フラスコな生活

フラスコ製の鞄とフラスコな生活を紹介していきます。

 

革のしおりの話

2009-02-28 | フラスコ etc
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http://www.k-bagspro.co.jp/

本をカバー(保護)するのが、
ブックカバーの本来の目的だと思うのですが、
それだけでは、おもしろくないなと思い
何か追加の機能がつけられないか?
開発段階から実験を繰り返しながら
いろいろと考え試作を作ってきました。

その追加の機能の中で、
今回紹介したいのが、
革のしおりです。

初期段階では、
いわゆる普通の革のしおりでした。
しかし、
なんかつまらないなと感じ
もう少し遊びごころのある革のしおりは、
つくれないのかな?と考え
今のカタチに落ち着きました。

続きは、また・・・。


興味のある方は、
ホームページもご覧になってみて下さい。
興味の無い方も、チラ見でもかまいませんので・・・。
ぜひ、一度ご覧になって見て下さい。
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モニター第2弾始動の話

2009-02-27 | フラスコ etc
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モニターとして
使用している型は、品番4001という
文庫本対応サイズのブックカバーです。

実際に使用しているブックカバーは
ファースト・サンプルですが
多少、機能的な部分での違いはありますが
基本的には変わりません。

このブックカバーを実際に使用しながら、
ホームページの商品説明だけでは、
なかなか紹介しきれない
使い勝手や不都合な部分、
また開発時の苦労話や材料の話などを含めて
このブログで紹介していければ、いいなと思っています。



続きは、また・・・。 



興味のある方は、
ホームページもご覧になってみて下さい。
興味の無い方も、チラ見でもかまいませんので・・・。
ぜひ、一度ご覧になって見て下さい。
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また始めました!の話

2009-02-26 | ひとり言・・・。
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新商品を発売する時は、
必ずモニターとして使うことにしています。

実際に使用してみないと
使い勝手のいい部分や悪い部分
そして、不都合な部分が、
なかなか見えてこないので、
必ず使うようにしています。

いい部分も悪い部分も
このブログに書き込んでいきたいと思います。

そうして出た問題点は、
すぐに「カイゼン」し、CADで型を修正して
より完成度の高い商品になるようにしていきたいと思います。

モニター第2弾として
ブックカバーのモニターを始めたいと思いますので、
お付き合いをよろしくお願いします。

また、
もしお時間があれば、
過去にモニター第1弾として
2年間使用していました、
フラスコ・ダレスの話が、過去のブログにありますので、
読んでいただけるとうれしいです。

ダレス開発の苦労話、オリジナル金具開発の苦労話など
いろいろ書いてきましたので、
機会があれば、読んで見て下さい。


興味のある方は、
ホームページもご覧になってみて下さい。
興味の無い方も、チラ見でもかまいませんので・・・。
ぜひ、一度ご覧になって見て下さい。
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戦略?の話

2009-02-25 | フラスコ etc
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ブックカバーのサイズで
もう一つおススメのサイズが、あります。

歴史の専門誌で、
歴史群像という本をご存知でしょうか?

歴史好きの方ならご存知だと思いますが、
なかなか読みごたえがある本で、
自宅などで、
じっくりと読むタイプの本なのですが・・・。

僕もそうですが、
自宅で、じっくりと本を読む時間が、
なかなかありません。

歴史群像を通勤電車で読もうと思うのですが、
なぜか?ちょっと抵抗があります。

そこで・・・。

歴史群像などのマニアックな本にも
対応するサイズのブックカバーを製作しました。

このサイズは、
フラスコにしかないと思います。

歴史群像ファンの方、
これで、通勤電車の中でも堂々と読めます。

通勤電車の中で、じっくりと歴史群像を読みながら
仕事の戦略を立てられたらいかがでしょうか?


