
青春がこんなにまでキラキラして見えるのは何故だろう。
現状への不満なんてないのに。
都内の繁華街の大学に通うようになって丸3年が経ちました。
高校時代と同じ年月が経ち、肌や足腰も年月を刻んで。
気力、体力、恋心。
昨日より今日、明日より今日と叫びながら廊下を駆け抜けていた。
握ったその手が全てだった。
毎日が眩しく輝いていた。
お金、時間が自由に手に入るようになってから、失ったものは大きい。
いつもどこかにあるその理想像に、戻りたいような戻りたくないような。
今日もそんなことを考えて空を見上げながら、東京にむかう列車。
手にしたカバンには何がつまっているんだろう。
どこにいても不安に刈られ ただ走り続け月日を重ね
僕には早すぎた時の流れ人の流れにいつのまにか慣れ
目に見えるもの 見たくないもの 矛盾や慣れない嘘をつくこと
手に入れたもの失ったものを受け入れ この街で少し大人へ
振り返ればここ東京の街
同じ寂しさを持つ者たちと語り合い 不確かな明日分かち合い
形を変えたあのころの夢 まだ抱き続け捨てきれぬこの夢
その中にあるその何かを 見つけるまで僕は帰らない
ケツメイシ「東京」
帰らないんじゃない。
帰れないんだ。
現状への不満なんてないのに。
都内の繁華街の大学に通うようになって丸3年が経ちました。
高校時代と同じ年月が経ち、肌や足腰も年月を刻んで。
気力、体力、恋心。
昨日より今日、明日より今日と叫びながら廊下を駆け抜けていた。
握ったその手が全てだった。
毎日が眩しく輝いていた。
お金、時間が自由に手に入るようになってから、失ったものは大きい。
いつもどこかにあるその理想像に、戻りたいような戻りたくないような。
今日もそんなことを考えて空を見上げながら、東京にむかう列車。
手にしたカバンには何がつまっているんだろう。
どこにいても不安に刈られ ただ走り続け月日を重ね
僕には早すぎた時の流れ人の流れにいつのまにか慣れ
目に見えるもの 見たくないもの 矛盾や慣れない嘘をつくこと
手に入れたもの失ったものを受け入れ この街で少し大人へ
振り返ればここ東京の街
同じ寂しさを持つ者たちと語り合い 不確かな明日分かち合い
形を変えたあのころの夢 まだ抱き続け捨てきれぬこの夢
その中にあるその何かを 見つけるまで僕は帰らない
ケツメイシ「東京」
帰らないんじゃない。
帰れないんだ。
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