赤い電車の話

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仕事場へ行く通勤ルートに
埼玉スタジアムへ行くために
乗り換えをする駅を通って行きます。
サッカーの試合がある時は
たくさんのレッズサポーターですごい事になります。
駅のホームと電車の中は、赤一色になります。
今日も試合があったので、
すごい事になっていました。

おそらく初めて見る方は、
その異様な光景に驚かれると思います。
お気の毒なのが、
アウェーチームのサポーターです。
好む好まざるを問わず嫌でも目立ってしまいます。
本当お気の毒です。

それは駅のホームでも電車の中でも嫌でも目立ちます。
特に電車の中は、
右も左も異様なくらい真っ赤なので本当お気の毒です。

日本だから同じ車両に
アウェーチームのサポーターが乗っていても
問題にならないんだろうけど
欧州とかだったら、
とんでもないことになるんでしょうね・・・。

ちなみに日本代表の試合の時も同じような現象が起きます。
ただその時は、真っ赤ではなく、
青一色の真っ青になりますが・・・。

どうでもいい話でした。

必要最低限の話 その４

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最近の鞄の必要以上の機能に
疑問を感じていましたので、
今回の限定商品の冠ブリーフは、
シンプルに撤して
不必要と思われる機能は省き必要と思われる
必要最低限の機能のみにしたいと思いました。
ファスナーポケット、カード入れ、ペン差し、
携帯入れ、背ポケットなどの機能が付いております。

ビジネスで使用される機能に絞り込んだ
ビジネスバックらしいビジネスバックが出来たと思います。

そしてスーツスタイルに、
バッチリとハマる鞄に
仕上がったのではないかと思います。
かと言って、
最近よく見かけるジャケットスタイルに合わないかと言うと
そんなことはありません。
ジャケットスタイルにも合うように
ちょっとした味付けをしました。
そのへんの話は、次の機会にしたいと思います。

さて、いかがでしょうか？
冠ブリーフを次の鞄に一度検討されてみては？

本当に出来る出来ないは別にして？
何だか仕事が出来そうなビジネスマンに
見られる事だけは保障します。（笑）

必要最低限の話 その３

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これは、個人的な考えですが、
ビジネスバックとカジュアルバックは
違うモノだと思っています。

ビジネスとカジュアルの中間の鞄が
今求められているのは十分理解していますが
それは、使用する用途が違うため
必要とされる機能も違ってくるし、
なかなか難しいのかな？と思います。
それにものすごく
中途半端な商品になってしまうような気がします。

最近感じる事が多いのは
「本当に必要なのかな？」と思われるポケットだったり
機能だったりが多い気がします。
作り手として、
「こんなのがあったら便利」とか
「あんなのがあったら便利」と
いろいろと考えすぎて
機能を詰め込みすぎているように感じます。

よかれと思い取り付けた機能が、
かえって使いづらいモノに
なってしまっている気がします・・・。

必要最低限の話 その２

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鞄の機能性を追求して
各メーカー、様々なアイデアで、
いろいろな機能を考えられています。

確かに関心させられるモノも数多くありますが、
疑問に感じる機能も数多くあると思います。

これは、
おそらく一時期のナイロン系の鞄ブームの
影響もあると思われますが、
いわゆるビジネスバックとカジュアルバックの線引が
一昔前と比較するとあいまいになってきた気がします。

ビジネスもカジュアルも両方いける的な
コンセプトの鞄が増えて、
それにしたがい機能も両方いける的な
機能の鞄が増えてきました。

考え方としては、
ものすごくいいと思うのですが、
難しい問題やいろいろな不都合な問題も出てきます・・・。

必要最低限の話

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今回の限定商品の
冠ブリーフの内装の生地は、
ブックカバーでも使用しています
レーヨン素材の胴口シャンタンという
生地を使用しています。

この生地についてのくわしい説明は、
以前書いたブログを読んでいただければと思います。
（カテゴリーのフラスコ生地の中に「たかが生地、されど生地の話」
というのがありますのでお時間のある方は、御覧になって見て下さい。）

さて、
今回は内装の仕様について
少しお話をさせていただきます。

最近は機能性を追求した
様々な鞄が販売されています。
よく考えられた機能があったり
関心させられるモノも数多くあります。

その反面、疑問を感じるモノも数多くあります・・・。

続きはまた。

シュリンクの話

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今回の限定商品の冠ブリーフで、
使用した革は
以前サンプル製作時に使用した革です。

本シュリンクに近い型押しで、
自然な風合いを生かした
仕上げの革になっております。

比較的にキズもつきにくい革なので、
長い間使用出来るかと思います。

ハンドルと差し込み錠の引っ張り部は、
スムースレザーと言われる
型押しされていない
タッチ感のいい革を使用しています。

また、
一部の高級ブランドでもたまに見かけますが、
冠のウラの革にも贅沢に
スムースレザーを使用しました。

革については、
ホームページ上でも説明していますので
参考までに御覧下さい。

今回は数量限定でのご紹介になりますが、
オールレザーの冠ブリーフで、
この価格帯はお買い得なのではないかと思います。

もちろん自社ファクトリーで生産していますので
MADE IN JAPANです。

ご予約はお早めに！

新たな錠前？の話 その７

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どんな商品でもそうですが
必ず市販する前にモニターとして使用する事にしています。