興味のある方は、
ホームページをご覧になってみて下さい。
興味の無い方も、チラ見でもかまいませんので・・・。
ぜひ、一度ご覧になって見て下さい。
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マンガは日本の文化?の話

2009-02-24 | フラスコ etc
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新しく発表したブックカバーですが、
サイズが全部で9種類あります。
いろいろなタイプの本に対応しています。

定番の文庫本サイズは、もちろん
ありそうで無かった新書サイズなどが、
オススメです。

また個人的に特にオススメなのが、
マンガ本サイズのブックカバーです。

海外でも、日本のマンガは人気があり
多くの人に読まれています。
マンガは、世界でも認められた日本の文化です。

しかし・・・。

その日本で、
通勤電車の中で
または、スーツ姿で
マンガ本を読むのは
少し抵抗があったりします。

そういう方のために・・・。

フラスコでは、
マンガ本、コミック本対応サイズの
ブックカバーを作りました。


すべてのマンガ好きの大人のために・・・。


興味のある方は、
ホームページをご覧になってみて下さい。
興味の無い方も、チラ見でもかまいませんので・・・。
ぜひ、一度ご覧になって見て下さい。
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ブックカバーの話

2009-02-22 | フラスコ etc
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久しぶりに発表した新作なので、
少し商品の説明を
させていただきたいと思います。

今回のブックカバーですが、
前回までお話していたCADで、
設計しました。

定番の文庫サイズや
ありそうで無い新書サイズ、
マンガ本サイズや
週刊誌サイズまで・・・。

ちょっと調子に乗りすぎ?
の部分もありますが、
全9種類のサイズ展開しています。

どうしても希望サイズが無い場合は、
オーダーにて対応いたします。

興味のある方は、
ホームページをご覧になってみて下さい。
興味の無い方も、チラ見でもかまいませんので・・・。
ぜひ、一度ご覧になって見て下さい。
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お久しぶりの新作?の話

2009-02-22 | フラスコ 機械
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さて、前回まで
CADの話をさせてもらいました。

サイズ変更や修正が、
比較的スピーディに
対応出来るようになったので、
ファースト・サンプルから
セカンド、サード、そして最終型へと
製品化までの流れもスムーズになりました。

これは、
今までの事を考えると
大きく一歩前進したと思います。

逆の見方をすれば、
基本型が固まれば
同じ型で、
サイズのバリェーションを増やしていくのは、
比較的に簡単に出来るという事にになります。

そこで、
フラスコでは、
本当何年ぶり?と言うくらい
久しぶりの新作として
フラスコ・ブックカバーを製作しました。

興味のある方は、
ホームページをご覧になってみて下さい。
興味の無い方も、チラ見でもかまいませんので・・・。
ぜひ、一度ご覧になって見て下さい。
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続企業秘密?の話 その6

2009-02-21 | フラスコ 機械
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今まで、
大変だったサイズ修正や変更が、
CADを導入してから
比較的スピーディに
対応出来るようになりました。

これは、今までとは、大きな違いです。

アナログな鞄業界に
染まりきっていた僕は、
最初に見た時は、
本当に驚き感動しました。

ただ一つ問題が、あります。

それは、
革包丁をあまり使わなくなった事です。
鞄作りをする人間として、
いいのでしょうか?(笑)

たまに不安になります・・・。

続企業秘密?の話 その5

2009-02-19 | フラスコ 機械
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従来の型起こしの作業の中で、
意外とやっかいだったのが、
サイズ変更でした。

新商品の鞄を作る時に
型起こし後、
革を裁断してファースト・サンプルを作るのですが、
ほぼ100%起こる問題が、あります。
それは、サイズの修正と変更です。

出来上がったファースト・サンプルは、
どこか、バランスが悪かったり
物が入れずらかったり不都合な部分が出てきます。

その不都合な部分の修正、
または、サイズ変更をするために
また型起こしの工程に戻ってサイズ修正をします。

サイズが、小さくなるぶんには、
ファースト・サンプルの型紙をカットすれば、いいのですが、
サイズを大きくする場合は、
またゼロから型起こしをしなければ、いけませんでした。

その作業が、ものすごく大変でした。

続きは、また・・・。

続企業秘密?の話 その4

2009-02-18 | フラスコ 機械
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鞄作りの中でも
重要な「型起こし」ですが、
前回までご説明した流れで、
進めて行くのが一般的なのかなと思います。

うちの工場でも以前は、そのように進めていました。

しかし3年くらい前から
イタリア製の機械とCADを導入して、
型起こしをするようになりました。

洋服やその他の業種では、
めずらしい事ではないかもしれませんが、
まだまだアナログな鞄業界では、
導入している工場は、
まだそんなには、多くないかと思います。

続きは、また・・・。