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『真田丸』12話「人質」、チワワ景勝様にダウンしまくりセコム直江のほのぼの回。

2016-03-28 12:52:43 | 大河
2016年大河『真田丸』12話「人質」のネタバレ感想のようなものまとめ 

 

景勝様がピュアすぎてヒロイン。


※タイトル「人質」ですがほのぼのしてます。




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■副音声で11話をおさらい


「穴の奥に内記の目。内記がいるのは床の間の裏にある隠し部屋」

楽しそうな真田屋敷を紹介している副音声。

「青白い顔とか細い体でひらひらと踊るこう」

ちょwwwひどいwww

「床の間を飛び出し室賀を刺す出浦。立ちすくむきり。
 室賀に反撃され、しりもちをつく信幸。内記が斬る。
 血まみれの身体で廊下を這う室賀。出浦が室賀の首に刀を当てる。
 小刀が置かれた碁盤を見つめている昌幸」


こういう立ち回りシーンの副音声ってすごい。

※タイトル「祝言」でした。



■上田平を見下ろして



「見晴らしがよいということは、逆に言えばどこからでも丸見えと言う事だ」

この言葉は後々にも生きてきそうです。
そのあと信繁はきりちゃんに礼をいうのですが…

「礼を言いたかった。私の気持ちをお前が口にしてくれた」

きりちゃんが現代語の理由。
信繁の心中を代弁している役なんでしょうね。
だからある意味「信繁のいくところについていくと」。




■回想、室賀正武




室賀殿(回想)…
ああ室賀殿(回想)……




■コント、徳川家康



「見よ。誉の手傷じゃ、ほれ」
「戦に出ていない人が傷を負うわけがありませぬ」


阿茶さんの鋭いツッコミ!


「戦には出た。本陣で采配を振っておったわ!」

家康くんは言い返した!
阿茶さんの反撃!
正信さんが呆れている。



「死んだのか?安房守は」
「室賀が返り討ちに。ははっ、室賀なにがし、当て外れにございましたな」


冒頭のナレーションから「室賀正武が返り討ちに合う」と有働さんが先週の衝撃をつきつけて。
室賀殿の死に顔が再度映り、室賀殿をダークサイドに引き込んだ本多正信大旦那様が「室賀ナントカ使えなかったっすね」って。
なんだか散々な扱いの室賀殿。


大丈夫、室賀殿。

室賀正武死すとも黙れ小童は死せず。

(Botさん、元気に黙れ小童してます)



■阿茶=おかん説




※爪噛みを注意したいときにお使いください



※それでも治らない爪噛みを注意したいときにお使いください



■コント、真田家


 

 

「実は上杉に文を書いた」
「えっ」
「真田を上杉の家中に加えてくれと。答えは否であった」
「当たり前だし!!!( ゜д゜)」

「いや、意外であった(´・ω・`)」
「無理だし!!( ゜д゜)」


沼田の時は手を貸してくれたのに、と昌幸パッパ。
あれはあれ、これはこれ、と呆れ顔の信幸。


「世の中甘くないか…(´・ω・`)」
「何言ってんのこのモフモフ……( ゜д゜)」



■「だろ?」




※だろ顔をしたいときにどうぞお使いください。



■コント、セコム直江


さ、上杉さんちにスパムメール届いた。



ウイルスセキュリティもできます、セコム直江ですが。
でも主人がそのスパムメールを開いて熟読して何かクリックしちゃった。


 
「ここは無理難題を吹っかけて、向こうがどう出るか試してみようぞ」



■「ぎ」の同音異義。


景勝さまが吹っかけた無理難題は、人質として信繁を預かるとのこと。
でも信繁も結構ノリノリ。


「義を重んじる方だ。どこぞのお方とは違う」

『偽』も『疑』も『戯』も、「ぎ」と読むわけだが。

 
「必ず生きて帰りましょう!」

主人公だもんな、うん。




■既成事実をでっちあげる作戦


ところで梅ちゃんきりちゃん。

 
「どうしてお腹の中に赤ちゃんがいるってわかったの?」
「そんな気がしたから」

「(えっやだ怖い)」
「うそっていうかこれも一つの策ですね。
 既成事実でっちあげて覚悟を決めさせるの。できちゃったふり婚って言うじゃない?」
「(えっえっやだ怖い)」



ナイミツニナ!ナイミツニナ!コノコトハナイミツニナ!!
ヨイコハマネシナイデネ!!




■君に会いたかった


 

大河ドラマだって、覗き見で進行するのである。


「会いたかったぞ、源次郎」

ん?月9?


「己の欲望のためだけに他国を侵略することは、ない。謙信公の教えじゃ」

なんかもうたゆまぬ源次郎愛に酔いしれる景勝様。
謙信公の亡霊に取りつかれているような。
(昌幸もまた信玄公の亡霊に取りつかれているような)




■わかんねえよwww


セコム直江、メンテナンス終了。
バージョンアップしたセキュリティ能力発揮。



「沼田城返して」と送り返した直江ですが、信幸は「わかんない」と。

 
「そもそも沼田城を渡す渡さないで北条ともめておるのです。
 それゆえ上杉に助けを求めているというのに、その沼田を上杉に返してしまっては、もう何だかわからなくなります


うん、文字にすると余計わかんないwww



■信頼のセコム直江



「用心深いセキュリティソフトでな。だがそのセキュリティソフトで上杉が持ちこたえのも確か」

安心安全と信頼のセコム直江。
でも景勝様が簡単に印鑑押しちゃったりするからさあ。



 

(……今回サービスいいなあ!!)




