銀座へGO！の話 その２

フラスコ・ジャパン取扱店

（銀座タニザワ本店）　販売開始！

（BEYES表参道ヒルズ店）
（BEYES WEB SHOP） 　　　　　　　　http://www.beyes.jp/men/item/211001
（フラスコジャパン・ネットショップ）　　http://www.k-bagspro.co.jp/


銀座タニザワ本店で販売を開始した
フラスコの横型トートですが、
銀座初進出を記念して
銀座でしか買えないアイテムをご用意しました！

まだフラスコのネットショップでも
扱っていない新色を３色ご用意させて頂きました。

オレンジ、若草、イエロー
（* 従来のイエローから新しいイエローへ色を変更しました。）

この３色は、現在銀座タニザワ本店のみの扱いになります。

新色を含めまして全10色になりました。
女性も男性も性別を問わずに
持って頂けるバックになった思います。
特に女性の方にはオススメです。

今週末は、ぜひ銀座へ！

銀座へGO！の話

フラスコ・ジャパン取扱店

（銀座タニザワ本店）　販売開始！

（BEYES表参道ヒルズ店）
（BEYES WEB SHOP） 　　　　　　　　http://www.beyes.jp/men/item/211001
（フラスコジャパン・ネットショップ）　　http://www.k-bagspro.co.jp/


本日より
銀座タニザワ本店で、
フラスコ商品の販売が開始されました。

銀座地区での販売は、
フラスコとして初めてになります。
どうぞよろしくお願い致します。

銀座タニザワ本店で扱う商品は、
フラスコの横型トートになります。

この商品は、
フラスコのネットショップでは
販売を開始しておりますが、
店頭での取り扱いは今回初めてになります。

横型トートの商品を
実際に御覧になって頂けるのは、
現在銀座タニザワ本店のみになります。

是非、今週末は銀座へ！

続・カラーの話 その２

BEYES X FLASK JAPAN コラボ商品　（好評販売中）

取扱店
（BEYES表参道ヒルズ店）
（BEYES WEB SHOP） 　　　　　　　　http://www.beyes.jp/men/item/211001

（フラスコジャパン・ネットショップ）　　http://www.k-bagspro.co.jp/


店頭で商品をご覧になる場合
ぜひ注目して見てもらいたい
ポイントがあります。

それは、
ハンドルとハンドルが取り付けられている
モモ革というパーツです。

これはトートバックに限定した話になりますが、
この部分のみ糸の色をかえて、
ステッチを効かせています。

糸は生成りの色を使用していますが、
生成りといっても何種類かあり
実際に革を縫ってみて、
革との相性を考え、
一番縫い目が美しく見える生成りの色を選びました。
（このへんの話は以前のブログに詳しく書いてありますので
ご興味のある方は読んで見て下さい。）

またステッチについても
より美しい縫い目に見えるように、
ドイツ製の針であったり、
その針の磨ぎ方であったり、
セッティングであったり様々な部分で工夫をしております。

最近多い、
ただ生成りの糸で縫ってある商品とは違い、
きれいで美しいステッチ（縫い目）になっていると思います。
（ステッチの話も以前のブログに詳しく
書いてありますので読んで見て下さい。）

このへんの仕様は、
実際に商品を見てもらえれば、
わかって頂けるかと思います。

また個人的な意見ですが、
そのステッチ（縫い目）が、
より美しく見える革の色が、
ネイビー、チョコ、キャメルの人気の３色だと思います。

ぜひ一度、
表参道ヒルズのバイズさんの店頭で
確認して頂ければと思います。

続・カラーの話

BEYES X FLASK JAPAN コラボ商品　（好評販売中）

取扱店
（BEYES表参道ヒルズ店）
（BEYES WEB SHOP） 　　　　　　　　http://www.beyes.jp/men/item/211001

（フラスコジャパン・ネットショップ）　　http://www.k-bagspro.co.jp/

「そうは言うものの・・・。」

黒も売れて欲しいなぁ・・・。
などと個人的には思っています。

黒という色は
以外に思われるかもしれませんが、
色出しが、
ひじょうに難しい色でもあります。
製作時にも散々苦労をしました。

黒には苦労させられます・・・。

さて、
フラスコの商品の
革の色の発色の良さですが、
なかなか写真では伝わりにくい部分も
正直あるのかな？と思います。

もし東京近郊にお住まいでしたら
表参道ヒルズのバイズさんのショップで
実際に商品を見てもらえると
その発色性の良さが
わかって頂けるかなと思います。

またその時に
ぜひ注目して見てもらいたいポイントがあります。

それは・・・。


つづく。

カラーの話 その２

BEYES X FLASK JAPAN コラボ商品　（好評販売中）

取扱店
（BEYES表参道ヒルズ店）
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全８色のバリエーションの中で、
一番人気はネイビーです。
この色だけは、
他の色と比較をしてもダントツに人気があります。

