フラスコな生活

フラスコ製の鞄とフラスコな生活を紹介していきます。

 

続企業秘密?の話 その3

2009-02-17 | フラスコ 機械
にほんブログ村 ファッションブログ バッグ・小物へ

人気ブログランキングへ

http://www.k-bagspro.co.jp/

「型起こし」をもう少し説明させてもらうと
ひとつの鞄をカタチにするために必要なパーツを
ひとつひとつ型を起こして作っていきます。

まず基本となる芯の型があります。
それをもとに革の型、生地の型、革付属の型などetc・・・。
ひとつひとつ型をおこしていきます。

言葉にすると
簡単な印象を受けると思いますが、
鞄一本分のパーツは、100点くらいのパーツ数になります。
その中から金具、ファスナー、その他部材を差し引いても
60~70点くらいのパーツ数になります。

そのパーツをひとつひとつ
立体の鞄をイメージしながら
「型起こし」をしていき
型紙を包丁で裁断していきます。

口で言うほど簡単な作業ではなく
本当に大変な作業でした。
いままでは・・・。

続きは、また。