猫一時保護から措置先決定

タイトルについての話題はいずれ。

「いずれ」。それは個人的に「行けたら行く」より実行確率の低い場合に使う便利な文言。
そして，上記の様に，予めその意図を宣言しておくことは，
そうすることで今後勝手に感じる焦燥感を減じられる良い方略だと思っている。

そう，つまりは我が身可愛さよ。

我が身可愛さといえば，最近，私とジョギングとの距離感について思い悩む。
約9年前の，体重0.1トン突破記念になんとなく始めたジョギング。
普段着にスニーカー，ひどい時には草履で始めたジョギング。
ジャージ着用の動きやすさに気づいたジョギング。
草履よりスニーカー，スニーカーよりそれ用の靴を履くことに感動したジョギング。
靴下が地面に触れるより前に，靴の買い替え時があると知ったジョギング。
大会に出る楽しさを知ったジョギング。
大会終了直後は「二度とやらん」と思うのに，それを忘れてしまうジョギング。

靭帯を切ってもジョギング。
半月板損傷してもジョギング。
「ハマると危ない気がする」と感じ始めてもジョギング。

ハマらぬために情報を意図的に遮断する。
それでも中途半端に仕入れてしまう情報。
「正しい知識」「負荷」「自制心」。
中途半端な制限による歪な結果。
それは，知識は入れないのにむやみに高まる負荷，
日を置いても引かない痛みとして現れる。
当初の「なんとなくの目的」を見失う。

あなたとは，末永く付き合いたい。
だからこそ，関係性を見直す必要があると思うの。

あなたが嫌いなのではない。
上手なつきあいかたが見つけられない。
不器用な心と，可愛い我が身。

こう書きつつ，自己陶酔に浸るのも好き。

そして我に返ると，そんなに頻繁に走っていない事にも気づく。
合言葉は不摂生。

着地点が見えないのも，楽しいひとりごと。