コンプレックス

日常にこれと云ったネタがないので、今日は私のコンプレックスについて書きます。


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「ちゃんと人の目を見て喋れ」と言われますが、私は子供の頃からこれが大の苦手
でした。どうしても相手から目を逸らして（いや体も斜に構えて、下を向いて）話
していました。

真正面で目を見ると、相手も私の顔を真正面から見れるわけで、それがとても嫌だ
った。「またまた～嘘でしょ、そんな男前なのに？」って誰か言った？空耳か・・

子供の頃から、私の顔には大きな泣き黒子が左右対称にあったので、必ず「あんた
面白いとこにホクロがあるのう」とか「まあキレイに左右対称じゃのう」と、何万
回も言われてきました。

その証拠に、サラリーマン時代に岡山営業所からの転勤で出る時、岡大で紙芝居部
にいたと云う女性社員が餞別に描いてくれた似顔絵には左右対称の泣きホクロがハ
ッキリと描かれています。

　　　　

それが嫌で嫌で仕方がなかったし、すごいコンプレックスで、なかなか人の正面か
ら目を見て喋ることが出来なかった。ホクロが無い今でも、まだ目を見て喋るのは
（昔の癖が抜けず）苦手です。

「ホクロがない今でも」そうです。数年前に、呉の橋本皮膚科で両方とも取っても
らいました。家族の「顔を変えたら運勢が変わるんじゃないんね？」との反対意見
も若干あったのですが、「それほど良い運勢でもなかったので、変わった方がラッ
キーかもしれん」と、ホクロを取りました。運勢はどうなんでしょう？好転もして
ないが悪くなった気もしませんｗ　そう、私は実は整形男でした。


☆今月の「同じお題で書きましょう」は「人生で、今年初めて経験したこと」それ
が無い場合は、「私の流行語大賞」我が家では「インスタ萎え」ですがｗ　２０日
にお願いします。




長男のマンションで、洗い物をするママが気になるフィリップ。