今回の限定商品の冠ブリーフも
実際にモニターとして
毎日ではないですが使用しています。

使用した感想ですが、
自分が想像していた以上に
使いやすいのに正直驚きました。
今までの冠ブリーフは、
格好はいいんだけど使い勝手が悪いという
あまりよくないイメージがありましたが、
180度イメージが変わったと言ってもいいくらい
使いやすくなり驚きました。

これは、
けっして過大評価しているわけでもなく、
売るために大げさに言っているわけでもなく、
正直に感じた感想です。
そういった意味では、
以前冠ブリーフを使用していたけど
使い勝手がよくないから
現在二本手タイプを使用しています。
というような方にこそ
使用してもらいたいなと思いました。

冠ブリーフは使いづらいという思いが強い人ほど
今回の冠ブリーフの差し込み錠に驚き、
そして使いやすさを
実感していただけると思います。

また逆に二本手タイプしか使ったことないという
若い方にもおすすめしたいですし、
新しい鞄の購入を考えている方にも
おすすめしたいと思います。
また冠ブリーフを使用したことがない方にも
ぜひおすすめしたいと思います。

そして、
忘れちゃいけないのが、
がんばっているお父さんにも
もちろんおすすめしたい鞄です。

数に限りが、ありますのでご予約はお早めに！

最後になりますが、
冠ブリーフは持っているだけで様になるし、
何だかものすごく仕事が出来そうな人に見られます。
これが一番のおすすめポイントかもしれませんね。（笑）

新たな錠前？の話 その６

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冠ブリーフの問題は使い勝手の部分です。
そこを何か？
改善出来ればと考えていました。

従来の錠前では、
使い勝手が悪いのはわかっていたので、
使いやすい錠前を
選択しなければいけないと思いました。

いろいろと検討した結果、
やはり差し込み錠がいいと判断しました。

しかし前にもお話しましたが、
いざ探してみるとイメージに近い
差し込み錠がありません。

無いのは最初からわかっていましたが・・・。

ダメもとで探しましたが、
やはりありませんでした。

「無ければ作るしかない。」
こうして、また錠前製作の戦いが始まるわけですが・・・。
このへんの話は次の機会にしたいと思います。

そんなこんなで、
オリジナルの差し込み錠を採用する事になりました。
錠前を差し込み錠にする事によって
冠ブリーフの使い勝手の悪さが、
相当改善されたと思います。

実際にモニターとして使用してみましたが・・・。

続きは、また。

新たな錠前？の話 その５

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冠ブリーフには
冠ブリーフの味わいと魅力があると思います。
これは個人的な意見になるかもしれません。
または、
個人的な好みになるかもしれませんが

冠ブリーフの魅力を一言で表すのならば、
「格好良さ」だと思います。
「美しさ」と言ってもいいかもしれません。

冠ブリーフほど
絵になる鞄はないような気がします。
それは例えば
映画のワンシーンに出てきても様になりますし
写真に撮っても様になる鞄だと思います。
もちろん冠ブリーフを持って
颯爽と仕事をする姿も様になる鞄だと思います。

あと付け加えるとしたら
冠ブリーフを持っているだけで、
何だか仕事が出来そうな人に見られます（笑）

現在通勤途中に回りを見渡すとほとんどの方が
二本手タイプの鞄を使用されています。
二本手タイプも使いやすいし、
いい鞄だと思いますが、
スマートさや格好良さでは
冠ブリーフの方が上だと思います。

問題は使い勝手の部分です。
そこを何か？改善出来れば・・・。

新たな錠前？の話 その４

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僕も職業柄、
今まで様々なタイプの鞄を使用してきました。
もちろん冠ブリーフタイプも何種類か
実際に通勤で使用していました。

しかし、
冠ブリーフを使用する度に感じる事があります。
おそらく冠ブリーフタイプを使用された事が
ある方ならみなさん感じている事だと思いますが・・・。

・錠前の開閉がしずらい
・冠を開け閉めしてのモノの出し入れがしずらい、または、めんどくさい。
・荷物が入っている時といない時の錠前の閉まり方に違いがある。
などが例に上げられるかと思います。

冠ブリーフをおすすめしていながら
こんな事を言うのは変に感じるかもしれませんが、
今まで実際に使用してきた
従来の冠ブリーフを使用してみて
自分自身も感じた正直な気持ちです。

しかし
冠ブリーフには
冠ブリーフにしかない味わいがあり
捨てがたい魅力があります。

その魅力とは・・・。
続きは、また。