■口だけ上司あるある



※くどーーーーいときにお使いください。


「そこはほれ。何事にも格好を付けられるお方だから。できない約束ばかりなさるから全部こっちにしわ寄せがくる。今少し考えてからお話になってほしいものだ」

あるある、それあるある。
そういう上司いるいる。




■処す?処す?


ブツブツ言ってたら見つかっちゃった。


「斬り捨てますか?」

仕事の速さには定評のあるセコム直江。



■慕わしい


 
「困っている者をみるとまず先に力になると約束されてしまう」
「できるものならかなえてさしあげたい」


やだ、セコム直江の泣ける。


「これが本当のわしじゃ。世の中思い通りにはいかぬ」

昌幸パッパの「世の中甘くないか…」と対比になってる言葉なんですね。


「正直昨日まで私は御屋形様を尊敬しておりました。今はそれ以上に慕わしく存じます」

勝頼様「おいたわしい」に続き、景勝様「慕わしい」、とな。


そんな感じで「上杉ぃ…」となっていたら。

 
「で、沼田の件通してくれました?」
「あっごめん」

「(ピーーーーーー)」


上杉さんちがちょいちょい笑い挟んでくるの辛い。



■戦国リーガルハイ


気分転換に、と浜に出た信繁達。
人が集まるほうにいってみると、『鉄火起請』が行われていました。



2者の意見が対立したときに行われる神判。
手のひらに熱した鉄をのっけて、神棚まで運びます。
成功か火傷の度合いで正否を判断するのですが、負けた方には死が言い渡されるっていう。


そんな民事訴訟にやってきました古美門先生(違う



それにしても、旦那はハッタリ鉄火起請、嫁はハッタリ妊娠(実際に妊娠してるけど)。
似合いすぎる、信繁梅夫婦。




■しかし、厄介な上司だ


古美門…じゃなくて信繁たちの様子を見かねてついい。

  
「もうよい!」
「全てはわしがいけないのだ。もっとおまえたちの暮らしを思いやるべきであった」




「もうよい!」から、民を重んじるとのお言葉、からのこの笑顔よ。


「お主のような子が欲しかった。安房守は果報者じゃ」

言葉の間と吐く息の白さが染み入ります。
昌幸をあげるってのもまた景勝様らしい。



いやしかし。
景勝様、理想高いのはいいんだけど、口だけであとはセコム直江に丸投げ。
で、いざ窮地に立たされると「私が悪かったんですぅ」とチワワのような愛らしい目を潤ませる。

……。

一瞬「景勝さま…ぜひとも上司に…上杉に勤めたい…」って思ったけど、全力で取り消すわ。






■たぁ!



「おかげでわしの仕事が増えたぁ」

言わんこっちゃない、セコム直江またサーバーダウンしかけて語尾がおかしくなってる。



■ややこ生まれた!



※耳を背けたい時にどうぞお使いください

 
※でもお兄ちゃんの話は聞いてあげてください。



■潰す?潰す??



「では我が殿は敵のためにわざわざ城を作って差し上げたと言う事ですか?」
「殿も人がおよろしい」


これを阿茶さんに言わすという脚本の巧よ。

明るく風通しのよい浜松城。
本多正信と阿茶さんと家康くんが、コントの中に「潰す?」って盛り込んでくる。
本当のラスボスは、タヌキの仮面を被ってるんだなあと改めて実感。



■裏返るセコム直江


徳川が攻めてくるけど真田は人手不足。
上杉から援軍送りたいけど、上杉も人手不足。

景勝さまがセコム直江に「どうにかして」とお願いしてみたら。
セコム直江、
「集めまし、たっ」

また語尾がwww


これは信繁的にはラッキーチャンス。

 
「真田の行く末がかかったこの戦、どうしても加わりたいのです!」
「戦のために人質を返すなど聞いぃーたことがないわぁー!」


セコム直江、裏返った電子音響かせる中……

 
「許そう」
「(ピーーーーーーー)」
「そばにいてやれ、源次郎」
「(ビビビビビビビビ)」


セコムの愛と景勝様のヒロイン笑顔がもう辛いの。

(おっかしいな、中の人はおじさんのはずなのに)



■やっぱり戦国リーガルハイ


信繁と三十郎は海津城へ。

 

(なんか見覚えあると思ったらこれだわ)




■次週『決戦』



次週、「いよいよ青春編のクライマックス!」との字幕。
青春編だったのね、と思いながら振り返ったら、越後に向かう最中の信繁のこの言葉でで妙に納得。



誰も信じたくなくなるような出来事、多くの大名との出会いから学んだこと、人質生活で見たこと、父や兄から学んだこと。
そんな濃い青春時代が、後半ロングパスの伏線となって、回収されまくるのかなと思うと。


もうすでに大坂夏の陣にワクワクしてる。



あっ豊臣勢……



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