人気の色ベスト３は下記の色になります。

１位　ネイビー
２位　チョコ
３位 キャメル

これは、
トートバック、ダレスバック、ブックカバー等、
カタチを問わず、
どのカテゴリーでも人気色の順位はかわりません。

以外なのは？
黒の人気が、あまり高くないことです。

従来では、
色のバリエーションがある場合
何だかんだ言っても売れるのは、
ダントツで黒なんですが
フラスコの鞄では、
今までとは違う現象が起きています。

とてもおもしろいことだなと思います。

カラーの話

BEYES X FLASK JAPAN コラボ商品　（好評販売中）

取扱店
（BEYES表参道ヒルズ店）
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フラスコでは、
フラスコ・エンボスというオリジナルの革を
現在全８色のカラーで展開をしております。

すべての色を革屋さんと協力しながら
何度も色出しを繰り返し
仕上げていきました。

仕上げは「セミアニリン」という加工で仕上げ、
発色性が特に優れており、
どの色もとても綺麗な色出しが
出来たのではないかと思います。

さて、
全８色のバリエーションがある
フラスコの鞄の中で、
一番人気の色は何色だと思いますか？

それは・・・。


つづく。

簡単そうな鞄？の話 その５

BEYES X FLASK JAPAN コラボ商品　（好評販売中）

取扱店
（BEYES表参道ヒルズ店）
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あと最後に
この製法の最大の特徴をあげるとすると
簡単そうな鞄に見える？ことかもしれません。

つい先日もある方に

「シンプルで簡単そうな鞄だね。
　これだったら一日に何本も作れてしまうね。」

なんてことを言われました。
この鞄業界に長いこといらっしゃる方なのですが・・・。

シンプルで簡単そうに見えるモノ程
難しいということをまったく理解されていないんだな
と思いました。

「それでは一本作られてみては？」
などと大人げなく思いましたが・・・。

でもある意味、
簡単そうな鞄？に見えるということは
ねらい通り？とも言えるのかも知れません。



しかし・・・。
シンプルで簡単そうな鞄というのは、
ウラを返せば誤魔化しがきかない
ということでもあり
かなり大変なことだったりしますが・・・。

その大変なことに真剣に取り組んでおります。

簡単そうな鞄？の話 その４

BEYES X FLASK JAPAN コラボ商品　（好評販売中）

取扱店
（BEYES表参道ヒルズ店）
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あと軽く出来るというところも
特徴としてあげられるかと思います。

鞄の構造上、
従来の鞄と比較をすると
芯材などのパーツを少なくすることが出来ます。

そのためオールレザーの鞄のわりには軽いかと思います。

圧倒的に軽いというレベルではないですが、
軽い部類に入ると思います。

また軽さを追い求めるだけではなく、
強度的な部分には、
相当手を加えています。

この部分は、
軽さだけを追い求め、強度的に？？？の鞄と
最大に違う部分です。

簡単そうな鞄？の話 その３

BEYES X FLASK JAPAN コラボ商品　（好評販売中）

取扱店
（BEYES表参道ヒルズ店）
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その他の特徴としましては、
ジャストサイズで作れるという特徴があります。

従来の鞄だと
マチが内側に入りこんだりするために
寸法を内容物に対して大きく作ったりしますが、
この製法だと
マチが入りこんだりしないので、
鞄の中側のスペースを最大限に使えます。

例えばA4ファイルの場合、
A4ファイルが入るジャストサイズで
作ることが可能であったりします。

そして、
中にモノが入るわりには、
コンパクトなサイズの鞄に仕上げることが出来ます。

ただ・・・。
見た目のバランス等の問題もあり
ジャストサイズすぎても格好悪かったりします。

この変は難しい部分でもあるのですが、
その時々のファッションやスタイル、
流行に合わせて作らなければいけないと思います。

簡単そうな鞄？の話 その２

BEYES X FLASK JAPAN コラボ商品　（好評販売中）

取扱店
（BEYES表参道ヒルズ店）
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この製法の特徴を
まずひとつあげるとすると
箱状のカタチの鞄を箱状のままミシンで縫って
カタチに出来ることです。

いわゆる玉仕立てや返し合わせなどの
ひっくり返す製法と違い、
ひっくり返す必要がないので
表の革に返し時のシワなどが出来ることがありません。

また、
本体部をソフトにし、
マチ部をハードにしてフォルムを作り出すこの製法は、
ソフトでありながら
きちんと自立するという
難しい表現を実現しています。

口で言うと簡単なのですが
以外に難しかったりします・・・。

つづく。