LOVEARTH!モノローグ略して「あのね。」~欠伸まじりに~

LOVEARTH!会員達の周辺で起きたさまざまな出来事紹介。

便利な品物を見つけると自分の技能低下を考えるが前提として心配する様な技能もない

2014年08月03日 22時22分04秒 | 会長
なんだか、秘書には悪いが、私は私のペースで投稿させていただく。
と、これを最後に3年くらい投稿しなくなったら…いや、そのつもりは無いので、先に謝る必要もない。
ない。ない。


私は出身学科や部活の都合か、はたまた性格の問題か、「異性の友人」が多い、らしい。
地元の友人は断然同性が多いのだが。


よく、何して遊んだとか報告すると、「それ、デートじゃないの?」とか言われることも度々あるが、
いやいやそんなことはない。


そろそろ本題にうつりたいが、よく「友達以上恋人未満」と聞くが、友達は恋人より格が下なのだろうか。
だとすれば、これも同様によく聞く「一生のうちに親友と呼べる友人が一人でも出来たらあなたは幸運だ」(脚色アリ)
というのは、「ただし、恋人はそれすら勝る」と脚注がついてしまうのだろうか。


個人的意見を言わせてもらうと、「友達以上恋人未満」という表現は嫌いだ。
もちろん、そんな言葉は聞いたことが無いが、仮に「恋人以上友人未満」という言葉があったとしても、そんな表現は嫌いだ。

友人は友人で、恋人は恋人、ではないだろうか。
そこに優劣はなく、性別も無い、そう思いたい。


特に後者について、「思いたい」、というのは、私は過去、同性と恋人関係になったことがある。
いや、正確には「なろうとしたことがある」。

その人は尊敬できる人間で、憧れていた。
幸運なことに、その人から「恋人関係になりたい」と言われた事もある。
正直、「同性なのに!?」と驚いてしまったが、直後、「こんな素敵な人が私と距離を近づけようとしてくれている。私の一方的な憧れではなくなるチャンスだ。出来れば友人として、が良かったが、同性だから何だというのだ。それでこのチャンスをみすみす逃してしまうのか?」
そんな思いで、そしてそんな思いでいることを正直に告げ、「付き合った」。

しかし、その人を「愛す」事は出来なかった。
それを告げるとその人は、笑顔で了承してくれた。
未だにその笑顔を思い出すと、頭の後ろあたりが痛い。


今は後悔していない。少なくとも同性とは恋人関係になれない。
その事実は寂しくもあり、自分という存在の一端を理解できた瞬間であった。


そして、今はその人と、友人関係にある、と少なくとも私の側からは思っている。

その関係が、「恋人になれたら良かったのに」とは思わない。




この場は私のモノローグ。だから私の価値観を押し付けさせていただきたい。



友人は友人。恋人は恋人。そこに優劣や性別は存在しない。