、周りの態度が変わるってことを身を持って体験しているから。
内面が重要とかいって結局は外見だったりするのを知っているから。
認められたいのだ。
怖いのだ。

負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない。
病気じゃないあの子がうらやましい。

醜いなあ私。